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無限の少女と魔界の錬金術師  作者: 安藤源龍
3.双子とホムンクルスと、時々オトン。
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クリムゾン・ビーク・2




 今日もいい天気だこと。冬の乾いた空気がコートの隙間から入り込んでくるたび、身体の芯がぶるぶる震えあがる。

 ヘルメスの校門へ続く坂の先では、私と同じように、少しでも首筋を外気に晒さないようマフラーや襟に顔を鼻まで埋めている生徒が何人も歩いていた。さむさむさむ。

 慌てて暖房の効いた教室へ駆けこんでいく生徒たちの姿が、まるで冷気の手にあしらわれている蜘蛛の子みたいで、ちょっと面白かった。私もそのうちの一人なんだけど。

 少しでもストーブに近い席を確保し、ここは動かんぞという鉄の意志を鞄に込めて、机に叩きつけるようにして誇示した。駅から歩いてきたぶんの体温は、コートを脱いだ瞬間に、冷たい空気の中に溶けて消えていってしまう。

 マフラーと手袋を纏めて椅子の背もたれに引っ掛けていると、昨日、あのまま別れたきりのルリコが珍しく穏やかではない表情で私のほうへ近づいてきた。

 そして、重たそうに、

「ザラ、今朝のニュース見た?」

 と口を開くのである。

「え……何かあったの?」

 少なくともこの様子では、おめでたい事件があったわけじゃなさそうだ。

 見ると、ルリコは片手に新聞を握りしめていて、不安げにそれを私へ寄越した。

「昨日、ネロくんの家で火事があったみたいなの」

 あっ。

 私は今朝、寝坊して、朝食と支度を並行しながら、音楽でも聞き流すような感覚でテレビの音声を耳にしていた。

 そうだ、将軍邸が火事になったって。ネロ先輩の家のことだったのか。

 ルリコは唇を噛みながら、小さく頷いた。手の震えと顔色の悪さは、寒さのせいじゃないだろう。

 私はルリコの冷たい手を取って、両手で包んだ。ネロ先輩も心配だけど――いまはルリコの抱えきれない不安をすこしでも癒してあげたい。

「グリュケリウス将軍には、よく護衛もしてもらってて……家族でお屋敷に遊びに行ったこともあるわ」

「うん……。身近な人が事故に遭ったって聞いたら、辛いよね……」

 私だって、戸惑っている。ネロ先輩は勿論、イオンくんや、あのちょっとクセはあるけど陽気なご両親や使用人のひとたちが危険な目に遭って、怪我や……万が一にも亡くなっていたらと思うと。自分には何も出来ないのに、どうしようもない罪悪感のような後ろめたささえ覚えてしまう。

 私はルリコの手を握ったまま、隣に座らせる。

「お互いあんまり無理しないようにしよっか」

「うん……今日はそばに居てくれる?」

「もちろん!」

 こういう時、お互いに一人で抱え込むがいちばん良くないんだと思う。

 何よりルリコの不安は少しでも拭えるのなら。私たちは身を寄せ合って、ぱちぱち燃える薪ストーブの炎のゆくえを見守っていた。




.




 昼休みになると、私を捜していたらしいジークと目が合った。

 こちらに気づくと相変わらずの大股と迫力で真っ直ぐ向かってくる。

「ネロ先輩って……」

「ネロのことだが……」

 私たちが午前中に考えていたことは同じらしい。同時に切り出してしまったので、ここは恐らく私より事情を知っているであろうジークに譲ろう。

「俺はこれから見舞いに行ってくる」

「みま……どんな具合なの?」

「――ネロだけが、瀕死だそうだ」

「……っ!」

 危惧していたことを告げられて、ショックを隠せなかった。呼吸を止めて引き攣ったままの私に、ジークが大丈夫か、と肩を叩いてくれた。

「今朝早く、キョウが慌てて俺の部屋に駆け込んできた。出火もとは弟の部屋で――ネロ以外の家族や使用人は皆、無傷だそうだ」

 いいニュースと悪いニュースがある、どっちを先に聞きたい?って質問されたときって多分こういう感じなのね。不幸中の幸いというか……死者が出ていなかったのなら何よりだ……。

 イオンくんの部屋でネロ先輩だけが、ということは――きっと、弟を守ろうとしたのだろう。なんて勇敢なひとなんだろうか。

「私も行くよ。場所は?」

「いいのか?まだ授業があるだろう」

「そんなの。きっと先生もわかってくれるよ」

 重症のネロ先輩に会いに行ったところで、私に出来ることは何もないかもしれないけど。

 先生に理由を話して、特別外出許可を貰おう。何なら、早退しちゃえ。

 だって、一緒に海に行った仲だもの。同じひとを愛している者同士だもの。ルリコにも、何かいい報せを持って帰ってあげたい。

「あいつは……王都の聖魔道ギルドの詰所に隔離されているらしい」

「……病院じゃなくて?」

 火事の被害に遭ったっていうのに、何故そんなところに。

 聖魔導ギルドといえば、その名の通り、聖なる祈りの力によって魔祓いや街の霊的な守護を担当する、高位な療術士や聖騎士、僧侶の集まり――だったはず。

 ジークが、どこから話したものか、と顎に手を当てて思索する。

「奴の心臓のことは知っているか」

「なんのこと?」

「ネロは――魔族と心臓を取り替えられているらしい。そういう呪いだ」

 ……思えば、私はネロ先輩自身のことをあまり知らなかったんだな、と改めて実感した。

 そんな生い立ちがあったなんて、今はじめて耳にした。

 いつもあんなに気丈で、呪われている素振りだって見たことがない。

 人間と魔族の心臓――魔力の源を取り替える?そんな事が可……いや、許されるの?

 いくら私でも、それが禁呪と呼ばれる類のものであるだろうことは容易に想像できる。

「それ……取り替えられたほうの魔族も大変なんじゃ」

「だろうな。とんだとばっちりだ。同じ種族同士であればまだしも――次元を跨いだ器同士に、無理やり魔力の核を埋めこんでいるんだ。拒絶反応は計り知れん」

「その拒絶反応が酷くなった……ってこと?」

「ああ。突然、力が暴走したらしい」

 私とジークのあいだに沈黙の幕が降りる。互いの視線が、何を意味しているのかわかる。

 ――ええ、()()()()()()()()()()()ね。私は小さく頷いた。

「今まではヤツが炎の魔人・イフリートを抑え込んでいた。俺もそれを目にしているし――同郷の気配がネロの魂の支配下に収まっているのも感じた。だが今回、ネロ自身が(ちから)を制御できなくなり――とうとう本格的に解呪せざるを得なくなった」

 じゃあ、あの炎の魔法は、身体にあるイフリートそのものの能力だったのか。召喚術科に属しているし、てっきり契約した使い魔かと思っていた。

 ネロ先輩が魔人と折り合いをつけて何とか自分のモノにしていたところが、突然なんの理由もなく暴走、ね……。

 私はジークと校門で待ち合わせの約束をして、早速、授業を抜ける許可を貰いに黒魔術科主任のタカハシ先生のもとへ向かった。

 タカハシ先生は二つ返事で了承してくれて、しっかり代わりの補習コマと教室掃除一週間分も取り付けてから私を送り出した。

 ありがとう先生。先生の婚期がちょっとだけ延びますように。




.





 エメラルド・カレッジ・タウンの駅から何度か路線を乗り換え、王都に辿り着くころには、陽が沈む一歩手前の時刻になっていた。

 列車だけで済んだアクセスの良さを考えると、さすがに国内有数の魔導アカデミーの最寄り駅のだけのことはあるのね。

 王都の港に入り込む船や馬車を横目に、自分が通っている場所の豊かさを実感するのであった。

 ネロ先輩が居るという聖魔導ギルドは、ハンターギルドや、あの魔騎士団なども軒先を連ねている慌ただしい中層の地区にあるという。

 キョウ先輩が用意してくれた地図に従い、商店街を逸れて、厳めしい雰囲気の川下の通りへ向かう。

 聖魔導ギルドがヘルメス(うち)の大聖堂よろしくどでかい門を構える人通りの少ない路地に、いつか見たド派手な車が止まっていた。恐らく、ネロ先輩のご家族の方だろう。……ということは。

「あらあらあら、ジークくんザラちゃん!お見舞いに来てくれたのね~!?ありがたいわも~ホントにこういう時に限って眠ってるんですからねも〜あの子ったら、何かあってからじゃ遅いんだから体調悪い時は言ってねっていつも口酸っぱくして言ってあるのにねぇ~!!火事も部屋の半分で済んだからいいけど、やっぱり普段から夜更かしばっかりしてるからこうなるのよね~!!あっやだごめんさいねネロに会いに来たのにね~もうこんなうるさいおばさんに絡まれちゃってごめんなさいね!」

「い、いえ……」

 ギルドの受付で、喋る旅に加速するあのお母様が迎えてくれた。

 ネロ先輩ご本人は意識を失っていながらも魔力は未だ暴走状態にあり、迂闊に面談が出来る状況ではないらしく、私たちはせいぜい、解呪室の窓からその姿を遠目に窺うことしか叶わなかった。

「顔だけでも見て行ってあげてちょうだいね。私は下の子の迎えに行ってくるから、何かあったらそこの鐘で看護師さん呼んじゃって……あそ~だ!!忘れてた、そこにあるお菓子とか、どうせネロは食べないから好きに持ってちゃっていいからね!も~ほんとあの子昔っから甘いもの嫌いなんだから、昔って言ってもね私がまだあの人の愛人でイオンがお腹にいた頃の話なんだけど、あらやだ私ったらも~息子の友達にする話じゃないってね~ババアはデリカシー無くてダメねオホホホ!!」

「早く弟さん迎えに行ってあげてください!!」

 このままだとお母様は永久に喋り倒しそうなので、イオンくんの為にもここはお引き取りいただいた。すみません……何より私たちが解放されたかった……。

 擦り硝子の板の向こうで杖を掲げる魔導士に囲まれて、魔法陣の上で眠っているらしいネロ先輩のシルエットを見守っていると、ギルドの受付からキョウ先輩がへろへろな足取りで現れた。

「お前も来てたのか」

「ジーク……ザラちゃん……」

「酷い顔だ」

「あはは……任務終わりに慌てて来てさ……」

 キョウ先輩にもいつもの半径二キロ以内に近づいただけで口説いて来るような覇気が無い。

 明確に疲労の色を浮かべて、溜息とともに手近なスツールに腰掛けた。尻尾もだらんと垂れさがっていて、気落ちしているのが一目瞭然だった。

 ただでさえ親友が重症になったって聞いたのに、それを朝一番にジークにネロ先輩のことを伝えに行き、更にその足で本職のほうの任務もこなして戻ってきたということだろうか。

 そのバイタリティに感心するばかりだが、もしかしたら、私と同じで何かしていないと心配で落ち着かないだけなのかもしれない。

「俺、ここに運ばれて来るときに見ちゃってさ……。今は薬と術でああやって寝てるけど、暴れて大変だったんだ。そのときに一人、療術士が大やけどを負ってたよ」

「……解呪も容易ではないだろう」

「うん。聖魔導ギルドでも……魔界の炎には、文字通り手を焼いてるみたいだよ」

 キョウ先輩は力なく項垂れた。拳だけを震わせて、牙を噛み込んでいた。

「ネロとは……二年からの付き合いだけどさ。何も今すぐに死ななきゃならないほどの悪党じゃないって……それくらいジークでもわかるだろ」

「……ああ」

「あいつに、尻尾の毛燃やされたことだってあるよ。学校でも、いっつもネロの代わりの俺が謝ってさ……昨日だって、カードでイカサマして、俺のエロ本持ってっちゃうし」

 吐き捨てるように、キョウ先輩が笑う。ジークはただその言葉に、静かに頷いていた。

 たった一人、ヘルメス変態三銃士の一角が欠けただけで―こんなにも大きな穴が空くなんて。

 何故だか私は、この人たちばっかりは、いつまでもおバカに騒いで、愉しげに笑い続けているものだとばかり思っていた。

「生きてる間に一発ぶん殴らなきゃ、気が済まないよ」

 今度は力強く、キョウ先輩が、解呪室の方向を見つめていた。

「俺だって……まだ貸した金を返して貰ってない」

「わ、私も!ネロ先輩にはいーっぱい恨みがあるんだから!」

 あまり長居するのも良くない。私達三人はお揃いのジュースを買って、無言で飲み干すと、聖魔導ギルドの門を再び潜った。




.




 キョウ先輩とは、まだ港の方で仕事が残っているとかで別れてしまい、私たちもこれ以上遅くなるわけにはいかないので、来た道を帰ろうと踵を返した。

 その先に。いつぞやの兄弟が佇んでいた。

「うわでた」

 思わず口に出してしまった。

 たしか――フュルベールくんと、ベルナールくん。

 ピンクブロンドの髪と金色の瞳を持った、自称魔族と人間のハーフの二人が、まるで私たちを待ち構えていたかのように、通路の真ん中で仁王立ちをしているじゃないの。

 話しかけるべきか迷っていると、人当たりの良さそうなフュルベールくんのほうが駆け寄ってきて、

「ねえねえ!魔界絡みでしょ?」

 そんなことを言った。

「――」

 ジークが返事もせずに兄弟を睨み、威圧する。

 この沈黙と家畜以下のゴミを見るような視線は、自分からは絶対にカードを切らないぞ、という鉄の姿勢の現れである。

「このままだとネロさん、助からないよ」

「どういうこと……?」

「……ネロさんの中の魔人は――ネロさんの身体と魂を乗っ取ろうとしてる。たぶん、魔界で何かあったんだ。ジークさんだって、分かってるだろう」

「そうなの、ジーク」

「……その策をこれから講じる予定だったんだ」

 むむ。珍しく先回りされたジークが忌々しそうに眉間を解している。

「それにさー、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()――なあんて、いかにもあいつのやり口っぽくない?」

「あいつって……まさか」

「グリムヴェルト」

 私とジークは顔を見合わせる。

 いったい彼等は――どこまで知っているのか。私たちが言葉にせず何となく感じ取っていた気配に、彼等は容易く名前を見出してみせた。

 グリムヴェルト。幻魔と幻界の力を操る謎の少年。

 もしかしたら、この余裕っぷりを見るに、私たちより遥かに有益な情報を握っているのでは。

 だとしたら、彼等が好意的に接してくれているうちは、チャンスなんじゃないの。

「随分詳しいな」

「ま、因縁の相手なんだよねー!一筋縄のカンケイじゃないっていうか!」

 ジークの殺人的な一瞥にも全く怯まず、フュルベールくんがえへへと舌を出して笑う。まるでヤンチャな友達のことでも指摘された子供みたいに、あの異形の少年を因縁の相手、とだけ表現する。現状の私にとってはそれどころじゃないんですけど。

 しかし、まあ、不思議なことに――これだけ怪しい言動をとられても、何故だか私はこの兄弟を憎めない。

 鳥魔族のバルバトス兄弟なんかは例え全財産捧げられて全裸で土下座されても絶対信用なんかしないだろうけど、どうしてか彼等に対してだけは、こう、理由なく警戒心が緩む。見た目がほとんど年下の人間種だし、アホっぽいからだろうか。

「だからさ、一緒に魔界、行こうよ!きっと楽しいよー!」

 なので、そんな提案をされても、特別驚くようなこともなかった。ジークも同じみたい。

 ネロ先輩の呪いのことを聞いて、それが魔界関連だとわかった時から、何となくそんなことになるような気はしていたし。

「イフリートの居場所にも心当たりがある。案内させてくれ」

「ほう……?」

「あっ、えーとぉ、ホラ、おれたち、ハーフだから、何故だかそういうのも知ってるんだよねー!こー魔界の電波みたいのがさービビビッて来ちゃうから!うんうん!」

「おっ……俺たちはずっと魔界を旅して来たんだ。呪いを受けた炎の魔人の話は、砂漠の国では有名だった」

「ナイス、ベルちゃん!それ採用!そういうことでーす!」

「初耳だな」

「そゆこともあるよ、どんまいジークさん!知らないコトがあるって幸せだよ!これから世界広げてこっ☆……いだだだだ!!」

 気が付いたら会話の最中なのにジークがフュルベールくんのこめかみを拳で挟みこんでグリグリと攻撃していた。

「ちょ……何してんの」

「つい……イラッとして」

 わかるけども。いきなり肉体言語はどうなのよ。ほんと容赦無いなコイツ。

 地面に向かって、はああ、と身体中の空気を圧縮したような不服極まった盛大な溜息を吐いて、ジークは兄弟に向き直った。

「……つまり、お前たちはどうあっても俺をイフリートに会わせたい、と」

「うんうん!だってそれが一番手っ取り早くない?実際ネロさんの周りで、直に魔界に足を運べるのはジークさんだけなんだし!ねーねーいいでしょ!俺たちなら、幻魔がいても倒せるよ!」

「兄ちゃんの言う通りだ。俺たちは凄く、頼りになる!とても、すごく!二人で一人前だから、お得だ!」

「いいだろう。お前たちの思惑に乗ってやる」

 そして更に、私のほうへ真っ直ぐな視線を注いだ。

「ザラ。俺は魔界に戻る」

「うん」

 聞いてた聞いてた。もう完全に私もそのつもりだった。今更迷うこともない。

 兄弟たちも、何かを期待するようにそわそわ落ち着かない様子でこっちを窺っていることだし。こういう時は即断即決、よね。

「着いてきてくれるか」

「もっちろんよ!」

 ジークの言葉尻も待たず、私は一も二もなく答えた。

 さあて、二度目の魔界観光と洒落込みましょうかね!





.

.

.

.

・ネロのオカンのモデル、一応はうちのばあちゃんなんですが、何かずっとアンミカで脳内再生される呪いにかかってしまった。


・ちなみにイオンくんは現在のお母さんの子供で、ネロとは異母兄弟にあたります。長らく公認不倫の関係で、前の奥さんが家を出て行くまで事実婚状態でした。イオンくんは要は外で生まれた妾の子なのですが、別段問題なく生まれた時からグリュケリウス家で育てられています。何気にやべー家、というか父親です。ネロの産みの母親は早くに病死しています。


・ちなみに子供に好かれるのはザラ、地元や家に年下が多いビビアン、フェイス。着ぐるみ的に懐かれるのがキョウ、エルヴィス。子供が苦手なのはグレン、マーニ、シンディあたりです。ディエゴは好きでも嫌いでもなにのに何故か秒でナメられるタイプ。

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