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New world online   作者: 蒼
最強に向けて
20/21

19話 トーナメント戦 予選?

イベント当日

トーナメント戦は最初上位16名に絞る為に先ず、イベント専用会場に転移され上位16名になるまで戦う。


イベント専用会場は時間で端の方から段々と狭くなる。基本遭遇戦だが15分に一回プレイヤーの位置が全員に知れ渡る。ずっと隠れているのを防ぐためだろう。回復薬なども制限がかかっている。


当然だが、何万人ものプレイヤーの中から16名を選ぶ為時間がかかる。その為、現実時間の3倍の時間でゲーム内は動いている。脳への影響が出ることもあるため連続使用はできないらしいが。





俺は朝ご飯を食べて、ログインする。今日は起きれた。9:30には。姉さんは俺がリビングに降りて行くとこっちをお化けを見るような目で見ていた。失礼な。俺も成長するのだ。


俺はログインし、スキルの確認をする。


名前:ソウ

職業:中衛Lv25

性別:男

所持SP17

【刀術Lv35】【見切りLv23】【身体強化Lv20】【立体起動Lv 15】【料理Lv12】【デスタイムLv7】【魔法防御Lv6】【二刀流Lv12】

控え

なし

ユニークスキル

【侍】

称号:森の王、剣聖


【料理】アーツ2〈水力〉



【刀術】以外あんま変わってないね。

この2週間殆どルンやリトと刀でしか戦ってなかったからね。たまにモンスターとも戦ったけど、一、二回だ。アーツもどうせ【刀術】や【二刀流】、魔法は使えないので変わってない。


二刀流も久しぶりなんだよなー。

時間あるから少し練習するか。


そういえば西側も少し前にボス討伐されてたな〜。確か次の町は[山岳地方]だったけか。


みんなそっちに行っていてここら辺は人が少ない。強い人達は大体今次の町を攻略しようと頑張っているらしい。俺はのんびりマイペースで行くとしよう。


イベントの開催地は最初は最初の町なので直ぐに行けるしな。


俺は練習に東の森のボスを倒す。


今じゃ、慣れて東や南くらいなら楽勝だ。南では手応えがないので火がで戦う。それに道場は町の東側にあるので行きやすい。


グランヴォルフを倒し、ファースに戻る。

今度あいつらにもソロで戦わせて見ようかな。とか考えて戻っていると


「おーいソウ!」

「へ?」

「なんだ、ユイ達か。久しぶりだな」

「こんにちは、ソウくん」

「ああ。ってあれ。だれ?」

「紹介するよ。こちらはサユ」

「サユ」

「サユは恥ずかしがり屋でね。あんまり喋らないんだよ」


サユはユイのやや後方に隠れ頭を下げてくる。


「よろしく、サユ」

「ん」


直ぐに隠れてしまった。


「ははは」

「そういえば、ソウも今日は参加するんだよね」

「ああ」

「お手柔らかに〜」

「あ!そういえば今日は弟子も出るから。よろしくな」

「「弟子〜!?」」

「弟子なんていたの?ソウ君」

「ん?ああ侍って道場に」

「アレって本当にソウがやってたんだ」

「そうだぞ」


二人が苦笑いしていると、


「お!始まるみたいだぞ」


たくさん集まっていた人が段々と消えていく。


「じゃあ、お互い頑張ろうか」

「うん」

「はい」

「ん」


前が見えなくなった。


目を開ける。

数字が出ている。今18

カウントダウンのようだ。準備をする。


最初は1本でいいか。


10・・・6・・3 2 1 0


スタート!


ステージは森のようだ。所々に建物がある。


見えるところにもプレイヤーがいた。同じように色んな所を見ている。


あっ!こっちに気付いた!


しょうがない。ヤるか。


相手は魔法使いのようだ。杖を出してこっちに向けている。


お!火の玉が飛んできた。所謂ファイヤボールだ。NWOもそんな名前の魔法があったはず。


使ってみたかったからちょっと調べてたんだけど、今じゃ意味なかったな。


ふむ。【魔法防御】久しぶりだしやってみるか。


スパッ


お!出来た出来た久しぶりだけどいけるね。

またきた。もういっちょ。


スパッ


お!?


スパパパパッ


おー


うまく出来たね。相手焦ってるよー。もう遊ばず真剣にやるか。


一気に〈瞬足〉を使い、相手の前まで行く。からの〜切る。


アレ?一発?


攻撃力強くね?あー【侍】の効果か。しかし、相手の防具があんまり強くなかったとはいえ、一発とは。つよ!


ま!いっか。次行こう。


その後も相手を屠っていく。


気づかれる前に〈瞬足〉で倒したり、スキルは使わず戦ったり、二刀流で戦ったりと色んな方法で戦っていく。


プレイヤーを蹴散らしていると


「ん?アレは・・・」


そこにはルンがいた。


こっち見た


驚いている


うわぁ嫌そう


よしやるか。


「やあ、頑張ってる・・かい!」

「うっ!危な!」

「よく交わしたな」

「弟子に対して大人気ない」

「こんなんも交わせないようじゃダメだよ!」

「う!危ないわ・・よ!」

「おっと!」

「師匠なんて予選で落としてあげるわよ」

「そんな予定はない!」

「今から作ってあげるわよ」


俺たちは戦う。刀を受け流し、交わし、跳ね返しながら。スキルは使わない。単純な技術の応酬。


カンッ カンッ キン カンッ キン カキンッ

カンッ シュイイン カン カキンッ カカキン


永遠に続くかのような舞が・・


ポーン


《全体メッセージ》

ただ今残りのプレイヤーの数が16名になりました。これから現実内時間で30分後本戦を開始します。


「命拾いしたな」

「ふん!本戦で勝つもん」

「俺と当たるまで勝てたらな」

「こっちのセリフよ!」



俺たちはそんなやり取りをし、光に消えていった。














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