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書きたいシーンとシーンを結ぶ:脱線編

 1)このエッセイを書いている間だけでも『小説』と書くところを『物語』にしてしまうことが多々あります。英語にしても簡単に『novel』と『story』となっており、違います。調べてみると面白いですよ。

 私が『書きたいモノ』としての『小説』と『物語』は大差ないものだと思っているのですが(叩かれそう)。

 誰が何をしたかなんて別に文字で書かなくても漫画でもできます。小説でしかできないことって何でしょうかね。深い心情描写ができること? 読者の想像に委ねること? 画像なしでイメージを共有できること? エッセイ、新書や雑誌とは何が違うんですか? 折角の機会ですし考えてみてはいかが?


 私は別に文字で書きたい、つまり小説を書きたいという訳ではなく、ただ妄想を形にしたいだけと言うのが正しいです。表現の一種として小説を選んでいます。小説を書きたいというより物語を書きたい人間ということでしょう。絵も描いてますし、頭の中にある世界をアウトプットしたいんですかね。一度表に出すことで頭の中の世界の不備が見つかりますし、完成度を上げるという意味では欠かせない作業です。

 好きで勝手に書いてるんで、読まれようが読まれなかろうが書きます。読まれたらうれしいのでもっと書きますが。読まれないからとって卑下することはしません。ただ、やるならば全力を尽くしたいですよね。だから勉強もしますし、試行錯誤もします。でも辛かったらやめます。やりたくてやっているのであればこの程度のスタンスでも問題ないでしょう。


 書きたくて書いているのであれば、PVが伸びなくても書くことは大事です。PVを伸ばすことが目標なのであればPVを伸ばすために、それ相応の勉強が必要になります、私はやりませんが。書くことが1番、次に読まれることの順なので。PVを伸ばすと言えば、毎日数回更新をしたり、目を引くように長文タイトルにしたり、ランキングの流行りモノを書いてみたり、投稿時間も大事ですね。

 PVを伸ばすのが目標でなくってもPVが伸びたらうれしいものです。投稿時間を変えてみる、と言うのが簡単にできることなので少し変えてみるのもいいかもしれません。


 あなたはが小説を書く理由はなんですか? そこのところを見つめなおすと本当にやりたいことが何なのかはわかるはずです。是非考えてみてはいかが?


 2)わざわざ大変な思いをしてまで連載を書きたい理由って何でしょうか。

 同じキャラを使いたいから? それは別に短編集でもできます。成長を書きたいから? これも短編集でもできます。なんで連載にしているんでしょうか。よくわかりません。実は連載も短編集の一種なのでしょうか?

 しかし、連載に魅力があるのもまた確か。この連載の魅力も是非考えてみてはいかが?

 

 3)初心者がやりがちなのは最初から大作を作ろうとする事です。余程文才がないときついと思います。書き上げたとしても伏線回収がしきれなかったり、描写力が乏しかったりと少し残念なものになってしまいます。

 めちゃくちゃある、その大作を書きたい気持ちを抑えて、別の作品(習作)を書いてみることをオススメします。言い方は悪いですが、レベルアップの踏み台にしましょう。その間にめちゃくちゃ書きたい大作の設定も練ってあげられると、文才もあげつつ、設定も凝れると一挙両得です。いきなり本番には臨まないことが大事です。うまくいかなくっても大丈夫です、習作ですから。大作を失敗するより全然良いでしょう。

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