タイトル未定2026/01/04 19:19
マスターと大門が作ったお昼は、動画を見ながら食べた。
「ごちそうさま〜」
全部食べ終えた大門は、早速言い出した。
「ケーキ、食べた〜い」
「そうですね。でも、その前に」
マスターは繁華街で買った「barにあったチョコ」を出した。
「マスターこれは?」
「barにあったチョコを作るので協力をしてほしいと、北神さんから依頼されたんです。協力したのは、たきさんですが」
「たきさんが、協力したんですね」
マスターは人数分のお皿とフォークと流花が買ったケーキを出した。
たきさんこと、たきこはbarジェシカの厨房で料理を作る女性。
「綺麗なパッケージですね。チョコも可愛いし。女性受けしそうです」
「商品化されていました。試食しませんか」
マスターは、お皿のうえにチョコを並べた。
MILKと書かれた箱に入ったチョコは、ミルク味のチョコとオレンジピールが入ったチョコとほんのりキャラメルの味がする、三種類の味のチョコだった。
BITTERと書かれた箱に入ったチョコは。
苦味がきいたチョコと、味のベースは先程のチョコと同じだが、噛むと濃厚なチョコが溢れ出た。最後のチョコは苦味がきいたチョコに、ナッツが入っていた。
チョコを食べた流花が言った。
「いろんな味があって、ちょっとした贅沢感を感じます。美味しくておしゃれで、女性受けしそうです。マスターお店に、このチョコ出すんですか?」
「たきさんと相談したら、まず試食して、常連のお客様にさりげなく渡そうって、ことになりました。評判が良ければ、店でチョコを出す予定です」
ミルク味のチョコを食べた大門は、我慢できず言った。
「ケーキ食べたい!」
「そうでしたね」
マスターは、ケーキの箱を開けた。箱にはイチゴのショートケーキ、チョコのケーキ、フルーツタルトが二個ずつ入っていた。
大門は、イチゴのショートケーキを選んだ。
マスターが、ケーキをお皿に乗せた。
「流花は、どのケーキにしますか?」
「そうだなぁ。チョコで」
マスターは、チョコレートケーキをお皿に乗せた。
最後にマスターは、フルーツタルトを選びお皿に乗せた。
三者三様のケーキを選び、それぞれ食べた。
「七海、これ美味しい。また食べたい」
「そうですね、こんなに美味しいケーキを売っているとは、思いませんでした」
「マスターこのお店のケーキ、初めてですか?」
「店は知っていたけど、食べるのは初めてです」




