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やり直し

異世界の中での革命で大敗北を受けたバルト。

そんな中、革命軍の再構成を必死に進めている中の

ある朝、聞き覚えのある革命の合図が聞こえてくる。


"過去の栄光"に縋るものは現在の自分が弱者だと自己証明しているようなものだと思わないか?



過去の自分ばかりを話すやつは嫌いだ。


そんなヤツらが世界を牛耳り、

ありもしない力、権力を振りかざす。そんな世界が大嫌いだった。


僕たちは蔑まれ、冷たい目を向けられる存在だった。

だからこそ立ち上がった、約2万の"人"を連れて

━━━━━━━━━━━━━━━

クリスタ兵長「行くぞぉぉぉ!!」


ヴァンドルたち「おおおおお!!!」


激しい戦いだった。約9割の"人"が死んだ。………


いや、"人"呼ぶのは語弊を生むな。


現在、この世界には魔術・身体強化の使える


"人"がいる。その中には魔法が使えないもの達もいた


人々はそれを"ウィーカー"と呼んだ。


そして3年前、ウィーカーたちによる革命が起きた。

━━━━━━━━━━━━━━━


俺はその革命軍の幹部だった。


仲の良かった奴らのほとんどは無惨に死んでいった。


バルト「犬死だ。……」


「兵長!!!この戦いに、、!

意味はあったんですか、…!!」


「兵長、…返事を…返事をしてくださいよ、、」


僕らは兵長を失った。


その後僕らはヴァルト王国に降伏宣言をし


その革命に幕を閉じた。


「これからどうすればいいんだよ、、」


僕らは皮肉なことに殺されたり捕らえられたりせず


ただ今までの日々を繰り返すだけだった。


僕だけは何度も何度も懲りずに仲間を集めるために必死だった。


ある日、いつも通り朝を迎える。


「あれ。」


クリスタ兵長「行くぞぉぉぉ!!」


ヴァンドルたち「おおおおお!!!」


そこに聞こえてきたのは。聞き覚えのある革命開始の合図だった。……




「は?」

思わず言葉が出た。


クリスタ兵長「どぉしたバルト!」

「普段のテンションの高さはどうした!」


バルト「兵……長、?」


クリスタ兵長「おう!!どうしたよ?」


バルト「い、いえ、なんでもないです。」


クリスタ兵長「革命前にしてビビったか?

大丈夫だ!!俺だって両手が震えてよ」

「今にも馬から落ちちまいそうだ笑」


バルト「あはは、、 」


頭の整理が追いつかない。まずなんで兵長は生きてるんだ?そしてなんで俺は、あの時の戦場にいる?


「兵長、死んだことってありますか?」


自分で自分が何を言ってるのか分からなかった。


クリスタ兵長「アッハッハッハッハ!!」


聞き覚えのある懐かしい笑い声だ。


クリスタ兵長「そんなのあるわけなかろう!」


バルト「あはは、ですよね、」


クリスタ兵長「やっぱお前今日変だぞ?緊張か?」


バルト「緊張してるだけです、気にしないでください」


クリスタ兵長「おう!それなら良かった!!さあ行くぞ!」


バヒュッ、……バタッ。


バルト「え?」

今回が初めての小説書きなのでまだまだ分からないですが

とりあえず2話まで上げてみて反響があればもっと書いてみます‼️

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