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気分が向いたらすぐ書く

『気分が向いた時にだけでも書いてみる』というのは取り掛かるためのハードルを下げるために有効です。『書きたい』となった時に、とりあえず書き進めると良いと思います。書いたものは後から見返せるので修正はいつでもできます。書かないとどうなるか、そのまま記憶の片隅に埋もれていくので見直しもできなくなります。だからメモはすぐ取れと言われるんですね。


 そもそも論ですが、気が向いた時にすら書かないのであれば、気が向いていない時に書くはずが無いです。

 やる気が出るのは始めてから、とも言われます。やってみるのは肝心です。だから最初にも「1000文字書け」と書きました。このエッセイを発見して読むくらいにやる気があるのであれば折角なので、今また1000文字書いてきてください。やる気があるうちに書いた方が良いです。書けって言われて書きたくないのであればそのままでも結構です。命令されるとイヤになるのもまた人間。書きたくなった時に書きましょう。


 スマホのメモ帳でもいいですし、本文をしっかり書く必要はありません。ちょっとこういう出来事を書きたいなって思ったらそれを書けばいいし、良い設定が思いついたらそれをメモするのもいいです。

 書き始めたら書きたい欲が向上して意外とそのままかけるようになります。


 できることなら書くことを習慣化できるとなお良しです。習慣化すると気が向いていなくても書くようになります。『書きたいから書くか』から『今日も書くか』に変わるのでよく書くようになります私が1ヶ月だけ頑張って毎日更新していた時は書くことが習慣になってました。そのときは書くことに抵抗がなくなっていたし、毎日更新してるのにネタが尽きることもなかったです。ただ、毎日更新を目標にしていた時なので、書き溜めができたときに慢心して書かなくなりました。執筆作業はするものの、更新分は書いてあるからまぁ一話分書き上げなくてもいいか、となって書く量は減ってしまいました。この観点から言うと、毎日更新を目標に書くのはあまりよろしくないと思います。更新を目標にするのではなく、文字数を目標にした方が良いかもしれません。

 さらに言うと、スランプの様に、書いては消してを繰り返す人もいます。そのときに文字数を指定していると苦行になります。毎日の習慣とまではいかなくても、土日の散歩、みたいな軽いモノでも良いでしょう。定期的に書くようにできることが一番です。


 もし習慣化して日課になって重荷に感じるようになってしまったら、その時はやめてもいいと思います。ストレスを感じながらやる必要はどこにもありません。動画を見るなり漫画を読むなり、出かけるなりしてもいいでしょう。またそのうち書きたいと思う時が来ます。そのときに書けばよいのです。そのときにすら書かなければ、もう書く気が無くなったということです。残念です。

 気が向いた時だけ書くと一年間で5000字しか書かないことになるので、本当に書きたいのであればある程度習慣化することは必須でしょう。


 結論

 ・気分が向いたら書く

 ・いつ辞めてもいい、趣味なんてそんなもん

 ・本気で書きたいなら気分が向いてなくても書く


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