8話
本日分です。
8話
さて、部屋を貰ったがこの体は眠りを必要とせず休息は主に気力や魔力を回復するために少し座る程度でやることもないオレは師匠に教えてもらった気の使い方をお復習するために気を体に巡らせた。
んー、体に満たすのと表面に覆うようにするけど、体に張る気の量は同じにしてその上で使ってる量だけで一部を厚くしたり出来るのかな?
試行錯誤した結果最初の気を張るときの設定によるって感じで後からの変更には最初からやるより気を多く使うことになり燃費が悪いことに気がついた。
魔力での強化だと体内で魔力を動かして流動的な動きが出来たけど、気は張りっぱなしかぁ・・・
まてよ?これって同時に使えないか?
先ず魔力で体内を強化して、気を・・・?
気を張れない?というか気を出すことができない?いや出し辛いだけかだしたら魔力を押し出しそうだがら先に気で体を覆うようにして、魔力で体の中を満たす。お!できた!
暫く練習すると同時にできるようになって、さらに魔力を体内移動させることにより部分強化もできるようになった!
なんかスキル覚えたんじゃないかな?とふと思いステータスを確認してみた。
種族 魔硬木スケルトンナイト
Lv 14
ネーム【シュティング】
ランク E
力 E+
敏捷 E
耐久 E+
魔力 D+
気力 F
ユニークスキル
無限成長
(レベル上限なし 経験値増大 吸収成長)
アイテムボックス
異界言語
エクストラスキル
ルーラーゲーム
全属性適正
並列思考Lv5M
スキル
魔力吸収 念話 剣術Lv3 硬化 魔法剣(全属性)Lv3
魔力制御Lv5M 気力制御Lv2new 魔気身体強化Lv2new
加護
遊戯神
魔気身体強化?気力制御はわかるけど・・・
そもそも魔力身体強化なくなった?
いや、これあれか気力身体強化と統合されたか?
そしたら、試しにスキル意識して強化するかな。
お!一気に強化された!これ便利だな。
ふう、この辺にして休むか。
ん?外明るい?やべ、熱中してもあ朝か!
オレは急いで訓練場へとやってきた。
師匠はまだ来ていないようでなによりだ。
『お!もうきたのか!』
『師匠、おはようございます。』
『あぁ、おはよう』
『師匠ちょっとみて貰いたいものがありましていいですか?』
『おおいいぞ!』
『それでは!魔気身体強化!』
『それは!まさか・・・』
『どうですかね?』
『すまんが、オレではそれのヒョウカをできん。なぜなら、マリョクをツカったキョウカをつかえないからだ。』
『まぁ、だがデキるカタはシっているからキきマナんだチチシキでならヒョウカをすることができる。まずは、マリョクとキそれぞれのセイギョスキルのレベルをオシえてくれ。』
『はい!まず、魔力制御はレベル5で気力制御はレベル2です。因みに魔気身体強化スキルはレベル2ですね。』
『ふむ、キのセイギョがアマいせいでシンタイキョウカスキルのレベルが2でとまっている。キのセイギョレベルがあがればシンタイキョウカスキルのレベルもあがる。シンタイキョウカはセイギョレベルとドウスウチとなるそうだからな。』
『そういうことですか。』
『まぁ、オマエはのみこみがハヤいからキョウでキリョクセイギョもあがるだろう』
そして、1日しごかれたが気力制御は結局2のままで、もともと気の量が少ないためこれ以上上げれないようなので進化やレベルアップしたときステータスが上がることをいのるばかりだ。
□ □ □ □
そして、翌朝となったので魔法の師匠のもとへとやってきた。
『おはようございます。』
『よく来たな。今日は放出系の攻撃魔法を教えよう。お主は、制御が出来るゆえ魔法を使うことじたいはそんな難しいということはないはずだからの』
『それで、どんな魔法でしょうか?』
『基本のボール系の魔法をと思っておるがその前にお主いまのレベルは?』
『いま14ですが。』
『あと1つで進化かのしたら先にレベルを上げてからやろうかの、ついて参れ』
『はい』
□ □ □ □
一昨日ゴブリンを倒したところまできたみたいだ。
『この辺りにゴブリンがおるようでの少し倒すのだ。』
『はい』
話してるうちにゴブリンが来ていたようなので、魔気身体強化をつかってみることにした。
『魔気身体強化!』
『なに?!』
実際体を動かすと単体で使うときの3倍くらいの強化具合になっていて驚いた。
『ふう、おわった。・・・く』
この感じ進化か?
今までにないような力がみなぎる。
『無事に進化したようでなにより。してどうなったのか確認しなさい。』
『はい!』
種族 魔硬木スケルトンマギナイト
Lv 1
ネーム【シュティング】
ランク C
力 D
敏捷 D
耐久 D+
魔力 C+
気力 C+
ユニークスキル
無限成長
(レベル上限なし 経験値増大 吸収成長)
アイテムボックス
異界言語
エクストラスキル
ルーラーゲーム
全属性適正
並列思考Lv5M
スキル
魔力吸収 念話 剣術Lv3 硬化 魔法剣(全属性)Lv3
魔力制御Lv5M 気力制御Lv4 魔気身体強化Lv4
加護
遊戯神
『お主、魔気身体強化が使えるのか?』
『はい、昨日覚えました。』
『そうか、普通そんな簡単に出来ないのだがな・・・、ところで進化してどうであった?』
『ステータスが軒並み上がり、魔力と気がともにC+になりました。種族は魔硬木スケルトンマギナイトです。』
『マギナイト系か、魔法と気の運用で戦う戦士だの。これで修行も捗るというものだ。それでは戻るとするかの』
『はい!』
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