表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

客層分かんない。怖い

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

タイトルが本音です。

常時、気になっている事がある。果たして私の読者層、男女比率はどうなっているのかと。果たしてどんな年齢の人々が、男女比率どれぐらいで読まれているのだろうかと。


今日も今日とて一介の学生気分で、大学教授レベルの読者から『素人質問で恐縮ですが……』という絶対素人質問では無い感想欄に目を通す。

そうして何時も思うこと。『現ナマを渡す、または類似の恩返しの一つも出来ない(するつもりもない)作者ですみません……』である。

何か段々と申し訳無くなってきた。人様に滅茶苦茶書かせる割に、『お前はなんも書かねぇのかよ』『もっとまとな返事書けよ』という自虐にも繋がってきた。いっそ感想欄閉じようかとも。

その感情をどうにか踏み止めて、何かしら恩返しを考えた結果、今よりも一つレベルの高い小説を上げる事である。出来れば相手の嗜好にあったものを。

で、ずっと兼ねてよりの疑問。

私の小説は一体どの年齢層が、男女比率どれぐらいで読まれているか。ということである。


「感想書いてくれるんでしょ? 年齢層割り出せるじゃん」

「ネットの向こう側だよ。うちの読者様がそう易々と情報提供する訳無いじゃん。裏の裏をかいて実年齢±二十、男女の性別反転ぐらいはしてくるでしょ」

「本当に面倒臭いな」

隣人はさも興味が無さそうにお茶を飲んでいる。お前と話をすると話の本スジを拗らせてくるから話したくないと顔に描いてある。けれども良心が勝ったようで、呆れた目をして話を続ける。

「というか、俄に信じ難いというのが本音。個人的に自分の年齢よりも上でも下でもない人に向けて書いてるつもりだから。認識のズレがそもそもある」

年齢は非公開。性別も非公開。けれども私の読物からある程度推測は可能だろう。王道を書いてないだけで、使う言葉、テーマは等身大のはすだ。

「で、ネット上で書かれている比率は?」

「四十~六十の方々。そして男性が多い」

だからこそ理解を超えるような出来事だと称しているのだ。私が狙っている年齢層、または客層とは違うから。実は私に追跡されるのが嫌で、年齢や性別を偽っている。と言われた方が個人的には納得出来てしまうから。

「客層分かんない。全然分かんない。怖い、大学教授」

悪気は無いのですが、何か自分で書いてて鼻に着くので、何でも許せる方向けです。


タイトルが本音です。


あ、一介の学生(さくしゃ)大学教授(どくしゃさま)からのご指摘が届いてる。

で、学生なりにテンパりながら返答して、年齢層と性別を拝見させて戴いて、大抵( ꒪⌓︎꒪)な顔してます。


あの、これ、個人の意見なんですけど、

自分の年齢に釣り合ったものしか人間って書けないと思ってるんです。

高校生が書いたら高校生にウケる。

社会人が書いたら社会人にウケる。

そんなのと同じで、同じ性別、年齢の方々がやっぱり沢山読まれると思っているんです。


ただ私の場合はなさそう。

思っていた以上に年齢層が高い。そして男性が多い。


以前、私の年齢をお伺いしたのもその為。

皆様とのギャップを埋める為です。

(あれ、見方変わってんな……)

あと、男性の気持ちが欠片も分からないまま物を書いているので、どの辺が刺さったか分からない。

(確かに女性向けとは言い難いですけど、どっちかと言えば女性だと思っるんですよ)


で、此処で大きな疑問。

私、自分の年齢に合った女性向けに書いてる(つもり)。

というか男性に嫌われる様なことばっか書いてる。

(いや、女性に対してもそうだけど……)

でも比較的感想を書いて下さるのは男性が多い。

私の読者層と性別は果たして何処へ向かっているのか。


これ、解決してないんですよ。

何なら数ヶ月悩み続けてるんですよ。


え、どこへ向かっているの?

あの、私に良くして下さっても、何も出来ませんから。

大して美人でも、お金配る訳でも、評価入れる訳でも、感想やレビュー書く訳でもないですから。

何時も有難う御座います。

何処へ向かってるんだ?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ