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69 お隣さんトーナメント・前編

 地の底を震わせるような唸り声が響いた。


「ガウルウウウウウッ!!」


 声の主はヘルハウンドだ。

 黒い巨体の、犬の魔物である。

 召還陣に呼び出されてきたその凶悪な魔獣が、血走った瞳に赤い炎を灯して飛び掛かった。

 それを待ち受けるのは、小さな金髪女騎士シャルルだ。


 ここはお隣さん家のリビングルーム。

 今日はお隣さんたちが勢揃いしている。

 そこに俺と大家さんを加えた面子で、シャルルの魔物退治を観戦していた。


「てやぁあーーッ!」

「ギャイイーーン!」


 飛び掛かってきたヘルハウンドの横腹を、シャルルの氷剣ミストルティンが切り裂いた。

 透き通るように美しい刀身には、低温結露による蒸気が纏わり付いている。


「キュウーーン!」


 魔獣が血反吐を吐いて横たわった。

 斬った痕に低温による霜が降りてゆく。


 魔獣は死んだようにピクリともしない。

 だが彼女は腰を落とし手には剣を握ったまま、構えを解かない。


 一拍の後――


「グルウガアアアアッ!!」


 絶命したかと思われたヘルハウンドが息を吹き返し、シャルルに襲いかかった。

 知恵の回る魔獣だ。

 死んだふりをしていたのである。

 しかし彼女は冷静に、跳ね起きたヘルハウンドに向けて剣を走らせる。


「とりゃあーーッ!!」


 牙を剥いた魔物の頭部が、縦にかち割られた。


「ギャヒイイイーーン!」


 シャルルは今度こそ魔獣が完全に沈黙したことを、油断なく確認する。


「……ふぅ」


 しばらくしてシャルルは大きく息を吐いた。

 額に浮いた汗を腕で拭う。

 表情を緩めた彼女は剣を鞘に収めてから、トテテと小走りでこちらにやってきた。


「お姉ちゃん! 魔獣をやっつけたのです!」

「ああ。なかなかの戦いぶりだったぞ」


 マリベルが駆け寄ってくる妹の頭に、ポンと手を置いた。

 そのままぐりぐりと、小さな頭を撫で回す。


「こちらの世界に来てからというもの、お前も随分と強くなったな」

「えへへ……」


 はにかんだような笑顔が可愛らしい。

 おそらく自分でも、最近とくに剣の腕前が上がってきた自覚があるのだろう。

 シャルルのその表情はまぶしくて、なんとも嬉しそうだ。


「おう、お疲れさん!」


 俺はクーラーボックスから、缶ビールを1本取り出した。

 まだキンキンに冷えている。

 それをシャルルに手渡した。

 彼女は礼をいって缶を受け取り、手慣れた手つきでプルタブをカコンッと開けた。

 豪快に缶を傾けて、ビールを煽っていく。


「んくんくんく……ぷはぁああッ!」


 ゴクゴクと喉を鳴らして、なんとも美味そうに息を吐く。

 やはり動いたあとのビールは格別なのだろう。


「おう! つか美味そうに飲むじゃねぇか!」

「はい! 美味しいのですよー!」


 きっとシャルルの笑顔に釣られたのだろう。

 他のみんなも新しい酒に手を伸ばしてきた。


「どれ。妾ももう1本貰おうかのー」

「……私も」

「じゃあ、あたしはワインをもう1杯」


 みんなで酒盛りの続きだ。


 興奮気味に鼻息を荒くした大家さんも、こちらに駆け寄ってきた。

 二角獣(バイコーン)の黒王号や、一角獣(ユニコーン)のユニがその後に続く。


「凄い! 凄かったよ、シャルルちゃん!」

「え、えへへ。そんなでもないのですよー」

「謙遜しなくていいんだよ? よっ、シャルルちゃん! 最強騎士!」

「さ、最強!? そんなッ!? お姉ちゃんや皆さんには、まだ全然敵わないのです!」


 シャルルは照れながら、顔の前で両手をワタワタと振っている。

 そんな彼女を肴に、俺たちはまた酒を煽り始めた。




「そういえば……」


 大家さんがふと思いついたように顔を上げた。

 まだ酔ってはいないようだが、その顔はほんのりと赤い。


「おう大家さん。どうしたんだ?」

「いやね。シャルルちゃんはまだ、みんなには敵わないって言ってたけど……」


 大家さんは、そこで一旦言葉を区切った。


 マリベル、ハイジア、フレア、ルゼル、シャルル――


 集まったみんなの顔を見回して、一拍おいてから口を開いた。


「じゃあみんなのなかで、誰が一番強いんだい?」


 投げ掛けられた問いに、ハイジアの耳がぴくりと動いた。

 薄い胸を張って、ツーンとあごを上げる。


「ふん! そんなものは妾に決まっておろうが!」

「へえ、そうなのかい?」

「いや大家さん。つかハイジアはちんまいし、多分ルゼルとかのほうが強いと思うぜ?」


 寝転がっていたルゼルが、むくりと上体を起こした。


「……当然。私のほうが強い」

「なんじゃと、貴様らッ! 聞き捨てならぬのじゃ!」


 どうやらご立腹の様子だ。

 ハイジアがちょっとした剣幕で、俺たちに突っ掛かってきた。

 つかちょっと俺も、余計なことを口走ってしまったかもしれない。

 彼女は俺とルゼルに向かって、交互にイーッと尖った犬歯を剥いている。


「こら! 止めないかお前たち、まったく」


 割って入ったマリベルは呆れ顔だ。


「そうよ、大人げないわねぇ……って、貴女はまだお子様だったかしらね、ハイジア?」


 だが仲裁に入ったのはマリベルだけ。

 フレアまでがハイジアを煽って「おほほ」と笑う。


「うぬぬ、なんじゃと!」


 フレアはヒートアップしていくハイジアを肴にして、楽しんでいる。

 ワイングラスを傾け、カラカラと笑う。


「くッ、よかろう! ならば戦って証明してみせようぞ!」


 ハイジアが缶ビールを握りしめながら立ち上がった。

 ぎゅうっと一息に煽って空にする。


「貴様らに格の違いというものを、思い知らせてくれるのじゃ!」


 ハイジアの小さな体から、黒いオーラが靄のように揺らめき立つ。


「なになに、模擬戦? 模擬戦かい!? うひょー!」


 途端に大家さんがはしゃぎだした。

 どんなときでも相変わらず、ぶれないおっさんである。


「ねえ虎太朗くん! 虎太朗くんもみたいよね!」

「お、おう……?」

「騎士と魔法使いと吸血鬼と悪魔の戦いだよ!? 見たいに決まってるよね!」

「ま、まぁ……つか本気じゃなくて、模擬戦なら?」


 大家さんのあまりの勢いに曖昧に返事を濁してしまった。

 だが俺も正直、ちょっと興味がある。

 つか異世界人たちの模擬戦とか、興味がないわけないだろう。


「あたしはいいわよぉ? 面白そうじゃない!」

「……望むところ」


 フレアとルゼルのふたりが、ハイジアの挑発を受けて立った。

 意外にも乗り気だ。

 そんな彼女たちを、シャルルとマリベルが一緒になって宥めようとする。


「みなさん、落ち着いて! 落ち着いて下さいなのです!」

「そうだぞ、まったく……。お前たちは、ゆっくりと酒も楽しめんのか」


 マリベルはため息をついてから、缶ビールを煽った。

 ゴクゴクと白い喉が動く。


「つか。マリベルは参加しないのか?」

「んくんく、ぷはー! ん? 当たり前だろう」

「おう、そっか」

「あ、わたしも棄権するのです。だって敵うわけないですし」


 騎士姉妹はふたりとも不参加らしい。

 少し残念だが、こんなことは無理強いするもんでもない。

 となるとハイジア、フレア、ルゼルの三つ巴の争いか……。

 せっかくなので景品を用意することにした。


「よし! じゃあ俺から優勝者にいいもんをやるぞ!」


 さっとウチへひとっ走りする。

 景品を手に持ってすぐに戻ってきた。


 持ってきた景品はちょっと珍しい酒だ。

 酒瓶を、コトリと床に置く。

 見たことのない酒の登場に興味を煽られたのか、マリベルが興味深そうにジッとその瓶を見つめている。


「……おい、コタロー。それはなんだ?」

「おう! こいつは『満寿泉、生貴醸酒』だ!」


 貴醸酒。

 これは特殊な製法で作られた甘い日本酒だ。

 独特なとろみのあるこの酒は、とある日本酒の製造段階において、水の代わりに清酒を用いて仕込むことで作られる。

 なんでもそうするとすっきりとした上品な甘みの、この貴醸酒が出来上がるらしい。

 といってもまあ、詳しいところは俺も知らん。


「満寿泉……。貴醸酒……」

「甘くて、うんまいぞー?」


 マリベルの目は貴醸酒に釘付けだ。

 透明な瓶を満たす500mlほどの淡い琥珀色の液体に、すっかり目を奪われている。


「……な、なぁコタロー?」

「ん? なんだマリベル」

「ちょっと。ちょっとだけ、味見をだな……」


 マリベルがそっと貴醸酒に手を伸ばした。

 だが俺は、さっとその酒を背中に隠してしまう。


「んあッ」

「そんな顔をしてもダメだ!」


 彼女は眉を八の字にして、唇を尖らせている。

 うるうると瞳を潤ませて……なんて物欲しげな顔をしやがる。


「つ、つかこいつは優勝賞品だ! 飲みたけりゃ模擬戦に参加して勝つこったな!」

「――ッ!?」


 マリベルの眉尻が、キリリとつり上がった。


「ふッ……。よかろう!」


 どうやら彼女も、参戦の意志を固めたようだ。




 対戦カードはくじで決まった。


 一回戦、マリベル 対 フレア&シャルル。

 二回戦、ハイジア 対 ルゼル。


 ちなみにフレアとシャルルはコンビで参加となる。


 魔法使いが近接戦闘で戦うのはあまりにも不利すぎると、大家さんから物言いがついたのだ。

 結果、フレアには前衛としてシャルルがつくことになった。


 俺たちは妖精郷を一部間借りして、そこから戦いを観覧することにした。

 広いリビングでは早速、マリベルとフレアたちが対峙している。


「マリベル、覚悟はいいかしら?」

「ふ、それは私の台詞だ。覚悟しろお前たち!」

「シャルル。時間稼ぎは任せたわよ!」

「が、がんばるのです!」


 妖精さんたちも桂花陳酒を飲みながら、遠巻きに観戦している。

 黒王号とユニは大家さんと一緒だ。


「うっひゃー! うっひょー! ワクワクするねぇ!」

「ヒヒイーーン!」

「ブルルフーン!」


 大家さんたちはさっきからずっとこの調子だ。

 俺はひとまずこの喧しいおっさんのことは放っておいて、目の前の戦いを注視する。

 こんなの観れる機会、滅多にないからな。


 対峙する彼女たちの間には、静かな空気が流れていた。


 腰に帯びた聖剣デュランダルに手を添え、自然体で構えるマリベル。

 一方のシャルルは氷剣ミストルティンを抜き腰を落として身構え、フレアも杖を掲げて既に臨戦態勢だ。


「――ふっ」


 マリベルが小さく息を吐いて仕掛けた。


 重力に引かれるようにすっと身を沈めて飛び出したかと思うと、気付いたときにはもう、フレアの目前まで迫っている。

 油断なく構えるシャルルを無視して、先に魔法使いのフレアから片付けてしまう魂胆なのだろう。


「くッ!? させないのです!」


 シャルルが凄い反応速度で、ふたりの間に割り込んだ。

 高速で走るマリベルの聖剣に、氷の剣をあわせて受け止める。

 ガキンと、刀身のぶつかり合う音がした。


「ふふッ! やるではないかシャルル!」

「えへへ……って、いまはそんな場合じゃなかったのです!」

「ちょっと、貴女たち! あたしのことを忘れてもらっちゃ困るわよ!」


 フレアが巧みに立ち位置を変える。

 シャルルを盾にする位置取りだ。

 すこし下がったポジションに陣取った彼女は、その手に持った杖をマリベルに向けた。


「――詠唱破棄(スペルキャンセル)!―― 喰い尽くす火燕(クラッタースワロー)ッ!」


 フレアの背後。

 その宙空から燃え盛る炎の燕が無数に現れて、次々とマリベル目掛けて襲いかかった。

 生半な戦士では一羽ですら対処不能なその燕が、群れをなして辺り一面を飛び交う。


「うひゃー! きたきたきたきたーッ!」


 俺のそばで大家さんがはしゃぐ。

 手に持ったビールの缶を握りつぶしながらの大興奮だ。


「チッ!」


 マリベルは舌打ちをしながらも、華麗な足捌きで襲い来る燕を躱していく。

 そうしながら縦横無尽に剣を振り抜いて、一羽、また一羽と瞬く間にすべての燕を屠り去った。


「さすがマリベルだわ! やるわね!」

「お前こそな、フレア!」

「じゃあ今度はこれよ! ――詠唱破棄(スペルキャンセル)!―― 獄炎の大渦プリズンフレイムスウィルッ!」


 フレアの前方の空間に巨大な炎の渦が出現した。

 渦はうねりながら、すべてを飲み込むかのように赤い炎でマリベルを巻き込もうとする。


「この程度ッ! ――はッ!」


 マリベルが気合いと共に、聖剣を横凪に一閃した。

 振るわれた剣圧が、激しく燃え盛る炎の渦を残らず掻き消していく。


「――いまなのです! てええりゃッ!」

「ぅぬッ!?」


 渦の影に潜んでいたシャルルが飛び出した。

 刺突の構えで素早くマリベルの懐に飛び込んで、剣を突き出す。

 大きく剣を薙いだばかりのマリベルは、シャルルの攻撃を迎撃することが出来ない……かと思われた。

 だがマリベルは、そんじょそこらの騎士ではない。


「見事なタイミングだ、シャルルよ!」


 マリベルがニヤリと笑う。

 そして彼女は振るった剣を戻すどころか、そのまま大きく振り抜いた。

 その勢いに任せて体ごと一回転させながら、襲い来るシャルルに胴回し回転蹴りを見舞う。


「あうッ!?」


 強烈な一撃がシャルルを襲った。

 小さな体がバウンドしながら、リビングの床を転がっていく。

 その体がようやく止まったとき、シャルルは大の字になって気を失っていた。


「――ああ、常し世に朱と黒の祝福を――」


 気付けばフレアが詠唱を終わらせようとしていた。


「んあッ!? お、お前その魔法は!?」


 超級炎属性魔法『熱核融合(サーモニュクリアフュージョン)』。

 中心温度数億度の超々高熱で、すべてを灰燼と化す炎属性魔法の極みである。


「食らいなさい!」

「ちょッ!? 待て! そんなのもの食らったら死ぬだろうがッ!?」


 だがフレアは詠唱を止めない。

 とんでもないヤツだ。


「まったく、何をしておるのじゃ!」

「……フレアはバカ」


 ハイジアとルゼルが魔法の余波に備えて、障壁を張った。

 大家さんはもう大喜びである。


「くッ――」


 焦ったマリベルが本気の全速力で駆けだした。

 見る見るうちにフレアとの距離が詰まる。


「いくわよ! 熱核融(サーモニュクリアフュ)――」

「やめんかッ、このバカもの!」


 一瞬速く、マリベルがフレアの元に辿り着いた。

 無茶苦茶をする女魔法使いの額に、聖剣の柄を水平に叩き込む。


「あいたぁッ!!」


 フレアがおでこを押さえて吹き飛んだ。

 さっきのシャルルと同じく、バウンドしながらリビングを遠くまで転げていく。

 ようやく止まったフレアは、額からプスプスと煙を上げている。


「きゅ~~ッ……」


 変な声を上げた彼女は、くるくると目を回して気絶していた。




「うはあーーッ! 勝者ッ、マリベル殿!」


 剣を鞘に収めて戻ってきたマリベルを、大家さんが諸手を挙げて迎える。

 マリベルは両脇にシャルルとフレアを抱えている。


「すごいッ! すごかったよ、マリベル殿!」

「う、うむ」


 マリベルは大家さんの勢いに引き気味だ。


「感動した! 私は感動したよッ! 凄い戦いだった! おうふッ、おうふッ!」

「おう、大家さん! ちょっと落ち着け!」


 俺は興奮して咽び泣き、マリベルににじり寄ろうとする大家さんを押さえつける。

 マリベルは引き気味なまま、近くにシャルルとフレアを寝かせた。

 そして彼女は上機嫌な様子で、俺たちの側に腰を下ろす。


「つか、マリベル。なんか嬉しそうじゃねえか?」

「ああ、わかるか?」

「おう! やっぱ勝てて嬉しいのか?」

「ん? ああ、それもあるが……。ふふ。シャルルの成長が嬉しくてな」


 マリベルが目を細める。

 彼女の視線の先には、気を失ったまま細い寝息を立てるシャルルがいた。


「では真打ち登場といくのじゃ!」


 いままで押し黙っていたハイジアが立ち上がった。


「覚悟せい蝿女! ぎったんぎったんにしてくれようぞ!」

「……無理。やられるのはハイジアのほう」


 気勢を上げるハイジアと、ルゼルがにらみ合う。

 交差した視線に、バチバチと散る火花が見えるようだ。


「おう! つか模擬戦だから、怪我しないようにしろよー」

「……それはハイジア次第」

「お次は注目のカード! ハイジアちゃんvsルゼル殿だあああッ!!」


 大家さんが俺の耳元で唾を飛ばした。

 ルゼルがハイジアに先だって、少し離れた場所まで歩いていく。


「大家、貴様! 妾をちゃん付けで呼ぶでないわッ!」


 ハイジアはぷりぷりと怒りながら、その後に続いた。



長くなりそうなので分割です。

ですので後編は少し早めに投稿出来るように頑張ります!(`・ω・´)


活動報告のほうに、本作の書籍に関する特典情報などを載せました!


9月29日(土)の発売になります。

もしかすると早いところでは前日あたりにお店に並ぶかもしれません。


ご購入頂けますと、とても嬉しいです。

どうぞよろしくお願い致します!

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