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普通の時間て

「んー、いつからだったかなぁ。」


キーちゃんはまともに答えてくれる様子がなかった。


「さ、お茶にしようか。」


右ちゃんが入って来て、紙コップに水を入れて出してくれた。


「水じゃんか。」

「当たり前でしょ。」


右ちゃんは猫の話は聞こえてないふりをしてくれた。佐伯先輩はいま読んでる本の話をしてくれた。キーちゃんが質問したり、彩音がツッコミをいれたり、四人でいわゆる「普通の話」ができたのが彩音にはなんだか意外で、なんだか嬉しかった。

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