表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/54

番外編4 教育的ふかし話

1.息子が引かない話


 どの家でも、教育の問題ではお困りであろう。

 我が家もそうである。

 反抗期、という訳でもないのだが『ある一点』において息子はどうしても引かない。

 もう小学2年生にも上がろうというのに、非常に困った事態だ。


 今はまだ良い。

 クラスの子供達も皆優しく、息子のそのような点についても『他の子供達は、余り気にしている様子は無い』と、担任の先生も仰っていた。

 だが、このまま学年が上がり数ヶ月もすれば「イジメ」のターゲットにすらされかねないことは私にも分かる。


『これさえなければ、後は素晴らしいんですよ』

 お世辞とも思えない口調で先生は仰って下さる。

 私も親ばかながら“そう思う”が、


 目の前の一枚の紙が、全てを打ちのめす。


 なあ、息子よ。

 何故だ。




 何故、5-2が7になる?




2.ついに息子に手を挙げられた話




 授業参観

 引き算の問題で、あいつは「はい」と元気よく手を挙げやがったorz


実際、いそうな気がするんですよね。

こういう憎めない子ってw

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ