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いじめ ~たった一つの命~

作者: 井上 涼太

ある朝の日、僕はいつものように中学校に登校した。

靴を下駄箱に入れ上履きを履こうとしたとき上履きはありませんでした。

仕方ないので自分の教室行きました。教室に入るとゴミ箱の中に、僕の上履きがあったのです。

僕はわざとそのままにしましたがクラスの人が僕の上履きをゴミ箱からとり、僕の机の上に置きました。

嫌でしたが何も言えずその上履きを履くことしかできなかったのです。

先生にも言おうと思いましたが、僕は弱くて、言ったらもっとひどいことがされるのではないかと心配だったので、何も言いませんでした。でもそれは間違っていました。

放課後、帰ろうとしたとき、靴がなかったのです。さすがに靴がないのは帰れないと思ったので、先生に言うことにしました。先生に靴がないのを見せようとしたらあったのです。

先生に誤解させるということまで、あの人たちはやっている。

もう、僕はどうしたら良いのか。先生にも信じてもらえず、学校生活の1日一日は過ぎていく。

そして、ある時、

話を聞いてくれる人や本当の友達がいない僕は覚悟したのです。

「死ぬ」

そうです。僕は自殺を決めました。

俺がこの場所にいても意味がないと、辛い日々を過ごすだけだと思ったのです。

なら、自殺して命を落としてこの世から去った方が楽だと考えたのです。

そして、自殺することは誰にも言わず、今夜この世を自分で立ち去ったのです。


この小説は架空のお話ですが、もしかしたら実際にもありえるかもしれません。

やはり、この小説を通して、皆さんに知ってもらいたいことは、自殺をしない させない心です。

辛いことや悲しいことで自殺したくなることもありますが、自殺すると、学校の先生や家族、親戚、友達みんなを悲しませることになります。すなわち、皆に迷惑をかけることになるのです。

自殺をさせないようにするため、相手の気持ちを考え、自分に置き換えて発言したり行動すると良いと思います。また、いじめてる人いじめ体験をしてもらい、いじめられてる人の気持ちを考えさせることも一つの方法だと考えます。

とにかく、1人一人が周りの人の気持ちを考えて行動すればこの小説のようなこともおきないでしょう。

ちなみに、いじめられてる人をただ見ている人もいじめです。

なかなか勇気が出ないと思いますが、大切な友達のためなら守りましょう。

大切じゃない友達はいないと思います。

この小説を見た人はもう、

自殺する人をつくりだしませんよね?

いじめもしませんよね?

期待しています。

自殺しようとしている人も、もう一度よく考えましょう。

長くなりましたが、しっかり心に受け止めていたただけたら光栄です。

これからも、僕が実際に体験した話や架空の話を小説にして皆さんに届けたいと思います。

このようないじめに関する小説や恋の小説、物語形式での小説を作成していきたいと思います。







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