タイトル未定2026/01/04 19:15
スーパーまでの道のりを、マスターと大門は、お昼のメニューを言い合いながら歩いた。
「ご飯と味噌汁はいいとして、和食だから、魚かな」
「お魚?どんなお魚?」
「それは、スーパーに行ってから、決めましょう。後は……」
「マカロニサラダ!」
「大門、それは前に作りました」
「そっかぁ」
「う〜ん、そうだなぁ……サラダ……あっ、ポテトサラダ」
「ポテトサラダ好きぃ」
「ご飯と味噌汁と魚とポテトサラダ、こんなお昼で良いかな」
「デザートのケーキもあるよ」
「そうですね。お昼のメニューが決まりましたね」
「うん!」
お昼のメニューが決まったところで、スーパーに着いた。
「ただいまぁ」
買い物を終えた大門は、真っ先にリビングに入って行った。
大門は流花を見つけると、安心して声を上げた。
「良かったぁ。流花お姉ちゃん、まだいてくれた」
マスターが、リビングに入ってきた。
「ただいま」
「お帰りなさい」
「帰る途中、お姉ちゃんがいなくなったらどうしようって、ずっと大門が言っていたんですよ」
「そうなの!」
「だってぇ」
流花は大門の頭をそっと撫でながら言った。
「大門君が作る料理を、楽しみに待っていたんだよ」
「本当に?やったぁ。七海ぃまた、動画撮って作ろうよ」
「でも、まだ課題の途中じゃ」
「もう、終わりました。動画、私が撮ります」
言いながら流花はバックから携帯を取り出した。




