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第13話 パーティ



ピーンポーン、という音で目が覚めた。んで今日は青龍の歓迎パーティ。この要素から導きだされる結論は一つ。


「寝坊したっ!?つーか今何時!?」


ガバッ、っと起き上がり時計を見る。


「………………」


6時。もちろん朝の。

こんな時間帯に来る非常識なアホは俺の知り合いでただ一人。


「…………和馬か」


さて、どうやって追い返そう?


1、いつものように殴って気絶

2、警察に通報

3、言葉で説得

4、無視

5、面倒臭いので二度と口が利けないように成仏させる


うーん、とりあえず5は無いな。今のところ犯罪者になる気はない。あ、あと2も無い。さすがに人生を潰すのは可哀相だ。


「……4」


こういう時は無視が一番。ということで時間が来るまで寝よ。


ピーンポーン、ピーンポーン、ピーンポーン、ピーンポーン、ピーンポーン。


警察に通報されたいのか?

しょうがないここは3をチョイス。

名残惜しいが布団から出て玄関へ向かう。


「はーい、どちらさん?」


分かっているが知らんぷり。もちろんドアは開けていない。


「おう、オレだ!」


「新聞ならもう取ってるんでいらないです」


「違う!オレだよオレ!」


「はぁ、いまどきオレオレ詐欺ですか?電話じゃないと意味ないんじゃないですか?あ、もしかして新しい手口?」


「お前の友達だっ!」


「いや、俺の友人にこんなに朝早くから遊びに来る非常識な人間はいません」


「悠、あんまりいじめると泣いちゃうぞ?」


うざっ、こうなったら最終手段。あんまし使いたくなかったけど。


「あ、警察ですか?今部屋の前に変な人が居るんですけど…」


実際に電話はしていないがわざと和馬に聞こえるように言う。


「わあぁ〜、ちょっと止めっ…チクショー!また来るぜっ」


説得してない気がするが、撃退完了!

撃退できたのはいいが完全に覚醒してしまった。


「はぁ…朝飯でも作るか」


今日の朝食はトースト、ベーコンエッグ、サラダ。

うん、我ながら質素というかシンプルだ。


「おはよー、ん〜いい匂いがする」


「おはよう」


匂いに誘われたのか青龍が起きてくる。


「朝起きたら朝食が出来てるっていうのはいいね」


作る側は大変だけどな。


「いただきまーす」

「いただきます」


もぐもぐとパンを食べている青龍。


「ねーねーなんか今日ショボいというかシンプル過ぎない?」


「昼が気合い入ってるから朝はこれくらいでいいんだ」


「ということは昼ご飯はすごく豪華なんだね!?」


「まぁな、パーティだし。食べ過ぎて体調崩すなよ」


「楽しみだ〜」


すごく幸せそうな顔で俺の言ったことを無視する。

完全に自分の世界に入ってるな。そっとしておいてやろう。

そして朝食が終わり恒例(?)となった食後のお茶。


「華凛たちいつ来るの〜?」


「12時頃に来るんじゃないか?」


「ふーん」


「それまでに着替えとけよ」


「うぃ〜」


実は青龍はまだパジャマのまま。

こいつには恥ずかしいという感覚は無いのか?仮にも女の子だぞ?


「はぁ」


料理の仕込みをしていると、


「ユウく〜ん」


華凛たちがやって来た。時間は12時ぴったり。ちなみに鍵は開けているので勝手に入れる。


「よっ、ツッキー。これ差し入れ」


「あ、私も」


「サンキュ」


さすが遊沢と華凛。どっかのアホとは全然違う。


「まぁとりあえずその辺に座っててくれ」


差し入れを受け取ってキッチンに向かう。

んで、仕込んでおいた材料で料理を作る。

メニューは、ローストポーク、パーティと言えばこれだ!ということでチキン、スープにヴィシソワーズ、野菜も必要なのでサラダ、主食はパスタでカルボナーラとミートソース、そしてデザートにケーキを用意した。


「こんだけありゃ十分だろ」


完璧だ、などと思いつつ料理を運ぶ。


「「おぉ〜」」


皆から感嘆の声が漏れる。来ないと思った和馬が居たが気にしない。そういやまた来るとか言ってたっけ。


「じゃあ今から青龍の歓迎パーティスタート!」


「「いただきまーす」」


スタートが食事ってのもどうかと思うが腹が減るからしょうがない。


騒がしくも楽しい食事が終わり食後のお茶。今日はケーキ付きだ。


「ツッキーって料理なら何でも出来るんだ、意外だな〜」


そういうわけでもないんだけどな。


「ねーねーユウ、この後何するの?」


「予定はない」


何も考えていなかった。ということで皆様から意見を。


「何かやりたいことある人?」


「「……………」」


一人くらい何かあってもよくない?


「ふっふっふ。そこでお困りの君!この宴さまが助けてあげよう」


「なんだ遊沢、何かある?」


「何もやることがないなら競馬かパチンコに行こうじゃない!」


「未成年だからバレたら補導されるぞ?」


「バレなきゃいいのよ」


「というか歓迎パーティでギャンブルはどうかと思うぞ?」


つーか競馬とか完全に遊沢の趣味じゃん。


「じゃあゲーセンで勘弁してあげるわ」


「それなら問題ないけど…皆はそれでいいか?」


「「いいよ」」


…ということでゲームセンターに行くことになった。

ゲームセンターと言っても前に青龍と買い物に行ったデパートの中にあるゲームセンターだ。しかしこの辺では一番大きなゲームセンターだったりする。


「さぁて何する?」


「う〜ん何しよっか?」


「俺はやること決まったから先に遊んでるぞ」


二人はまだ決まっていないようだ。しかし俺は決まっている。ゲーセンに来たら最初にするのはアレしかない。

つーか和馬どこ行った?


「ユウ、アレだね」


「ああ、アレだ」


アレ、つまりUFOキャッチャー。これは俺の定番中の定番だ。

この間は不本意な結果に終わったから今日は気合い入れていくぞ。


「今日は何を狙おうかな〜?」


うーん、これといって欲しいものがない。


「青龍〜なんか欲しいのあるか?」


「ん〜?自分で取るからいいよ」


「そうか」


じゃあ俺もなんか探そう。


「………………おっ!あれ取ろう」


今日俺が狙うのは、ふかふかの感触が売りの時計の人形・ぬざましクン。

うわ〜、思いっきり某ニュース番組のマスコットをパクってるんですけど。


ウィーーーーン


よし、これはいける。


ガコン


難なくぬざましクンをゲットした。


「おぉ、ふかふかだ」


極上の触り心地だった。

よーし、幸先いいぞ。次はお菓子コーナーに行ってみよう。

お菓子コーナーは簡単に言えばUFOキャッチャーお菓子ヴァージョンだ。


「何か美味そうなのは…」


キワモノしかないのは気のせいか?

脳みそプリン、触感まで再現したらしい。これはまだ許容範囲かな。ちょっとグロいけど味はプリンだし。

う〇い棒プレーン味。味がないだけでまだ食べれる。美味くはないだろうけど…。

問題はこれだ、カオスジュース。色々なものがが数十種類混ざって何の味がするか分からないジュースらしい。中身は分からないが、すでに名前から危ないオーラがガンガン出てる。というかカオスって混沌って意味だよな?


「………………」


気になる。すっごく気になる。どれくらい気になるかというと、さっき取ったぬざましクンは許可取ったのかな?とかいう疑問がどうでも良くなってくるほど気になる。

まぁもともとどうでもいい疑問だけど。


「…………やるか」


覚悟を決めてコインを投入。まぁ一本だけなら処理できるだろうし。


ウィーーーン


ガコン


ガラガラガラガラ


「ちょっ待っ……マジデスカ?」


積んで山になっていた所が崩れて十数本のカオスジュースが出てきた。


「これ誰が処理するんだ?」


くそぅ、脳みそプリン辺りにしとくべきだったか。ジュースを備え付けの袋に入れながら激しく後悔する。


「ユウ〜華凛たちのとこ行こ〜」


カオスジュースの処理方法で頭を悩ませていると青龍が来た。その手には大量のぬいぐるみがある。


「ああ、行こうか」


結構テンションが高い青龍に対し、俺は心なしかテンション下がり気味だ。


「うわっ、それどうしたの?」


それ、とはカオスジュースのことを言っているのだろう。


「一回でこんなに取れたんだ」


「へぇ〜、ていうかそれ飲み物……だよね?」


「ああ、飲むか?」


「謹んで遠慮しておくよ」


青龍が微妙な表情になっているのは何かのオーラを感じ取っているせいだろう。


「あっ!華凛たちだ。お〜い」


「あ、ユウくんとせーちゃん。どこに行ってたの?」


ん?せーちゃん?…ああ青龍だからせーちゃんか。


「UFOキャッチャーやってた」


「ツッキー、それ何?」


「うん、何か怪しい」


「飲み物だ…一応。…飲む?」


ものは試しに聞いてみる。


「「いらない」」


淡い期待はすぐに破壊された。


「ツッキー、私にいいアイデアがあるんだけど?」


「何?」


遊沢がニヒヒ、と怪しい笑い方をしながら言ってきた。


「間塚を実験台にしない?」


「それは可哀相すぎないか?」


「じゃあツッキーが飲む?」


………悪魔だ。ここに人のカタチをした悪魔がいる。


「よし、和馬を探しに行こう」


和馬を探すこと数分。和馬はパンチングマシーンをやっていた。


「くっそー」


「和馬、何やってんだ?」


「ん?悠か…ランキング一位のヤツが超えられないんだ」


ランキング一位のヤツは格闘技か何かやっているのか高得点だ。


「悠って武道やってたんだろ?それならヤツを超えられるかもしれないからやってくれ」


そう言われたらやらない訳にはいかない。コインを投入してグローブを付ける。


「行くぞ」


渾身の一撃を放つ。

得点は……一位には届かず二位だった。


「悠でも無理だったか…」


「そんなに悔しがることでもないと思うぞ?一位のヤツって明らかに何かやってるし」


しかもたかがパンチングマシーンだ。そこまで熱くなることもないだろう。


「ねー悠、私もやりたいから退いて」


青龍もやりたいらしい。素直に場所を譲る。


「よーしっ、行っくよ〜……………」


精神集中する青龍。…もしかして本気出したりする?


「……………はっ」


青龍が拳を放つ。

…物凄い音がした。俺のパンチがバンッ、なら青龍のはズドンという音だ。

まるでハンマーで殴ったような衝撃だった。


「あ、一位になった。やったね」


得点を見ると二位に三倍以上の差をつけている。


「す、すごい」


誰かが呟いた。

さすが神獣、と言いたいがやりすぎじゃね?ものには限度ってやつがあるだろ。


「と、とりあえずオレの無念は晴れたかな?」


今コイツの頭の中は疑問でいっぱいだろうな。


「少し休憩しない?喉も乾いたし」


遊沢め、ついにあれを飲ませるのか。元はと言えば俺のせいなんだけど。

遊沢の提案でやってきたのは前にも行ったクレープの店。

それぞれクレープを買って席に着く。


「やっぱここのクレープは美味いな」


「あ゛〜やっぱ甘いモノは口に合わねー」


なんだと、和馬!それなら食べなきゃいいだろ。まったくこんなに美味いものを口に合わないなんて。


「口ん中が甘い。飲み物買ってくる」


「あ、間塚待った。ジュースならあるわ」


遊沢に“やっぱりやるんだな?”と目で語りかける。

そして遊沢も同じように言ってきた。“もう後戻りはできない”と。


「はい、これ」


「Thank you」


遊沢が和馬にジュースを手渡す。なぜか和馬の発音が妙にいい。


「じゃあ、いっただきまーす」


誰もが固唾を飲んで見ている。和馬、もう後戻りはできないぞ。いや、下手するとこの世に戻って来れないかもしれない。

ゴクゴクといい音を立てて乾いた喉に一気に流し込む。ていうかそんなに飲んで大丈夫か?


「ぷはーっ、なかなか美味かった」


「和馬、なんともないのか?」


「ん?何が?」


「いや、何でもない」


「なんだつまんないなー」


遊沢さん、マジで鬼ですか貴女は。

まぁ何事もなかったならそれでいい、と思ったのも束の間。


「まだだよ」


何が?と青龍に問おうとした瞬間。



「おぉう、何じゃこりゃあ!?」


いきなり和馬が叫びだした。どうも後からくるタイプだったらしい。


「お、お………」


「お?」


まさかオクレ兄さーん、とか言うんじゃないだろうな?


「お口の中が四次元ポケットや〜」


彦摩呂風に口の中の状況を言い残してトイレのある方に走り去っていった。


「なぁ遊沢、なんか大変なことになったぞ」


「あははは……ち、ちょっと待って……あはは…わ、笑いが止まらない」


「それひどくないか?」


「だ、だって……くくっ…ひ、彦摩呂……い、息が…あはは」


笑い過ぎでまだヒイヒイ言っている遊沢。

それにしても四次元ポケットって…ぐちゃぐちゃになってるってことなのか?いろんなものが。


「カオスジュース恐るべしだね」


「そうだな」


「和馬くん大丈夫かな?」


「いや、ダメだと思う」


というか店中の人から注目されていた。

それから遊沢が復活したのが五分後、和馬はなんと三十分もかかった。


「ひ、ヒドイ目に遭った」


「あたしも笑い死にするかと思った」


和馬はともかく遊沢は自業自得だろ。


「ユウくん、これから何するの?」


「うーん…どうしよう?」


只今時刻は六時二十分。カオスジュースのおかげでかなり時間を食ってしまった。


「そういや皆は夕飯どうするんだ?」


「私は今日は両親が居ないから自分で作ろうと思ってる」


「え?ツッキーん家で食べるつもりだけど?」


「My motherに外で食べてくるって言っちまった」


「私はユウと一緒になるね」


「それなら俺ん家で食べてけよ。遊沢は俺が誘わなくても来ただろうけど」


ということで早速俺の家に移動する。


「夕飯何が食べたい?リクエストある人?」


「え、ユウくん今から作るの?ちょっと早くないかな?」


「いろいろと仕込むからな」


「はい、ツッキー。世界三大珍味が食べたい」


また、無理な注文を…。


「いいぞ、遊沢」


「マジ?やった」


「ただし、その辺のスーパーに売ってあるならな」


「ちぇっ」


「じゃあ俺が勝手に作るから」


今夜のメニューはカレー。何でカレーかって?大勢で食べるのはカレーだろ。作るの楽だし。


「完成〜」


さっさとカレーを作ってしまう。


「ユウ〜お腹減った〜」


久々に青龍の催促がとんでくる。


「今持ってくる」


夕食を終え、食後のお茶。


「そういえばせーちゃんは食事作らないの?」


「いや〜それが全然できないだよね〜。まぁ私が作らなくてもユウが作ってくれるからいいけど」


少しは覚えようとか思わないのかよ。


「ねぇツッキー、私が持ってきた差し入れ持ってきて」


「ああ」


そういえば遊沢の差し入れって何だろ?ついでに華凛のも持ってくか。


「ほい、持ってきたぞ。つーか中身は何だ?」


「ん〜?知りたい?」


ニヤっと笑みを浮かべる遊沢。怪しい。


「ま、まぁ一応」


「いいでしょう。ジャーン」


効果音と共に登場したのはワインとかウィスキーとか高そうな酒。


「おっいいね」


しかも速攻で青龍が食い付く。


「あ、ツッキー。一応釘を刺しておくけど、アルコールはダメだ。とか言っちゃダメだからね。というか今日は無礼講よっ!」


遊沢に何か言い返そうとしたが、何か言ったらカオスジュース飲ますよ?と目が笑っていない笑顔で言われたので何も言えなかった。弱いな、俺。


「はぁ〜今夜は大変だ」


皆を観察しながらため息をつく。

酒の飲み方も色々だな。華凛はちびちびと舐めるように飲んでいるが、青龍と遊沢は浴びるように飲んでいる。

そういう俺は酔わない程度に飲んでいる。酒は飲んでも飲まれるなってね。


「ん?一人足りない?」


ああ、和馬か。和馬は酒が飲めないと遊沢に言ったらカオスジュースを四、五本飲まされて撃沈した。ご愁傷さま。


「つーかコイツら泊まっていく気か?」


明日は日曜だからいいんだけど。


「おーいツッキー?あんま飲んでないんじゃないの〜?」


「そーだそーだ」


「いや、飲んでるぞ」


そういう遊沢と青龍はでろんでろんに酔っている。


「あれ華凛は?」


「あー華凛なら寝ちゃった」


華凛はいつの間にかソファに横になってぐっすりと寝ていた。後で布団掛けてやらないとな。


「ん〜ツッキー、あたしも眠くなってきたから寝る」


そういうと遊沢はクッションを枕代わりにして寝始めた。


「ちょっと布団取ってくる」


「あ、私も行く」


青龍と一緒に寝室に布団を取りに行く。


「よいしょっと」


押し入れからタオルケットを数枚取り出す。


「ふぅちょっと休憩」


ベットに腰を下ろす。青龍も同じように腰を下ろした。


「……………」


「……………」


二人とも何も言わないので静かだ。

不意に青龍が寄り掛かってきた。


「ねぇユウ」


「ん?なんだ」


「私ね、ユウの所に来て本当に良かったと思うよ」


「そうか」


そう言うと徐々にこちら体重がかかってきた。体を預けているという状況だ。

顔の横には青龍の頭、男なら誰でも緊張するシチュエーションだ。


「なぁ青龍……」


視線を下に向け青龍を見る。


「………ぐぅ……」


「………そう来たか」


青龍サマは熟睡しておられた。まぁなんとなーくこんなことじゃないかなー?って思ってましたよ。ちくしょー。

熟睡している青龍をそのままベット寝かせて華凛と遊沢にタオルケットを掛けに行く。


「いつになくバタバタしてたな、今日は」


明日は日曜、今日の疲れをゆっくりと癒そう。




以前に書いてupし忘れたやつです(^_^;)

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