埋めネタ3 世界は広い?
1.アメリカでのお話。
CNNチャンネル、11月10日付けのニュース(マジです)
フランシスコ・マーチンがお伝えします。
『感染すると脳の海馬に影響を与え、人間の認識能力を低下させるウイルスの存在が報告されました。調査では被験者の44%が感染していたこのウイルスの感染経路は不明で、人体には「無害」であるとのこと。
今回のウイルスはネブラスカ大学とジョン・ホプキンス医大の共同研究によって偶然に発見されたもの。研究者らはもともと別の目的で研究を行っていたのですが、健康な人の喉からATCV-1というウイルスと合致するDNAが発見されたことが「人の頭を悪くさせるウイルス」の報告につながりました』
>人間の認識能力を低下させるウイルス
>人体には「無害」であるとのこと。
取り敢えず、フランシスコ・マーチン記者が既に感染している事は分かった。
2.旧ソ連でのお話
ロシアが『ソビエト連邦』と名乗っていた頃は『冷戦』なんて言って、アメリカととても仲が悪かった。
当然だけど一般市民まで互いにライバル意識むき出しだったらしい。
そんな仲、あるアメリカ人がソ連に旅行に行った時、ロシア人をからかってやろうと、ある事を思い付いた。
薬局に跳び込むと、店員に向かって
「よお、コン○ームはあるかい?」
と尋ねる。
店員は珍しい客が来たものだと思ったようだが、特に慌てることなく、
「ありますが、サイズを言って貰わないとね」
と答える。
アメリカ人はこの質問を待っていたのだ。
平然とした顔で、こう言う。
「アメリカでの平均サイズが欲しいんだがね」
「平均と言っても、アメリカの平均は知りませんよ」
そう返した店員にアメリカ人は、
「まあ、こんなもんかな」
と自分の二の腕を見せつけた。
ソ連の店員が一瞬驚いた顔をしたのを見てアメリカ人はやったとばかりに心の中で舌を出したが、いきなり真顔になった店員は悲しそうに首を横に振ると、
「すいませんお客さん、この店ではSサイズは扱ってないんですよ」
偶にはこっちも書いてみましょう。