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JK巫女の遥ちゃん  作者: 獅子王
女子高生で巫女さんの遥ちゃん
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休日の遥ちゃん

次の日、はるかは朝日の日差しが眩しくて目が覚めた。


いつもの如く、目覚めたら手元にあるスマホで時間を見ると・・・。


「なっ・・・!ヤバい遅刻してしまう!」


時計の時刻に思わず慌ててしまう遥。時計の時刻は8時30分。


いつもの遥なら「まぁ遅刻しても良いか」となるのだが、昨日も学校に遅刻していたのだ。いくら何でも二日連続は流石に無理があるだろう。


その為、急いで準備をしようと大慌てでベットから起き上がると気が付く。


「ん・・・?なんだ、今日って土曜じゃねぇか・・・」


ベッドから起き上がったときに目の前にあるカレンダーを見て気付いたのだ。


「慌てて損した気分だ。私は気分を害した!もう少しだけ寝たろっ!」


そう言って、しばらくベットの上でダラダラとしていると気付く。


「しまった・・・。今日ってお祓いの仕事が沢山あるんだった!」


遥はすぐにスケジュールをスマホで確認する。基本的に遥は平日は学校だから土日にお祓いの仕事が偏って入る。酷いときは一日中仕事の時がある。


「えっと、今日は10時から3時までお祓いの客で詰まっているな。」


はるかは起き上がってすぐに洗面台に向かって顔を洗って歯磨き。


その後、パパっと朝食・・・パンとかを食べた。



そんな大急ぎなところ、はるかはとても大事なことに気が付く。


「おっと、メヒアとニールの飯も出して置かねばな。」


飼い猫の子猫2匹は寝ているのか分からないが、念のため餌を部屋に置いておく。


「っし!ッフー!」


声を出して気合いを入れたあと、首を「ゴキゴキ」と鳴らす。


そして、これからお祓いの客が来るため気合いを入れて、神社の外で箒を掃くことにする。

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