ポイントが欲しい……ポイントが欲しい……ポイントが欲しい!!
この作品を面白いと思った方は、高評価とブックマークをお願いします。
いただいた評価は、作者のやる気に直結します。
あああ、評価されたい!
具体的に言うと、数百とか数千とかのポイントを得て、しかも平均は★4点台。
適度か過度なブクマがあり、しかもポジティブな感想で盛り上がっている。
そんな作者に、僕はなりたい!
それはどんな形でも良い。
この世に生まれたからには、一度ぐらいは思いっきり高評価されたいものだ。
誰だってきっと、そう考えているだろう。
なろう作者の場合は、ただその舞台がなろうであるというだけのこと。
なかには「評価なんて気にしていない」なんて話す人もいる。
そんなのは強がりだ。嘘っぱちだ。
誰だって、ランキングに居座りたいし、作者からも読者からも一目置かれたい。
そんな夢を見て、毎日を苦しみながら生きている。
だから点を入れてくださいよ、この私に! どうかこの作品に!
そして記憶してください、我が作者名を!
……今、帰ろうとしましたね?
もういいや、ついて行けないと思って、Ctrl + w でタブを閉じようとしましたね!?
まあ、待ちなさい。
ブラウザバックしようとした、君に問いたい。
そもそもこれは、★をつけるにあたいしない話でしたか?
君は無言で立ち去るだけのつもりかもしれないが、その時点でPV数は加算されているのだぞ?
PVだけで喜ぶ変態もいるが、そんなのは極一部だ。
読んでくれただけでありがとう。そんなのは、偽善という他にない。
なろうのすべての作者は「PV数」−「評価者数」=「★1以下と判断した人の数」という計算式を持っています。
あなたの、その、軽率にして軽薄な行動は、確かに一人の作者を傷つけていますからね!?
私は違う、そんな作者じゃない? だとしたらあなたはきっと、希有な例なのでしょう。
不当な評価を受ける状況に耐えることができる、あなたは希少な人なのです。
それは素晴らしいと思いますが、天才の所業を凡人に押しつけないでいただきたい。
あなた以外の凡人は、あなたほどに強くできていないのです。
贅沢は言いません。たった一度で良いんです。
他の作者のこと? とりあえずそれはどうでも良い。私が、私が目立ちたいんです!
私の書き上げたこの作品を、どうか推し上げて欲しい。
あなたの手で……力を貸して欲しいのです!
やり方は、簡単です。
まずはオレンジ色の「ブックマークに追加」のボタンを探して、何も考えずに押しましょう。
その時点で、私は2点獲得します。
次に、画面を一番下までスクロールして「☆☆☆☆☆」を「★★★★★」に塗り替える。
ありがとう。私は10点いただきました。
いいねは、ランキングに影響しないからどうでも良いや。気が向いたら押しといてください。
そもそもユーザ登録してない人は、とりあえずなろうに登録するところから始めてください。
さすがにその手順までは、面倒見切れませんが。
おや? あなたはここまで読んでもなお「何故そこまでしなくてはならない」と思いますか?
だったら答えましょう。
すべての『なろう作者』にとって、得点は生きる原動力そのものです。
毎朝、コーヒーとともに★を食べ、昼と夜にも★をしゃぶる。
そしておのおの、任意のタイミングで作品を生み出しているのです。
得点が少ないと、毎日ひもじい思いをすることになります。
そんな思いをしながら生み出された作品は、どうしても痩せ細ったものになるでしょう。
私たちは、飢えているのです。あなたの、まさに目の前で。
子犬、または子猫が段ボールに入れられて、雨風に晒されながら、か細く泣いている。
あなたはそれを見て、見ぬふりをして立ち去るのですか!?
拾って家で育てろなんて言いません。
ただ、たまたまポケットに入っていたMilkを、皿に入れてから立ち去るぐらいしても、良いじゃないですか!
★をください。
★1でも構いません。それは確かに糧になります。
★5だと、飛び上がって喜びます。
ブクマをつけてください。どうせ持て余しているのでしょう? 一枠ぐらい、消費しても良いじゃないですか!
いいねは、どうでも良いです。まあ、つけてくれても良いです。
おや、まさかもう、お帰りですか?
大丈夫ですか? 高評価とブックマークをお忘れではありませんか?