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一話 新たな監視官の誕生〜

只今話数を整理しています。


一度読んだ方は飛ばして問題ありませ。

 ()()()() お見えになってから暫くして


 うわー周りが騒がしい。 


 何故かと言うと今日は僕のお祝いだから――――


「おめでとーーー」


「よっ!世界一!!」


「なぜ……お前になんかに………」


「だいすきー」


 そんな声があちら、こちらから聞こえてくる、


(んっ?何か変な声が聞こえたけど――気のせいか。)


 そう!!今日、僕は監視官になりました。


 監視官とは何かというと、


 複数の女性から好意を受ける【ハーレム】逆に複数の男性から好意を受ける【逆ハーレム】ほとんど努力もしないで強大な力を手に入れる【チート】がある。


 そして、



【ハーレム】または、【逆ハーレム】のどちらかと【チート】を組み合わせた【()()()()】の最強の組み合わせを監視をするのが僕達、監視官仕事です、その仕事につくには…………


 ()()()()から選ばれた、一握りの()()()()使()だけに与えられるる最重要な仕事。


【ハーレム】や【逆ハーレム】は別に気にする必要はない、なぜなら容姿やお金、家柄、内面で好意を持たれるのはある意味仕方がない。


 しかし、【チート】の場合は例外である、ただ強いだけで異性から好意を受けるからで、強いから普通の人が勝てないような相手を呼吸をする様に倒す。


 強敵を倒す→富を得る→お金に鈍感になる→散財する→異性が寄ってくる→異性の為に力、お金を分け与える。


 って!スパイラルになるのは必然だからである。

 最終的には、【チート】の仲間は……ほとんどが普通の人が努力しても手に入れない強大な力を手に入れ、

 星の理を壊す恐れがあるから僕達が監視官として各星に派遣されている。


 最高神様は色々な星に()()()()を与え創造し、各星々に女神様を遣わし管理させている、

 女神様は自ら生み出した下位天使と共にその星の管理をしている。


 女神様にも様々方がいるので星々も様々である、魔獣が強い星、魔獣が弱い星、人族が強い星、人族が弱い星、転生者が多い星等色々だ。



 僕達()()()()使()()()()()に使え女神様のアドバイザーである。



 えっ?


 立場はどっちが上なのって?


 下位天使<女神様<最高位天使<最高神様。って感じかな、僕達()()()()使()は立場的には女神様の上に立つんだけど、基本的には女神様に口出しはしないんだよね、()()()にはね!


 ごくたまにだけど、女神様が下界の生物に同情して最高位の加護を与えたり、

 一方の種族だけに最高位の加護を与えたりする事件が過去にあったりしたので、それも含めて監視するのが僕達監視官の仕事内容です。






「生物が生きる事は即ち他の命を奪う事である、一方の感情だけで悲しいと思うなかれ。」


 と言うのが


 ()()()()の教えであるので一方だけの味方?見方をしたら行けない。


 女神様が与える加護も有限であり無限では無い、加護の種類は各星に数十億万程あると言われてるが重複する事はない、同じ加護は無いのだから。


 例えば【勇者の加護】を誰かに与えたとする、その者が死ぬまで【勇者の加護】は他の星々でも与える事が出来ない、

 一度与えた加護はその者が死ぬまで他の星の生物にも与える事ができず、輪廻転生ならぬ輪廻加護転生なわけであって、女神様にとって加護を与えると言うことは重要な事で責任がたる仕事の一つ。


 なんでも、最高位の加護は各星々の女神様が集まりどの星の女神様に権利を渡すか毎回揉めるらしい……


(女神様、御苦労様です。)



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