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white or black  作者: yuu_kuroiwa7742azu
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平穏な街 ~レヴァイア~ 2

「風邪ひきたいのかよ、こんな寒い日に。」

ゼノファはゆっくりと腰を下ろし、僕にこう言った。

「寒いかな?分かんないや。」

ヘラヘラ笑いながら、すぐに真顔になる。

「、、、やっと、笑えるようになったな。」

「、、ああ。」

2人で、静かに俯いた。


ほんとは、今は平和じゃないってわかってる。


この平和は、すぐに壊れることだって。


だって、平和は、壊れるものだからーー、、、。




「まぁ、今を楽しむか。行くぞ。」

ゼノファは僕の腕を引いて、ドアを開けた。

久し振りに家の外に出た感じがして、少しだけ胸が踊った。

「どこ行く?久し振りだから、時計台行こっか。」

「またか。好きだな。」

「うん。だって、あそこは大切な場所だから。」

僕は足を浮かせながら、喜びに目を輝かせて歩を進めた。





あぁ、僕は勘違いしていたんだ。


あぁ、なんて世界は恐ろしいんだろう。




ちょー久々の投稿に指が震えてうぁぁあ


さてさて、次はどうしよっかなー

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