【第2楽章】キャラクター&設定紹介
今回は後ろの方にネタバレ注意です!
最初のキャラ紹介は、新規の方でも大丈夫な内容をまとめています!
《新規レムナント》
アラネア:双子の姉。紅茶のシフォンケーキが好き。気に入らない者に対しては、身内であっても鞭を振るう。キースの事は兄様と呼んでいる。
ライア:双子の妹。タルトが好き。姉同様に気に入らない者に対しては鎖を叩きつける。
フラム:ヴェリテと一緒にしていた悪行は数知れず。そのため、ネージュに目をつけられている。毛先が赤くなっているのが特徴的。
ヴァーゲ:眼鏡を書けていて図書館にこもっているので、インテリそうに見えるが、実は魔術は苦手。普通に肉弾戦の方が強い。シェフも兼任しており、よくコース料理を振る舞う。
ザニア:頼れるオネエな兄貴。芸術センスは抜群で、城にある絵は大体彼が描いている。美の追求のため、軍服にハイヒールを合わせる。履くとキースよりも身長が高くなる。キースの事をスーちゃんと呼んでいて、ムードメーカー的なポジションを確立している。
《新規キャラ》
ナハト・ディニタス:世界で活躍する医者。セーツェンに立ち寄っていたところ、スィエル・キースの話を聞き、興味を持つ。
【術式紹介】
・ミシリス・ウォラーレ:雷術に分類される、転移術式。赤い光が周囲に瞬くのが特徴。
・ファルサ・クレアチオ:偽物の像を生成出来る術式。
・カリダ・ウェントス:温かな風を送る。比較的殺傷能力は低いが、対象を陽気な気分にさせるため、注意が必要。
・ラクテウス・オルビス:扱いは難しい術式。幻術に分類され、願いの種類によって効果は様々。睡眠や精神安定作用の面が大きい。
・アインザム・ローゼン:一つの大きな薔薇の形をした氷の塊を生成し、砕いてからその花びらで攻撃する術式。綺麗だが、詠唱と空中に追加で術式を書く必要がある。
(同時に2個の詠唱は不可能なため)
《ここから下はネタバレ注意》
・ユートピア計画
赤目の子供に魔術処理(悪魔を憑かせる)を施し、身体能力を大幅に向上させるという悍ましい計画。
子供であれば、育成や強制することが容易であるからという理由で、何人もの子供達が犠牲になった。
表向きは孤児院、裏は実験場という計算されたシステムのもとで進められる。
この計画に悪魔は喚ばれ、その計画に加わることになった。
・悪魔
悪意を凝縮して出来た存在のため、悪意が不足すると生きていけない。
そのためキースに憎しみを植え付け、力を与える代わりに犠牲を固めた結晶を受け取っている。日々それを食らって生活している。
11/17~第3楽章開始。
荒野に進んだ彼らは何を思うのか。
明かされる真実、深まる謎。第3楽章をお楽しみに!