表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/54

5話 ギルド説明回

本日分です。

5話 ギルド説明回




んー、休憩してった言われてもこの体疲れないしなぁ。

まぁ、魔力とかはしっかり減るから回復させるってことでは意味あるけど魔力も使いまくったらなんかかなり増えてたし。


ちょっとぶらぶらするかな?

なにげに師匠達の所くらいしか見てないし。


こうやって歩いていると人形のスケルトンに混じってトカゲ人間?リザードマンとしようとかのスケルトンも歩いているし、多種多様な感じだなぁ。


お、なんか、剣がクロスしたような紋様がかかれた看板が掲げてある建物があるな。

ちょっと入ってみるか、たぶん異世界といえば!ってあの施設かもだし。


おー!酒場?に受け付け!やっぱりギルドか?!


『おい、おまえみないかおだな。』


テンプレきたか!?


『ギルドにいらいならあっち、とうろくならこっちのうけつけにいけ』


『あ、はい。ありがとうございます。』


めっちゃ親切なひとだった!


とりあえず登録しておくか、こっちの受付だったよな?


『こんにちは!』


『こんにちは、本日はどのようなご用件でしょうか。』


『登録したいのですがいいでしょうか?』


『はい、大丈夫ですよ。それにしてもだいぶ上手く話されますね。』


『はい、少し練習したら上手くなりました。それを言ったら受付さんもうまいですよね。』


『私達は話すのが仕事なので自然と上手くなります。あとは、魔法使い系の方も上手いですよ。逆に高位の方でも剣士系の方はなぜか上手くないんですよね。』


『へぇ、だからかぁ』


『なにか思い当たることでも?』


『オレには魔法と剣の師匠がいるのですが当てはまるなぁと思いまして。』


『それでですか。おっと、脱線してましたね。それでは登録するのでこの水晶に手をかざしてください。』


『はい。おーなんか光ってますね!』


『これは!ちょっと失礼します』


ん?なんだろ?奥に言ったぞ、それにしてもスケルトンしか居ないのに普通に美人は美人に見える不思議・・・


『おう!お前か?ちょっとこい』


『え?えっ?なんですか?』


なんか、強そうなおっさんにらちられ奥の部屋に連れてかれた。


『あ、さっきの受付さん』


『すいません。うちのギルドマスターが』


あーマスターなのか


『お前ネームドだな?』


『えぇ、そうですけどなんで?』


『あの水晶はな、普通は光らないんだ。光るのはネームドだけにしてある。』


『あーなるほど!』


『ネームドだとな、ギルドランクが普通Gの見習いからスタートのところFからスタートで初心者となるんだ。』


『へぇ』


『あんまり興味がないな?あとそれだけではなくなネームドは戦闘能力が高くなりやすいため戦闘試験というのを好きなタイミングで申請してくれたら、戦闘のみの注記がはいるがランクをどんどん上げてやることができる。』


『それなにか意味が?』


『まぁ、戦力の増強剤だな。』


『魔界では、知ってると思うが他の種族との争いが絶えなくてな。攻められたとき攻めるときに采配しやすいようにってことで上げるようにしてるんだ。』


『そうなんですねー、というかオレ3日前に誕生したばかりでそのあとは戦闘のみ訓練ばかりで全くそういうの知らないんですよねー』


『『え?』』


『ちょちょっとまて!そんなに上手く話せてて?しかも感じる魔力量はDくらいないか?』


『魔力は師匠から魔力制御の方法教えてもらったので練習してたらあがってました。話せるのは加護貰ったときに上手く話せるようになった感じですかね?』


『加護持ちか・・・』


『珍しいんですか?』


『あぁ、まぁそれは置いておいてギルドの説明するぞ。情勢とか加護についてとかは師匠にでも聞いとけ』


『はーい』


『まず、決まりは勝手な私闘の禁止で揉めたらギルドで決闘手続きしてギルド職員立ち会いでしてくれ。これだけ守ればあとはどうでもいいことしかないからいいかな?詳しいのはあとで書いたもの渡すから自分で見てくれ。それだランクだがG~Sまである。このスケルトンの国だと騎士団の団長と魔術師長くらいだな。』


『へぇ』


『で、Gが見習い、F~Dが初心者、C~Bがベテラン、Aが一流、Sは常識外だな。ただCとBはおなじベテランでもとてつもない隔たりがあるからほとんどの者はCが最高位だな。まぁ、詳しいのはランクあがったらだな。』


『はい』


『依頼については』


『それは私が引き継ぎます』


『おう、頼む』


『依頼は常備依頼と通常依頼、指名依頼があります。

常備依頼は申請の必要がなく依頼内容の討伐ないし採取をしたらしただけ報酬を支払います。また、通常依頼は掲示板に貼られている依頼書を受付に渡して貰うことで受注して達成を目指して頂きます。最後に指名依頼ですがこれはCランクからのもので依頼人から指名された組合員が請け負う依頼です。これにはギルドや国の強制依頼も含みますのでご注意ください。』


『すいません。強制依頼ってなんですか?』


『野生の知性のない魔物のスタンビートや他国からの侵略時の防衛要員の依頼などですね。これは基本断れないですがきていひ量のお金を払えば免除されます。ただしペナルティとして1年間受注禁止、1ランクダウンなどですね。』


『結構厳しいですね。』


『当たり前です。失敗したら滅亡ですからね。』


『あ、はい』


『あと、組合証は身分証にもなるので失くさないでくださいね。再発行出来ますが銀貨5枚の支払っていただきますので。』


『はい!』


貨幣がわからないからこれもきかないとなぁ。


『それでは説明は以上となりますので依頼を受けられるなら掲示板にて確認しおもちください。それでは部屋からでましょうか。』


『はい、ありがとうございました。』



ここまで読んで頂きありがとうございます。

面白かった!続きがきになる!というかたはブクマ、☆評価お願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ