表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
JK巫女の遥ちゃん  作者: 獅子王
入学して初めてのテスト期間に突入っ〜〜!!!

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
63/72

遥の一振で霊は消えた

遥の渾身の一振で幽霊は消え、さっきまで屋上にあった冷たくて重い空気は完全に消えた。


恐らく幽霊を祓う事には成功したのだろう。しかし、なんかアッサリし過ぎて不安を感じる。


「幽霊ってこんなにアッサリ消えるものなの?遥って実は優秀な巫女さんなんじゃ・・・?」


翔子は久しぶりに遥が凄い人なんだと感じた。ただの問題児ではなく頭が良く美人で可愛くてクールで霊を一振で消し去ることが出来る人・・・と再認識した。


「いや私も幽霊のお祓いは初めてだし、アッサリし過ぎて戸惑っているところだ。だが場の空気が良くなったのは確かだな。」


「あー確かに重くて息苦しい感じしなくなったねー。多分お祓い成功したんじゃない?」


これをお祓いと言って良いのだろうか?成仏させたという事にして良いのだろうか?


遥的には成仏というよりは消し去ってしまったと言う方が正しいと思う。


「しかしもう少し話を聞けば良かった気がする。」


「何で?あのまま話していたら遥が消されていたかも知れないんだよ?」


「あの幽霊が言っていた炭谷っていう人が気になる。最近聞いたんだ・・・所沢遊撃隊という半グレ集団の事を。その幹部の名前に炭谷っているんだ。」


遥は以前源田と町を遊んだときに所沢遊撃隊の幹部の名前を聞いてた。その幹部の名前に炭谷っていう名前は確かにあった。結構珍しい名前だし他人ということはないだろう。


「も、もしかして遥ちゃん所沢遊撃隊の炭谷をボコるつもりなんじゃ・・・」


真琴は不安な顔をする。遥の事だ、半グレ軍団でも平気でボコる可能性がある。


しかし遥は心配そうな真琴と翔子の目を見たら「炭谷の人生を滅茶苦茶にしてくる」なんてとてもじゃないが言えなかった。


「しないぞ。なんで私がそんな面倒事をせにゃならんのだ?明日も早いし二人とも帰るぞ・・・!」


遥は二人の方を振り向くことなくそのまま階段を降りていった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ