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想い、重い、呆れ

作者: くろすけ

君はそこにいて

何の気なしに声をかけてみたんだ

最初はもちろん警戒させて

悪いなって気持ちでいっぱいだった

場違いな空気感

わかっていたから

だけど君はとても話しやすくて

疲れきった僕にはオアシスだった

そんな君に僕は惹かれていった


見かける度に

出きる限り声をかけるようにした

だんだん緊張も解れて

いいなってどんどん引き込まれていった

場違いな会話も

気にせず続けてくれたよね

だけど僕はとてもひねくれていて

相手する君は大変だったかな

そんな僕に君はそのままでいいと


偶然重なり出会った二人

いつしか二人

場に似合わず

素の会話繰り広げ


現実と理想 夢の中

建前と本音 どこからそう?

夢の中に

どこまでも期待して

自分に呆れ

バカだなぁって

消える煙越しの星空眺め

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