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前編

どうもディケタスです。最終章とは言いますが、今の所それ以外は書く気はありません。すみません。

拙い文章ですが、彼らの物語を楽しんでください。

誤字脱字や修正点、改善点や質問があったら是非お願いします!

前回までのあらすじ

糸星 輝は、自分の住む世界が崩壊するその時、とある少女、小野 梨々香と謎の剣、ルシレイトに出会い、世界を駆ける戦士『ルシレイター』となり、謎の人物に告げられ、複数の世界に旅に出る事になった。

あらゆる世界で出会うヒーローとそれと敵対する悪。普通の人間だった輝は彼等と出会い、心を通わせる事で自分もヒーローになる事を誓う。

途中から現れた自称コレクター 柄山 集は、あらゆる世界にあるお宝をコレクションしようと、謎のガントレット、カラレイトでルシレイターと同じ世界を駆ける戦士『カラレイター』となり、時には協力して、時には敵対して行く。そしていつの間にか、何故か梨々香の祖母が行う喫茶店でアルバイトとして働く事に・・・。

そんな4人の旅が続く中、全ての世界を征服しようと企む悪の組織、オリュンポスによってルシレイトはかつて世界を滅ぼし自分の世界を新生させようとした『リリス』が使っていたものという事を知る輝。

だが輝は、どんな力でも大事なのはそれを扱う心とルシレイターとして戦う決意を新たにする。

だがルシレイトの力は次第に輝の体を蝕んでいく。

その事を皆に隠し、戦い続ける輝。

オリュンポスの幹部を倒し続け、その中で今まで出会ったヒーロー達も輝に力を貸す。そしてオリュンポスの王、ゼウスと輝と集は激闘を繰り広げ、打ち倒し平和を取り戻した・・・・・・はずだった。





パルテノン宮殿を思わせるギリシャ風の神殿、オリュンポス神殿、その中心には青き怪盗、カラレイター、白と黒の十字の仮面の戦士、ルシレイター、ゼウス、そして梨々香がいた。


「もう終わりだ。ゼウス、お前達の野望はここで終わる」


そうゼウスに告げるルシレイター。その言葉通りゼウスはもう虫の息だった。


「まだ、終わらん!まだだ!!まだ儂は終わらん!!!」


だがゼウスはまだ、諦めようとしなかった。再び立ちあがろうとする。


「往生際が悪いぜ?あの世行きには俺の拳の方が良いか?」


そう軽口を叩きながら、構えを取ろうとするカラレイター。

その時!!


「ガ、まさか、お前が!儂らを!」

「・・・・・・え?・・・・・・どうして?何で!?」


ゼウスの腹にルシレイターが持っているのとは別のルシレイトが突き刺さっていた。そしてその近くにはルシレイターの左腕が落ちていた。

そしてそれを行なったのは・・・・・・


「何でだ?何でお前が!?どうして輝を!?梨々香!!」


小野梨々香だった・・・・・・。




「・・・・・・え?何で私が?輝君を?どうして!?何で何で何で何で何で・・・・・・」

「落ち着いて!梨々香!僕は大丈夫だから!」


左腕が無くなり、変身が解けても、梨々香を落ち着けようとする輝


「わ、儂らは間違えていた!!狙うのは小僧ではなく、真に狙うべきだったのは!!」


そこまでだった、ゼウスが言葉が紡げたのは。

なぜなら次の瞬間、梨々香がもう一つのルシレイトでバラバラに切り裂いていたのだから


「おい!お前は誰だ!?梨々香か!?それとも憑依する能力を持ったやつか!?」


そう集は梨々香に叫ぶ。集の声に笑顔で振り返った梨々香の顔は、今までの人を明るくする笑顔ではなく、傲慢さと強欲さの醜い欲望に満ち溢れた笑顔だった。


「梨々香か・・・・・・、もう奴は用済みだ。いや、オリュンポスもそして・・・・・・糸星 輝、お前もな」

「どういう事?用済みって!?」


何時もと同じ声、なのに違うように聞こえる声


「文字通りだ。もう我は復活した。何万年の時を経てようやく復活した。再び世界はこの『リリス』の物になる!!」




「リリス・・・だと?お前は死んだはずじゃ!!」


そう梨々香・・・、いやリリスに叫ぶ集。それを気にせずリリスは輝が落としたルシレイターを手に取る。


「答えてやろう、我は世界を取り込み新たな世界を新生しようと企んだ。だが世界の監視者どもにそれを阻止された・・・と、あいつらは思っていただろうな!」

「どういう事だ?」


自分の野望を語るリリスに、問いかける輝。


「だが、そこから全てを始めたのだ。再び世界を我が物にする為に--」



〜〜


あいつらは我を殺したつもりだったらしいが、確かに致命傷を貰ったが何とか生き抜いていた・・・。

我は考えた・・・。監視者どもに邪魔されずに世界を手に入れる方法を・・・。

監視者は他の世界を支配しようとする者達を滅ぼすのが目的・・・。だが普通に世界を渡るだけなら何の干渉もしない。だからルシレイトにあらゆる世界のデータを記録させる代役は世界を救おうとする者ではなくてはいけない・・・。

そしてようやく見つけ出したのがお前だった。


「僕・・・が?」


その為に何万年の時間をかけて、ルシレイトのレプリカと神になる為の肉体を作り我は、擬似人格にその肉体を預けていた。お前らが梨々香という者がそれだ。


「擬似人格だと!ふざけんな!!お前の方が、偽物だ!早く出て行きやがれ!!」


だから言っただろう?私こそがこの体の本当の持ち主だ。

そして、いくつかの世界の者に私は世界の枠を超えた力を与えた。その力でお前達の世界は滅びの危機に陥る。

それを見、ルシレイトを手にしたお前に精神体になった私はこう告げる。


『ルシレイトを手に取りし者よ。全ての世界を救済する為、全ての世界を渡るのだ』


とな・・・。


「あの時の黒フードはお前だったのか!?」


そうだ。それからずっと擬似人格の裏に隠れて見ていた。何度も危ない時があったが、お前達はここまできた。

あらゆる世界のヒーローと敵対する悪と呼ばれる者達。それをルシレイトに記録させてな。

まあ、柄山 集・・・カラレイターが出たのは予想外だったがな・・・。ルシレイトに対抗する為に作られたアイテムの内の一つ、だがルシレイトには遠く届かぬ。


「言ってくれるじゃねえか。俺の方が弱いってか?」


それにオリュンポス達のお陰で本来の予定よりも多く記録できた。

もうオリュンポスにも擬似人格にも糸星 輝にも柄山 集も用済みだ。

これから、我が全ての世界を新生させるのだ!!!


〜〜



「ふざけるな!!梨々香を返せ!!僕達の仲間を返せ!!!」


輝は叫ぶが、リリスはそれを気にせず二つのルシレイトを持っていた。

輝が持っていたルシレイト・・・レプリカのルシレイトから輝きがリリスのオリジナルに吸い取られていく。

レプリカのルシレイトが輝きを完全に失った後リリスはそれを輝の足元にゴミを捨てるように投げた。


「レプリカから、オリジナルへの記録の移動は終わった。もうそれは変身さえもできぬただの剣だ。お前に返そう。そうそう擬似人格だが、もう削除した。お前達の言う梨々香はもういない」

「ふざけんなよ!!一発くらいやがれ!」


リリスの言葉に激情したカラレイターは拳を振るおうとするが


「ふむ・・・。この程度か」

「なん・・・だと!バリアか!?」


全く体を動かしていないリリスのバリアに防がられる。

そしてリリスはオリジナルのルシレイトを空に掲げ・・・・・・


「見せてやろう、真のルシレイターをな。変身」


リリスの姿はルシレイターに変わる。だがその姿は輝が変身した時と違い、顔には竜の衣装が

現れ左半身は黒、右半身は白に変わる。下半身ドレス状に変わり、ウロボロスの姿が体に刻まれる。

この姿こそがかつて世界を危機に追いやったルシレイター・ドラゴデッドであった!!


「これが、ルシレイター・・・・・・?僕たちの?」


その禍々しい姿を見て輝は呟く。


「久々だ。この姿になるのはな。さて試運転と行こうか?」


カラレイターに、その邪悪な心を隠そうともせずに言葉を告げる。


「時代遅れのババアが!!これでもくらいやがれ!!闇よ、貪り尽くせ!!」


カラレイターが、リリスに罵声を飛ばしながら、何もないところから魔道書を取り出し、呪文を詠唱する。

たちまちリリスの周りに闇でできた番犬達が現れる。

これこそがカラレイターの力、あらゆる物を自分だけの空間に保管し、それを自由に出し入れし、ある程度使いこなす、世界のコレクターを自称するのに相応しい能力だった。


だが・・・


「この程度が闇だと?笑わせる、真の闇とは、こういうことを言うのだ」

「な・・・・・・!ぐあああ!」

「集!!」


リリスには傷一つ付いてなかった。それどころか、闇を怪物に変えてカラレイターを襲わせる。


「おい!なんで闇がミュータントやロボット、妖怪どもに変わるんだ!?」


しかもその闇の怪物の姿は、彼らが巡った世界に存在する者達の姿を取っていた。


「当然だろう?今までの記録は全てある。それらの力を複合させる事など造作もない」

「大丈夫か!?集!?今行くから!!」


輝はカラレイターを助けようとするが・・・・・・


「来るんじゃねえ!怪我人は下がってろ。この中にでも入っとけ!!」


輝を、叱りつけ自分のコレクションのヒールバリアを周りに展開させる。


「自分の心配をした方が良いぞ?一体どうして擬似人格やそこの代理品を助けようとする?」

「そんなもん決まってるだろうが!俺はコレクターだ。自分の宝を守るのは当たり前だろうが!!あいつらがやってくれたように!!」


〜〜


集が元々いた世界は、オリュンポスの一人アレスに支配されていた。

元々コレクターとしてアイテムを集めていたのは、自分の世界を・・・・・・、そして自分の弟を取り戻す為だった。


「てめえの手は借りねえ!俺があいつを倒す!!」


そう言ってアレスに一人立ち向かう集、だがアレスは集の弟を洗脳し襲わせる。

絶対絶命のその時、現れたのは


「助けに来たよ!集!!」

「なんでお前が・・・・・・!」


輝だった。輝は集のかつての同志達に話を聞き、本当の思いを知り助けに来たのだ。


「どうしてお前が、俺に構う!?お前にとって俺はライバルみたいなもんだろうが!?」

「確かに戦った事もあるしあまり良い思い出もないけど、お前は悪いやつじゃない!お前が誰かの為に戦うのなら、僕はお前の守りたい者を一緒に守る!だってヒーローだから!!」


集は輝の思いを知り、絶望しかけていた心を再び立ち上がらせた。

さらに・・・・・・


「輝!レジスタンスの皆、集めて来たよ!!街の人達もみんな!」


梨々香はレジスタンスを、そして街の人々に再び立ち上がらせるように訴えかけて集めて来た。


「お前ら・・・・・・、ありがとよ!!俺は一人じゃなかった。たった一人のアレスなんぞにまけるか!!」


その世界の人々達、そして輝や梨々香の力を合わせアレスを倒し、弟を救う事が出来たのだった・・・・


〜〜



「仲間か・・・・・・、くだらない!弱者の戯言だ。真の超越者は我一人!!」


だがリリスはそれを気に留めない。魔法陣を作り炎を、雷をカラレイターに放つ。


「くだらねえ・・・・・・だと!!お前も一緒だ。たった一人だ。負けてたまるか!!」


だがカラレイターもただではやられない。謎の注射器のようなものを取り出し自分に注射する。


「それは、確か一定時間超能力を手に入れる薬品だったか?適合者でなければ体が持たないぞ?」

「ふん!その前にお前を倒す! 」

「集!!」


超能力を手に入れたカラレイターは、サイコキネシスで怪物達の動きを止め、自分のコレクションで倒して行く。

その矛先はリリスにも向かう。


「ハハハハハハ!!さっきよりは面白いぞ!!もっと楽しませてくれ」

「お前を楽しませる気はねえ!!魔導書詠唱破棄!焼き尽くせ!!」


だがリリスはそれを気にもとめず、むしろ更なる攻撃を望む。

カラレイターは魔導書を犠牲にして獄炎をリリスに放つが


「なら・・・・・・、内から出でよ。ドラゴン!!」

「くそが・・・・・・!」


自分の体からドラゴンを召喚し炎を喰らわせる。



カラレイターがコレクションを使い、リリスに攻撃をするも、ルシレイトに記録させたデータで対応させた攻撃を放ち逆に傷を与える。

その繰り返しだった。

それから10分の時が経ち・・・・・・


「ハハハハハハ!もう終わりか?残念だなぁ?」

「誰が終わりだと、こら!」

「集!!もう逃げろ!!!これ以上は体が・・・・・・!」


リリスには少し攻撃の後が残っているが、体そのものには傷が付いてなかった。

それに対してカラレイターの体はもう満身創痍という状態だった。


「うるせぇ・・・・・・!俺はお宝は守る・・・・・・。この体がどうなろうとも!!」


だがカラレイターは諦めていなかった。背後に巨大なビーム兵器を出現させる。

カラレイターが持つコレクションの中でもトップクラスの物だった。


「ふむ、それならダメージを与えられるかもしれん、撃ってみろ。逃げも隠れもしないぞ」


だがリリスは全く動じず、避けもしない。


「なら喰らえ!!ネオハイパーカノン発射!!!」


ネオハイパーカノンはリリスに向けて大きな音をたてて発射される。

だがリリスはバリアを張りそれを防いでいた。

光が止んだ後には無傷のリリスがやはり立ち上がっていた。


「この程度か・・・・・・。中々強かったが今の我の脅威では・・・」

「誰がアレが切り札と言った!!」

「何!!」


だがまだカラレイターは終わらない!!ネオハイパーカノンが放たれてる間にリリスの背後に回り、必殺の拳を叩きこまれようとしていた。


「バリアは回復が間に合わないか・・・・・・」

「くらいやがれ!魂を撃ち抜く脱魂撃拳!!」


リリスはバリアを張ることもできず、カラレイターの拳に魂を撃ち抜かれる・・・・・・


「やめて、集くん!」

「なっ・・・・・・!」


梨々香の声が聞こえなかったら


「カハッ!ク、クソ!俺とした事が・・・・・・」


拳がリリスの体にぶつかる寸前、リリスは梨々香の口調で、声色で叫んだ。

それにより一瞬動きが止まってしまった。

その代償はカラレイターの腹に刺さってるルシレイトが物語っている。


「ハハハハハハ!確かに仲間は良いものだなぁ。お陰でせっかくのチャンスを台無しにしたのだからな?」

「集!この卑怯者!!」

「卑怯・・・・・・?我は神になる!その為ならばどんな事も許される!!」


輝の怒りもその傲慢に溢れた言葉で返される。


「だが、危なかったぞ?もし当たっていれば、もしかしたら逆転されてたかもしれんな?やはり早く目的は果たすか」

「ハア・・・・・・!目的だと!?があ!!」


リリスはカラレイターに刺さってるルシレイトを引き抜きそれを胸元に掲げる。


「どうする気だ!?世界を取り込むなんてそんな事できるわけが・・・・・・」

「出来るのだよ。お前のおかげでな?」

「僕の・・・・・・?」

「お前はあらゆる世界に繋がったた。それぞれの世界の中心とも言えるヒーローたちもな。その力で今まで違うヒーローの力を使えていた。だが・・・・・・」


今までルシレイターが違うヒーローの力使用できた理由を語るリリス。


「真の力はこういうものだ!」

「何!」

「何だって!!」


ルシレイトで胸を貫かせるリリス!!


「ルシレイトで繋がってるヒーローを吸収し、そのまま世界をも取り込む!」

「世界が・・・・・・、リリスに吸い込まれている・・・・・・?」


その輝の言葉の通り、リリスに、オリュンポス神殿、ゼウス、一般人問わずまるで汚水が排水口に流れ込むように吸い込まれて行く。

それはこの世界だけではなく、今まで輝たちが救ってきた世界も・・・・・・。


「・・・・・・ふう、これで我は神になった」

「あっあっ!ああ!」

「この化け物が!!」


そして、止んだ時には()しかなかった。

一歩先も無い全くの無、宇宙よりも無だった。


「見るが良い。これこそが新世界の神の姿だ」


リリスの姿は更に変わっていた。梨々香と同じ身長だったのが10メートルを超える巨躯に、背中には黒の天使の羽と白の悪魔の羽が2対ずつ現れ、白と黒の体色は灰色に変わっていた。

これこそが世界を終わらせる神・・・・・・いや邪神ルシレイター・ゴッドエンドの姿だった。


「返せ!!俺たちの世界を!!」


カラレイターは立ち上がる。もうすでに肉体の限界が来ていてもこの邪神に立ち向かおうとする。

だが・・・・・・


「カラレイターよ。お前はもういい。消えろ」


リリスの周りに灰色の触手が集まり、その先に光を蓄えカラレイターに向ける・・・・・・


「クソが・・・・・・クソがクソがクソがクソがクソがぁ!!」


そして次の瞬間、光の洪水の中でカラレイターは、跡形もなく消え去った。


「集!集!集!!よくもおおお!」


怒りをリリスにぶつける輝。


「何に怒りを抱いている?私がこの力を得れたのはお前のおかげだぞ?お前が私の言葉にまんまとのってくれたおかげだ。お前がここまで諦めずに戦ってくれたおかげだ。」

「僕の・・・・・・せい?僕は最初からお前の手の平に乗せられてた?」


だがリリスは輝のせいでこの現状を引き起こしたと告げる。


「だからな・・・・・・、()()()()()()()()()


そう輝に梨々香の声で語りかけて・・・・・・


「ああああああああああぁ!!!」


絶望の絶叫が無の世界に轟いた。

あらゆるものを失った者の声が


「壊れたか・・・・・・、まあ良い、そこで全てが終わるのを見てるが良い。ハハハハハハハ、フハハハハハハハ!!」


邪神が悪意に満ちた笑い声を轟かして消えた後には、絶望と哀しみと怒りしかそこには残っていなかった・・・・・・















































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