表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ソードワールド2.0リプレイ 賢者の書架  作者: 見倉 茂
第一章 記憶が眠る学び舎
3/17

1-1 キャラクター自己紹介

 本日の更新第一弾です。

 専門用語や補足は後書きにて説明しています。

GM:では、時間となりましたので開催いたします。

一同:よろしくお願いします。


GM:まずは自己紹介から始めていきましょうか。では……誰から行こうかなぁ(にやにや)……よし、では初心者さんであるAさんからどうぞ。

プレイヤーA:ごふ!!

GMー:ぐふふ……(にやにや)。

プレイヤーA:ごっほん「私の名前はテンクール・テンだ!」

プレイヤーA→テンクール:「普段はディルクールに拠点を置く冒険者だ!」

テンクール:「パーティーにウサギとツッコミがいるが、後で紹介があると思うがよろしく頼む」

GM:ツッコミってなんやねん(笑)!

プレイヤーB:ツッコミってなんやろね……

プレイヤーC:ウサギっていうなー!

テンクール:「好物は芋虫焼きか魚の丸焼きだ!」

プレイヤーB:とりあえず焼くんやね。

テンクール:「ん? なにかを受信した気がしたが置いておこう」

GM:(放っておかれるんや……)

プレイヤーB:受信て、メカじゃないのに受信て。

プレイヤーC:よーしいっぱい電波送ろう!

プレイヤーB:ウサギからの電波……ニンジンくさそう。

GM:はいはーい、悪いウサギはしまっちゃおうねー。

テンクール:「まあ、二人の愉快な仲間と共に冒険をしているトカゲだ」

プレイヤーC:自分でトカゲって言っちゃうリルドラケン。

テンクール:「基本前に出て殴るのが好きだ!」

プレイヤーB:知ってる。

プレイヤーC:分かる。

テンクール:「その後にパワーを上げて殴るのが好きだ!」

GM:せやな。

プレイヤーB:せやろな。

プレイヤーC:殲滅力のトカゲ。

テンクール:「そして仲間にパワーを上げてもらって殴るのが好きだ」

プレイヤーB:お、おう。

プレイヤーC:お金くれたらいくらでも差し上げるのよ? 2万くらい

テンクール:「そして最大に好きなのが……尻尾で敵を殴ることだ! 尻尾は良いぞ、みんなを殴れる! ただ殴れる!!」

プレイヤーB:尻尾をふるのがお仕事、と。

テンクール:「これ以上に良いことはないだろう!」

プレイヤーB:お、おう。せやな。

テンクール:「ただ殴る! これに限るな! おっと話がながくなったな」

プレイヤーB:もう少し生活のことも考えよう、な?

テンクール:「ふむ、生活か……普段は森で芋虫を取ったり川で魚を取ったりしているな!」

プレイヤーB:金銭感覚ぅ……

テンクール:「他には森の動物と殴り合うのは最高に楽しいよな!」

プレイヤーB:殴りあう(一方的)。

プレイヤーC:マーさかっりかーついっだ……

テンクール:「まあこの程度かな他の2人に話を振るとしよう」


●テンクール・テン

▽種族:リルドラケン

▽種族特性:鱗の皮膚、尻尾が武器、剣の加護/風の翼

▽性別:男

▽年齢:45歳

▽生まれ:拳闘士

▽冒険者レベル:5

●能力値

▽器用度:12(2)

▽敏捷度:15(2)

▽筋力:23(3)

▽生命力:28(4)

▽知力:12(2)

▽精神力:13(2)

▽HP:43

▽MP:13

▽生命抵抗力:9

▽精神抵抗力:7

●技能

▽グラップラー:5レベル

▽スカウト:3レベル

▽エンハンサー:3レベル

●装備

▽武器:スタンパー、ハードノッカー

▽盾:なし

▽鎧:アラミドコート

▽装飾品:背負い袋、剛力の指輪、俊足の指輪

●特殊能力

▽戦闘特技:追加攻撃、投げ攻撃、防具習熟/非金属鎧、武器習熟/格闘、テイルスイング

▽練技:ドラゴンテイル、ビートルスキン、キャッツアイ

●経歴

▽忘れられない恐怖を体験したことがある。

▽大切な約束をしたことがある。

▽大失恋をしたことがある。


 硬くて連続攻撃で攻めてきて、さらに範囲攻撃もしてくるGM泣かせなリルドラケングラップラー。このキャラクターを見た瞬間にBさんとCさんが「ちょっと本気でキャラクター作る」と言い出したので、ちょっと泣きそうになったのは内緒のお話。



プレイヤーB:どもども。SW2.0は久しぶりなプレイヤーBです。最後にプレイしたのは改訂版Ⅰが出たころかなぁ……今回は、人間のスカウト5/フェンサー4/プリースト2/レンジャー1、「蒼い手の」シュウというPCを担当します。糸目で常にニコニコしていて、関西弁っぽい話し方をしますが、中の人は関東民なので色々おかしい所ありますが(笑)「まぁ気にせんといてな」恐らくツッコミ役に回りそうな気がしてならない、はぁ……

GM:コピペ乙。

テンクール:コピペ最高。

プレイヤーB→シュウ:コピペは大事やで。


●「蒼い手の」シュウ

▽種族:人間

▽種族特性:剣の加護/運命変転

▽性別:男

▽年齢:24歳

▽生まれ:軽戦士

▽冒険者レベル:5

●能力値

▽器用度:23(3)

▽敏捷度:20(3)

▽筋力:20(3)

▽生命力:16(2)

▽知力:12(2)

▽精神力:14(2)

▽HP:31

▽MP:20

▽生命抵抗力:7

▽精神抵抗力:7

●技能

▽フェンサー:4レベル

▽プリースト(纏いの神ニールダ):2レベル

▽スカウト:5レベル

▽レンジャー:1レベル

●装備

▽武器:サーベル

▽盾:ラウンドシールド

▽鎧:ブレストアーマー

▽装飾品:ウサギのピアス、ニールダの聖印、背負い袋、怪力の腕輪、叡智の腕輪、ブラックベルト、多機能ベルトポーチ、ブーツ

●特殊能力

▽戦闘特技:トレジャーハント、牽制攻撃、回避行動、防具習熟/非金属鎧

●経歴

▽投獄されたことがある。

▽父親が旅に出ている。

▽非公開。


 パーティの保護者担当。技能構成からして完全に隙間産業(※)です、マジ乙。回復に探索に前衛と、必要そうなことを一通りこなせるユーティリティプレーヤー。下手なプレイヤーがやると絶対に破綻する構成なので、Bさんのプレイングに期待しています。



プレイヤーC:私は誇り高きタビットのパチャリャーチャ。妖精使いで錬金術師をしております。あとはたしなみで賢者を少々。気軽にリャーチャとでもお呼びくださいな。別に私はうさぎではありません! タビットですのでその辺間違えないでくださいます? 今欲しいものはカードとカード。あとはあの人参……もう一度たべたいものですね。いつかはザルツ地方を出てカイン・ガラで学びたいとおもってますのよ?

GM:コピペ乙(形式美)。

テンクール:コピペ最高(形式美)。

シュウ:マジ乙(形式美)。


●パチャリャーチャ

▽種族:タビット

▽種族特性:第六感

▽性別:♀

▽年齢:10歳

▽生まれ:学者

▽冒険者レベル:5

●能力値

▽器用度:11(1)

▽敏捷度:7(1)

▽筋力:9(1)

▽生命力:18(3)

▽知力:27(4)

▽精神力:22(3)

▽HP:33

▽MP:39

▽生命抵抗力:8

▽精神抵抗力:8

●技能

▽フェアリーテイマー:レベル5

▽セージ:レベル3

▽アルケミスト:レベル3

●装備

▽武器:なし

▽盾:なし

▽鎧:ソフトレザー

▽装飾品:とんがり帽子、天然石の耳飾り、華美な宝石飾り、ハーフマント、知性の指輪、アルケミーキット、ブーツ

●特殊能力

▽戦闘特技:魔法誘導、魔法収束、MP軽減/フェアリーテイマー

▽練技:パラライズミスト、クリティカルレイ、ヴォーパルウェポン

▽妖精契約:土2、炎3、光4、闇1

●経歴

▽破産したことがある。

▽忘れられないほどの美味しいものを知っている。

▽予知夢を見たことがある。


 パーティのマスコットキャラ的存在。ウサギ言うなと言うくせに、足ダンしたりとか、鼻をピスピスさせたりとか、動きが完全にウサギ。テンクールとは良いコンビを組んでいます。補助動作で賦術を使いつつ、主動作で妖精魔法を打ち込む、分かりやすい後衛キャラですね。妖精契約の構成は回復・妨害を重視している感じでしょうか。



プレイヤーC→リャーチャ:後はテンクールは私に貢げばいいと思います。

テンクール:「ふむ..欲しいか……この金が!」

リャーチャ:わたくしの援護が必要なのではなくて?

テンクール:「くれてやろう」

シュウ:リャーチャ、お前さんの浪費癖何とか直した方がええと思うで。

リャーチャ:浪費ではありません。必要なものを買ってるだけですもの。

※リルドラケン:いわゆる竜人。種族特性の影響で防御力を上げやすく、前衛向きな種族。


※グラップラー:拳や足、投げで戦う技能。連続攻撃を行なったり、相手を投げて転ばせて戦闘を有利にしたりできます。


※スカウト:遺跡の罠を外したり、敵から隠れて行動したりする技能。斥候や盗賊に該当します。


※エンハンサー:気を練り上げて自分の体を強化する技能。攻撃力や防御力を上げるだけでなく、尻尾や翼を生やすこともできます。


※人間:平均的な能力値を持つ種族で、分かりやすく人間な種族。数ある種族の中で唯一、ダイスをコントロールできる種族でもあります。


※フェンサー:軽い武器と装備で戦う、いわゆる軽戦士を表す技能。ダメージがクリティカルしやすいという特徴があります。


※プリースト:神の奇跡(神聖魔法)を起こす、神官の技能。信仰する神によって、使える神聖魔法が少し変化します。


※レンジャー:野外の活動や、薬草の取り扱いに優れる技能。


※纏いの神ニールダ:過去にあった、蛮族との大戦争の際に生まれた神で、服で人々を隠して救ったとされる神。隠密関係に対して高い適性を発揮する神聖魔法が特徴ですね。


※隙間産業:パーティ全体を見て、足りない部分を補おうとする作成スタイル。


※タビット:2足歩行のウサギ。知力と精神力に優れ、魔法使いに向いている種族ですが、神の声を聴くことができず、プリーストを取得することができません。


※フェアリーテイマー:妖精と契約し、その力を行使する技能。契約する妖精で立ち回りを自由に変えられるのが強みです。


※セージ:文献を調べたり、魔物の情報を調べることができる技能。このゲームでは敵の情報は最初は隠されているので、かなり重要な技能の1つです。


※アルケミスト:力を秘めたカードを使って、バフ・デバフを行なう技能。上位レベルになると、2万ガメルを一瞬で消費してしまうという欠点も。恐らくリャーチャが破産した原因。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ