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あの頃の記憶

真っ暗な暗闇の中・・・。

静まり返っている小さな部屋で誰かが潜んでいた。

そこに立っていたのは小学生6年生くらいの女の子だった。

誰にも通ったことのない細い細い道のりをやっとの思いで通ってきたところ

周りに並べられた多くの本に囲まれて迎えられたのだった。

そこで手にした本。

多くの本棚に紛れ込んでいた一冊の本。

こげ茶色で、とても古臭かった。

「古いなぁ・・・。この図書館はこんなに古くからあるんだぁ・・・。」

感心しながら、持っている本をじっとみた。

かすかに見える本の題名。


その本の名前は・・・




「星の国」


「星の・・・国?・・・・・この本。絵本とかじゃないよね・・・。」

「星の国」という本は、絵本でわなくて、小説みたいな本でもなかった。

言ってみれば、魔女が持っていそうな本だった。

・・・・・・気になる・・・・。

      

私は「星の国」という本をめくって見た。



1ページ目。





2ページ目・・・。


「ぇ・・・?なにこれっ!

この本、何も書いてないじゃんっ!」

そう。

何処見ても何にも書いていない真っ白状態だった。

「不気味だなぁ」

私はこんな見たことのない本をすぐ見える机の上に置いた。


がちゃ。


ドアが閉まる音が聞こえ、また静まり返った名も無き図書館。




小学生の子が居なくなった2分後・・・・。

また不気味な図書館は何かの物音がした。


机の上に置いてあった本から音が聞こえてきた。





不気味な本は、誰かにめくられているかの様に動き出す。







そして、止まったかと思ったら・・・・・・・・











            パァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!






                                 ドンっ!






この図書館はいきなり現れた光に包まれて消えていった。



この図書館には、




もう一人の誰かが潜んでいた・・・・。











。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。


「地味子っ!死ねっ!地味子っ!死ねっ!地味子っ!死ねっ!」

「ぁははっ!!ウケるんですけどぉ~」

「このクラスに必要ない奴なんて、死んじゃえば良いんだよ!」

「そうそう!・・・ってか、このクラスじゃなくて、

 この地球に・・・じゃね?!」

「ぁ!そうだったねぇ」





この世界は不公平だ。

なぜこの世界にいじめなどあるのだろうか。

なぜ・・・・

なぜ・・・・。



               。。。1年生のコロ。。。


私は上魏御うえぎみ 神華しんか

珍しい名前でしょぅ?

先生にも読めないじなんだって!

アタシだけにしか読めない字・・・・

なんかスゴイと思わない?


今はまだ1年生の事。

友達が沢山いて楽しい日々を送っていた。




なのに・・・・


あの人が来てから、私の人生は一変した。


こんな人生を変える


ある出来事が・・・。


            



                  

面白いと思ってくれればそれでいいですwwww

これからも栗鼠をヨロシクお願いします^^

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