猫の温もりを感じて。
読んでくださりありがとですっ!
にゃーw
私は、非モテ27歳。彼氏いない歴27年。
高卒、パート実家暮らし。
猫2匹。
学生時代はアニオタ。
今もアニオタ。
パート先の同年代の人が言っていた。
「マッチングアプリで知りあった人と会って、、」
私もやってみたい。マッチングアプリ。
そう思って家に帰っても猫と遊び。
母親が、「猫からは好かれるね。」
うざい言葉だが事実だ。
案外、親と仲がいい。
兄が居るのだが、隣りの隣り町で1人暮らし。
時々、実家に帰ってくる。
父は行政書士事務所を、している。
少し裕福だ。
何不自由無く、平和だ。
学生の時、イジメに有った事もあったが
回りの人たちに助けられ、拗らせても無い。
パート先でも割りと順調。
ホームセンターで在庫管理と品出しのパート。
ペットコーナーだ。
動物が好きな私は、高校を卒業した後に
正社員には、ならずにホームセンターのパートの
面接にいた。
熱心に面接の練習を、した。
動物好きを前面に話した。
採用担当の人は優しくて、包容力があり
私はペットコーナー担当になった。
今でも採用担当の人は包容力があり
魅力的だ。。
私はホームセンターのペットコーナーで
9年間働いている。
割りとベテランの方だ。
たまにお客様から質問されて
毎回、緊張するのだが、
きっちりと説明が出来る。
在庫管理の仕事は案外、楽しい。
売り上げを予測して発注をかける仕事だ。
いかに在庫を抱えずに売るのかが
楽しい。
新しい商品が入って来た時、その商品の
勉強をして、お客様に聞かれた時に上手く
説明出来ると快感だ。
品出しを、していると、大体常連さんが来る。
お客様と距離が近いと緊張するのだが
お客様が商品に手を伸ばしている時に
ゾクゾクっと何を、買うのか好奇心が動く。
商品棚に並べる商品の陳列はある程度は
会社で決められてるのだか、
商品棚の隅や、一部分は自分で決めて良い。
とエリアマネージャーから言われていて、
最初はプレッシャーだったけど
今はワクワクする。
採用担当の人は副店長でカッコよくはないけど
優しい。
いつも、売り上げがイイと褒められるし、
誰とも波風たてなく一生懸命働いてくれて
助かると言われて
嬉しい。
前は彼女がいたらしいが最近別れたらしい。
それも
嬉しい。
恋してるのかな。。。
ちょっとだけ恋してるかも。
でも恋ってよく分からない。
兄も恋はしてないみたいだ。
兄も、非モテだ。
マッチングアプリがしたいけど少し
怖い。
結局、猫と遊んでるのがいいのかも。
ある日、母が言った。
「今、マッチングアプリ流行ってるらしいね。」
「そうらしいね。」
「やってみたら?」
「怖いかな。」
「若い子は普通らしいよ。」
「なんで知ってるの?」
「隣の田中さん家の息子さんがマッチングアプリで
彼女出来たんだって。」
「へー。」
「あなたも、年頃でしょ?」
「気持ち悪いよ。」
「悪い事じゃないのよ。」
「お母さんから言われるのが気持ち悪いの。」
「私が若かったらするなぁ。」
「だからそれが気持ち悪い。」
「彼氏出来ると楽しいと思うよ。」
「今も、楽しいよ。」
「何が?」
「仕事。」
「正社員なってみたら?」
「うーん。」
「何か夢とかある?」
「トリマーとかペットショップで働いてみたいかな」
「いいじゃん。トリマーの学校行きなさいよ。」
「すぐ簡単にそう言ってー。」
「お金出すわよ。」
「ありがとう。でも今の職場も気に言ってるんだ。」
「幸せ?」
「うん。」
「分かった。今の、職場に好きな人いるんでしょ。」
「お母さんはそればっかりね。」
「そればっかりって?」
「恋愛が全てじゃないの。」
「恋愛以外に他に何があるの?」
「仕事とか、家でアニメとか。」
「アニメばっかりね。」
「仕事もしてるじゃん。」
「じゃあ、正社員になったら?」
「お父さんも私もいつかは死ぬ訳だし。」
「うーん。」
「正社員か結婚か。じゃない?それかトリマーも。」
「お母さんってさ、結婚する前、何の仕事してたんだっけ?」
「今で言うと、アパレルの仕事よ。」
「アパレルって、はじめて聞いた。」
「そんなにオシャレ好きな訳じゃなかったからね。」
「じゃあ仕事楽しく無かったの?」
「うん。楽しく無い。お父さんと出会ってから人生、薔薇色よ。今も。」
「気持ち悪い。」
「いいじゃないの。お父さんと仲良くて。」
「時々、夜にお父さんとどこ行ってるの?」
「ラブホテルよ。」
「えーー!」
「イイ事なのよ。」
「あなたはそういう経験ないの?」
「無い。」
「もったいないわ。」
「別に、いい。」
「別に。とは強がりね。」
「はぁー。お母さんに、話したくない。」
こんな感じで母と仲が良い。
マッチングアプリしてみよう。明日。
そう思ってみた。
人生一代の決心だ。思いきってやってみた。
相手の男の人の顔が写ってる。
兄がいた。
マッチングアプリに。
という事は兄からも、見られてる。
ガーン…、、
私はスマホ閉じて猫と、遊んだ。
次、兄とあった時、気まずい。
ガーン…、、
やっぱり猫と遊んでる方がいいかも。
週末に兄が来た。
母が兄と話してる。
母が兄に勧めている。
マッチングアプリを。
私は気になって会話に参加した。
私がマッチングアプリをした事を
兄にバレたのかと不安になり
会話に参加した。
「でね、田中さん家の息子さんがマッチングアプリで彼女出来たんだって。」
「俺、してるよ。マッチングアプリ。」
「本当〜。でどう?いい人いた?」
「ゆかりがいた。」
「お兄ちゃん言わないで。」
「えー!ゆかりもしたの!?マッチングアプリ!?」
「だからお兄ちゃん!言わないで。」
「いい人いたの?ゆかり?」
「だから、ただ勇気だして登録しただけだよ。」
「勇気いるよね。俺も勇気いった。」
「でー2人はいい人と出会えたの?」
「怖くなってそのままにしてる。」
「ゆかりは?」
「私はお兄ちゃんがいるの見てやる気無くなった。」
「勿体ないわ。登録にお金かかるんでしょ?いい人と出会えるまでマッチングアプリしてみたら?」
「もういい。俺には合わない。」
「もう、そんな事言わないで。ゆかりは?」
「私も合わないかな。」
「2人とも30前よ。恋の1つや2つ経験しなさいよ。」
「りょうはそういう経験も無いの?あるんでしょ?経験くらいは?」
「無い。」
「えー!りょうも無いの?」
「そういうお店くらいはあるでしょう?」
「言いたくない。」
「お母さん気持ち悪い。」
「気持ち悪い事じゃないの。そういう楽しみもあった方が健康的なのよ。」
「お母さん、この話しやめよう。」
「私はあなたたちの将来を心配してるのよ。」
「孫が欲しいだけだろ。」
「うーん。それもあるけど、ずっと1人は寂しいわよ。」
「俺はそうでもないけどね。」
「私も。」
「2人ともアニメなんでしょ!」
「仕事してるし、俺、主任だよ。」
「主任って偉そうに。せめてお父さんくらい稼ぎなさい。」
「おやじには敵わないよ。」
私はこの会話から外れたくなって
猫と遊んだ。
いつも通りのある日、
副店長がきて
ホームセンターの会社のペット部門で
売り上げが1位になった。
と褒めてくれて、
食事を奢るという事で焼肉を副店長と2人で
食べる事になった。
何故か私は緊張せずに副店長と焼肉を食べた。
お母さんにはありのままを伝えてて。
副店長と2人で焼肉を食べた。
副店長がお酒を勧めて
飲んだ。
あまりお酒は飲まないのだが
飲んでみた。
初めて生まれて初めてラブホテルという所に
居た。
緊張しすぎて、よく分からなかった。
それから私は副店長と付き合ってると
思い込んでいた。
でも違ったらしい。
ユーチューブやネットで色々
調べた。
男の人の事を。
男の人みんながでは無いけど
そういう人はいるらしい。
私は9年間働いていたホームセンターのパートを
辞めた。
今はトリマーの学校に行ってる。
結局、猫と遊んでるのがいいかも。。。
最後まで読んでくださりありがとうございやす!
にゃーw
目玉のおやじのかかと落とし。
にゃーw




