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血の慟哭

随分更新が遅れました。

次はもっと速く更新できると良いなぁと思いながら書いてました(笑)

鋼血のセプテットこれからもよろしくです!

「顕現!双銃フラルミナ」

形状変化を取ろうと決めたあの日から取り敢えず樹海に行って、俺はモンスターを狩りレベルを上げていた。

「こんだけ狩ってレベル上がんねぇのかよ。レッサーウルフ10頭、ブルーバイソン1頭狩ってんのに…レッサーウルフは下位モンスターだからしょうがないとして、ブルーバイソンは下の中位だって聞いたんだけどなぁ…」

下位モンスターではレベルが上がらない事を悟った俺はもう少し奥に進もうと決め、街に戻ってレラに声をかけた。


「レラ!森の少し奥まで進みたくてさ、ヒーラーとして付いてきてくれないかな?勿論報酬とかは用意してるよ」

レラは中々できる方だから付いてきてくれた方が探索が楽になる。そんでもってヒーラーが居るって事は回復薬を持っていく数が少なくて良くなって、経済的に弱い俺にはちょうど良かった。

「わたし?!ヒーラーとしてかぁ…ミドルヒールしかできないよ?ホントに良いの?」

「同年代で一番できるのがレラだからね、ミドルヒールでも全然大丈夫だよ」

「分かったわ、付いていく。ただし報酬は高く付くわよ!」

取り敢えずこれで奥には進めそうだ、形状変化を早く覚えないとこの銃のポテンシャルが消え去る。そんなの御免だね。


〜樹海〜

レラを連れてきたは良いけど戦闘慣れしてないせいで結構時間がかかる、だけど回復役が居るのは安心できるし…

そんな事を考えながらモンスターを倒しながら樹海を歩いていると正面からレッサーウルフが15体出てきた。

「レラは後に!俺が銃で牽制するから!」

「分かったわ!後ろで援護するわ!」

即席で組んだパーティーながら中々連携は出来ていた。そのおかげでレッサーウルフも討伐できた。

下級のモンスターとは言え15体も相手していれば疲れる。そこで俺たちは休憩を挟んだ、俺は小腹が空いたのでレッサーウルフの肉を食べていたがレラは肉の臭みが苦手らしい…まぁ血抜きも何もしてないしそうなりますわな。

「今日はもう帰ろうか」

「そうね、私もう疲れたわ。で約束の報酬はいつ貰えるんでしょうかね?」

すっかり忘れていた、レベル上げに専念していたから報酬の事が頭から抜けていた。

「料理なんてどう?」

「料理?どんな料理よ」

「レッサーウルフの肉使った肉料理」

「えー!まぁ良いわよ、その代わり美味しく無かったら吹っ飛ばすわよ?」

「吹っ飛ばすのは辞めてくれよ…まぁ味は保証しますよ」

「あら、そう?保証出来ないんじゃなくて?」

「食べさせんぞ?」

「冗談よ。真に受けないでちょうだい」

そんな冗談を交えながら俺たちは帰路に着いた。


〜街〜

「ステータスオープン」

まぁ…解体のスキルを新しく得てレベルも1上がったから、まぁ良しとしましょうかね。

家に帰り一息ついていたら樹海でモンスターを狩っている時にダメージを受けた場所から俺の知らない血が出てきた。その血は銀と赤に黒が混ざっている不思議な色だった。鑑定のスキルを使っても俺の血だと出てくるその血は「鐵血」と出ていた、どうやら一部の血だけがこの鐵血に変わっているらしい。

「顕現!双銃フラルミナ」

どうやら片方の銃の色が赤の混じった鐵色になって能力が一部強化されたようだった…理由は分からん。

「どれどれ?強化された能力は…弾の攻撃力の増加と弾に付与できる属性の複合化そして…弾丸に纏わせられる属性雷属性と風属性が追加か!」

雷属性と風属性が追加されたのは中々嬉しい強化だ!威力増加で狩りのスピードも若干早くなる。早速俺は外に出て雷属性を纏わせた弾丸を木に向かって撃とうとしたが…ビリビリッ!として銃から手を離した。どうやらこの銃が鐵血で構成されて電気を通す様になってしまったらしい。もう片方の銃で撃ってみると撃てたが効果が微妙で着弾地点を軽く焦がす位で終わってしまった。

風属性を纏わせた弾丸は、弾速が上がり木を貫通した。風属性を纏わせるとどうやら弾のスピードと貫通力を上げる事が出来る様だ。

俺は火を纏わせて弾丸を「フレアバレット」

水を纏わせた弾丸を「アクアバレット」

雷を纏わせた弾丸を「サンダーバレット」

風を纏わせた弾丸を「ウィンドバレット」

とそれぞれ呼ぶ事に決めた。因みに属性は複合化出来る属性と出来那ない属性があって、水と火は混ぜる事が出来ないし水と風も今の所出来ない、三属性複合化出来る機会が巡って来ると信じるしか無い…三属性複合もやってみたけど、配分が難しく少しでもミスると属性が消え去ってフツーの弾丸に戻ってしまう。中々扱いが難しい物だ。

「これぐらいにして今夜は寝るか」

そうして俺はベッドで眠りについた


〜森の中〜

「ここが例の吸血鬼の街か…」

「どうした?考え事なんかしずに任務に集中したらどうだ?」

「それもそうですねガンナ隊長。この任務が成功するかどうかで俺ら人間の今後が左右されますから…」

「含みの有る話し方をするなぁ。アサト2等兵」

お互いの間に少しの沈黙が流れ二人は黙り込んだ。

だがその沈黙は後ろから来た兵士によって破られた。

「敵襲です!ガンナ隊長!」

「何!敵の数は!」

「吸血鬼一体です!単騎で突撃して来ます!」

「おのれ吸血鬼ィ!」

「アハハ!私等の街で何しようと考えてんのかなァ!クソ人間共がァ!」

狂気に満ちた顔で大鎌を振り回し兵士の体を裂き殲滅して征く。返り血を浴びて服が赤く染まったその吸血鬼を見たガンナ隊長は声を張り上げ

「あの大鎌にあの赤みがかった髪の毛…! 奴は!記録名称グリムリーパー!」

その呼び名が伝わった兵士たちは口々に「グリムリーパー!?」と呼び。他の兵士にも伝わった。中にはその記録名称を聞いて絶望する者も居た。

「記録名称持ちが何故ここに!」

「いちゃワリィのかよぉ!さっさと死ねッ!」

「私は任務を遂行するまで死ぬ訳にはいかんのだよ!」

「そうかよぉ!スキルッ!ブラッドサァイス!」

「こんなのは余裕だよ。グリムリーパァ!!」

ガンナとグリムリーパーの攻防戦はそのほとんどが目に見えず、時折見えるのは二人の強者と戦える喜びを噛み締め狂喜に満ちた顔だけだ。

真紅の鋭い閃光が走ったかと思えば次は月明かりに照らされ鈍く輝く銀の閃光が走る。閃光が消えその戦場を月が明るく照らす…月明かりに照らされそこに立っていたのはグリムリーパーだった。


作中に出て来た言葉等々野解説のコーナーです!

形状変化…一度顕現させた武器の形状変化を変化させるスキル。このスキルを持ってないと最初に顕現させた武器の形状がスキルを習得するまで変わらない。

武器の名前…吸血鬼が顕現させた武器は固有名が付きます。

記録名称…読み方はそのまま。主に戦場で活躍した英雄や敵に贈られる一種の勲章。

最近忙しくて堪りません。

漫画も読めてないし。

忙しくて嬉しいのやら悲しいやら

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