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自分の部屋なんだけどさ

バリバリと大きな音を立ててみんなでおせんべいを食べた後、母は風呂に入り、音華は洗い物をした。おねえちゃんがお茶を淹れてくれたから片付けは自分がすると言って聞かなかった。父は野球中継を見始めた。彩音は自分の部屋に戻ってなんとなく自分の部屋を見廻した。玄関に置いた鞄をいつの間にか音華が勉強机の上に置いておいてくれた。そして部屋の窓から外を見た。街頭が灯された通りには人は見当たらず、夜空に目を向けると月が輝いていた。

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