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GAME0~summer side~  作者: さいたチーズ屋
4/6

~SAVE4~

どうも、お久しぶりです。

最近チーズよりマヨネーズにハマるさいたチーズ屋です

四話投稿しましたのでよろしくお願いします


~SAVE4~


教室で目が覚めた

外を見るとあたりは夕焼けで橙色に染まっていた

他のベッドに目をやるといくつか空きがある

ゲームで殺られた人たちのベッドだろう

しかし当の本人たちがいない

その疑問は担任の一言でわかった

担任:「死んだか、お疲れ様。荷物をまとめたらすぐ帰れ。明日も今朝の時間に集合だ。あ、それとこの夏休みの前半は、ゲーム外での作戦は禁止だ。理由は秘密だそうだ」

なぜなのかは予想がつかない

とりあえず教室を出て皆んなを近くのカフェで待つことにした

するとカフェには酒蒔がいた

酒蒔:「あら、あなたもやられたの?」

如月:「まあ、巻き込みって感じかな」

酒蒔:「あの後何があったの?」

如月:「日暮が人質に取られちゃって、助けるためにグレネードで仲良く吹っ飛んでやった」

酒蒔:「その顔で意外と男らしいとこあるじゃない」

如月:「顔は余計だよ」

そんな冗談交じりの話をしていたら僕たちを見つけたのか後の3人もカフェにやって来た

木村:「お疲れ、ラギー」

いつの間にか変なあだ名がついてる

日暮:「あ、あの、如月くん、さっきはありがとうございました」

ぺこっと頭を下げる

如月:「いやいや、別に気にしなくていいよ」

まあ咄嗟の思いつきだったしなぁ

目覚:「かっこよかったですよ、如月くん」

その言葉を耳打ちで聞いた時に、僕の体全体に電流が流れるような感覚になった

今までに感じたことのない気持ちだ

木村:「そろそろ帰ろうぜ。店も閉まるし」

僕たちはカフェを後にした

そして地獄のような1日目は終わりを告げた

また明日も地獄が始まる…


SAVE5に続く…


今回は1日目終了後で終わりました

次回は戦闘を多めに書きたいと思います

では次回をお楽しみにお楽しみにm(_ _)m

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