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#9 一日目のページが閉じる

めろんは首をすすり「久しぶりだニャン」と言った

自分も「久しぶり」と出てくる鼻水をすすりながら言った

手で触れてみると・・・

そうだあのめろんだ。このさわり心地匂い・・・

そのまま一時間は猫が生きてた頃のようにスキンシップを取った。

猫はあまりしゃべらなかった。あの頃のスキンシップをお互いしたかったのだろう


神様は「久しぶりの再会で嬉しいようですね、私もあなたがもっともっと元気になるようにつとめます。あなたは見栄っ張りでしょう。今日一日あなたを見てて無理が見え見えでした。心の思いを押し殺して鎧で隠していませんか?片意地を貼らずもう少し自分に素直になって下さい」

「ただあなたの場合過去があなたを閉じらせる要因にもなっていますが」

「この3年間思い切り楽しんでください」


第一日目はめろんと昔と同じように一緒に寝る事で終了した。


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