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ミッション-14

デラス国  ハンブルという町のホテル


数日後

「なあ、ウルガルさん。あんたなんでこんな事してんのかな?」と川本は言う。


「私達デッドサーティーンの仲間だからではないでしょうか」とウルガルは言う。


「ふーんで、例のライフルは準備してる?」と川本は言う。


「もちろん」とウルガルは答える。


「銃は、コルトパイソンしか手に入らなかったが、まあいいか」と川本は言う。


「なかなか自分自身に自信があるんですね」とウルガルは言う。


「まあ大したことないけどまたまだ腕を磨かないとな」と川本は言う。


「いよいよ、明日だな。サモエル大統領もなんか命知らずなところがあるんだな、やれやれ」と川本は言う。


「よろしくお願いしますよ。鷲さん」とウルガルは言う。







デラス空港


       AM 10時00

全身義体のサイボーグ、リディア・マッケンジーはデラス空港に侵入していた。


顔やサイボーグの情報はあまり知られてないので、キャビンアテンダントになりすまし、ガイエン・サモエル大統領が乗る飛行機に侵入した。


何食わぬ顔をしてキャビンアテンダントの仕事を見よう見まねでなんとかこなしている。まるで本物みたいに。


サモエル大統領がやってきた。飛行機の席に座りのんびりしている。


そこへサイボーグリディアは飲み物を持ってサモエル大統領の近くに行き、胸元からアイスピックを出し大統領に向けて攻撃した。


すると、サモエル大統領は攻撃をよけ、リディアの手首をつかんだ。


「かかったな」とサモエル大統領に変装した剣崎ナオミ少尉は言う。


「何!?」とリディアは驚き後ろへさがった。

リディアの後ろに真辺大尉がサイボーグ専用の電磁警棒を取り出しリディアに向けて電磁警棒で攻撃した。


バチバチと全身義体のサイボーグの体を電流が流れる。


「ギャ!!」とリディアは叫んだ。


それから、スカートの中からH&KPSの銃を取り出し真辺大尉に向けた。


真辺大尉は一瞬やられると思いすぐしゃがんだ。


すると、飛行機の窓ガラスがわれ、リディアが手にしている銃ごと破裂した。


剣崎少尉は、変装をはずしてリディアに超合金製の手錠を、手首と足首にかけた。


そしてまた、真辺大尉が電磁警棒でリディアの体へさした。


そうしていたら、サイボーグリディアは、体中から煙をだし、自爆をはかりブスブスとリディアの体は爆発していく。


「これでは、なにがどうなったかわかりませんね」と剣崎少尉は言う。


「Zガーデスかした事には間違いないから、心配しなくていいわよ」と真辺大尉は言う。











デラス空港の外


川本は、300メートルは離れたところから、H&KPSG1のライフルで飛行機を狙っていたのである。


上手く窓ガラスに入ってホッとしている感じなのだ。


すぐさま川本は片付けをウルガルにまかせて日本に帰るしたくにとりかかった。






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