表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ステータスがある日本で無限にポイントを振れる主人公になりたい方はこちら↓  作者: APP18を超える、素晴らしく見目麗しい饒舌に尽くしがたい月の香りのする麗しい超絶最k、おい何をする作者
1/1

ぷろろおぐあ

導入


作者の暇つぶしです、プロットありません


続かないと思われる、昔になろうで適当に書いたこともあります、リハビリ?

20xx年、春


桜が咲き乱れ、暖かな風が吹き抜ける並木道、物思いに耽る。



私は男子小学生の転生者だ、神と思しき存在と邂逅して力を貰った、その力は他の追随を許さない圧倒的な物である


この世界は私が転生する前の世界とほぼ変わらず、転生してから目に見える変化は『ステータス』が見える事位


そう、『ステータス』だ、転生前に言われたようにこの世界には『ステータス』が存在する、生まれ持った『ポイント』を割り振ることが出来た、他の人はどうやら『ステータス』を見る事も『ポイント』を割り振る事も出来ないようだった


どうやら私は転生チートらしく『ポイント』を無限に貰う事が出来た、有限ではなく無限にだ、当然上げまくった、限界値まで上げに上げまくった、スキル……いや『技能』も『ステータス』も99が並びまくっている


平均的な人と比べればもはや人類と呼べるか疑問だろう、と言っても平均を知らなければどの位凄いのかチートなのか分からない筈だ、例えば……、そこら辺にいる成人男性を軽く見てみようか



名前:椎名シイナ 大輝ダイキ

性別:男

年齢:25

職業:ビジネスマン

HP:13

MP:12

STR(筋力):9

CON(体力):12

POW(精神力):12

DEX(俊敏性):8

APP(外見):7

SIZ(体格):14

INT(知性):11

EDU(教育):9


とまあ、他にも『技能』だとか『幸運』だとかあるけれど、さして問題では無い


達筆すべき事は、平均的な『ステータス』は10前後という事、例えばか弱い女の子ならSTRの値も3〜6位だ


『ステータス』について段階的には5段階に分けられるだろう、ここではSTRを例にしてみよう


1段階、3〜6、全然筋力がない

2段階、7〜10、普通くらい

3段階、11〜14、筋力に自信あり

4段階、15〜17、筋力を自慢出来る

5段階、18、筋力モリモリ


なに?99の数字が見当たらない?

規格外、もはや尋常な人に到達出来る『ステータス』じゃないって事だ、18を超える人間なんて普通いないんだよ


これはあくまで『ステータス』の話であり、『技能』の平均は30%〜辺りが一般的だろうか?


それがもう75%やらを変えればその道のプロだ、その道で食っていく何年も鍛えた人、90%を越えればもはや達人、世界に何人居るかどうか……と言ったレベル、当然一つの分野だけでだ


はっきり言わせて貰えば、人生ヌルゲーである、99が並ぶあらゆる『ステータス』『技能』の極まった天才と言える私がこの先生きていて出来ない事なんてほぼ無いだろう


前世では持ち得なかった力、圧倒的なパワー、人生うはうはだ


だけど、自分だけがこんな幸せに浸るのはどうなのだろうと思うのだ、だってそうだろう?


なんの努力もなく、苦労もなくこれだけの力を手に入れたんだ、ズルイとしか言いようがない、卑怯だよ


ああ、もしも願いが叶う事なら誰かに譲りたいくらいだ、いやなに……本当だとも、嘘じゃないさ……



……え?嫌?


そんな事言わずにさ、なにもやましい思いなんてないよ、純粋な本心から言わせて貰えば小心者の私には余りに過ぎた力過ぎてね、いささか以上に肩身が苦しいと言うか、やはり分相応な立場や力って物があるよね?

君もそう思うだろう?

そうだろうとも、君のような人にこそ与えられて然るべきなんだ、私の所に来たのは何かの間違い、手違いって奴だよ、本来なら有えてはならない事だ

間違いは正さなければならない、そうだろう?そうだろうとも

君にこそ相応しい、ああ、そうだとも、君の方がこの力を有用に使える筈だ、私のような紛い物ではいけないのだ、だから、そう、ゆえにこそ、ああ、そうだとも、わたしではなく、きみに……




……私は一人でなにをやってるんだか、ああ、案の定減っている、もう一度上げ直しておこう


だいたい『君』ってのは誰だよ、勘弁してくれ


……それとも本当に『居る』のか?


…………もしも、万が一、罷り間違って『居る』のなら、やめておいた方が良い、先程のは私の紛れも無い本心だが、これからの言葉を『私の言葉』として受け取ってくれ


やめておくんだ、こんな思いをするのは私だけで良い


神?神だと?ああ確かに神ではあるのだろうよ、ただし前に邪悪なと付くのだろうがね、クソッタレが



先程『ステータス』と『技能』について話していたが、嘘はないがわざと説明していない、省いている部分がある


ソレの名は『SAN(正気度)』

ソレの名は『クトゥルフ神話』


ああそうだとも、私は間違いなく最強なんだろうさ、無敵でもあるのだろう


――だが無力だ


さあ帰ろう、学校も終わった、今日は忙しいんだ


発狂してしまった家族を、他でもない私が終わらせなければならないんだから

少なくとも作者は変わりたくは無いかな、もう少し救いが欲しいな


次の話より主人公の中学生編から始まります、プロローグ時点では小学3年生です


二次創作かどうかわからない、誰かのシナリオは使いません、ハワード・P・ラヴクラフトの世界観は使わせていただいてますが、オリジナル色が強い神話生物や組織なども出てきます


クトゥルフ神話系列はなろうだとどうなるかわからん、消されるかもしれんし、消されたらハーメルン行き




ps.PCで次話を作ろうとした所パスワードやらなんやら忘れていたため新しくアカウントを作りました、この話も新しいアカウントの∀nswerと言うアカウントで続きを書きます、…誰も読んで無いから混乱も何も無いか……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ