表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
157/177

で、信号は渡ったけれど

「ああ、学校では内緒なんだけどね、…お兄ちゃん。」


彩音はなにか質問してもいいのか迷っていた。そして信号はまた赤に変わった。

聞きたいってなにを?ハシゴがお兄ちゃん?片岡さんの?名字違うのに?なんでそんなことアタシに話すの?しかもいま?

そして彩音がなにも言えない間に信号は青に変わった。片岡は信号を渡り始めた。彩音は着いて行った。

片岡は右へ曲がった。彩音は左へ曲がった。片岡はそれに気づき、彩音の後ろを追いかけた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ