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白&黒  作者: reruka
9/10

CALL9:未来

「生きてたんだ〜」

futureScopeの特殊能力に人の名前が見れるというのがある。

「黙ってください。リケルメ・サーヅ」

どうして?名前を知ってるのか?そういう顔だった。

「じゃぁ今から25秒で終わらせます。」

よーいドン♪ネィが早々に相手を倒し、お気楽にそういった。

「いーち」

ガン!剣同士がぶつかった。

「にー」

目がぼやける。グシャッ!髪をつかまれた。

「さーん」

「終わりだ」

「よーん」

ガッ!剣を受け止めた。

『時止めれる?』

「ごー」

『やってあげるよ。』

ピタッ。

『ありがとう。』

ここで殺しても面白くない。

詰んでおこう。

「ろーく」

「!?」

ん?すでに腹のところに剣があった。

どんな技を?

「さようなら。リケルメ・サーヅ」

グシャッ!刺した。6秒でやってしまった。

うわぁ;どうしよう;

「残り19秒他の3人殺します。」

『ドクン』

??心臓の音が聞こえた。

「ゴボッ!」

血が溢れ出してきた。

『ドクン』

あの時と同じ感じ。死ぬのか?

『ドクン』

剣を握った。そして目を刺した。何故か怒った。

あと7秒。

「左目再生。そして進化!!」

その声と同時に目を閉じた。

頭がぼーっとする。意識がないのか?

3秒そのとき剣が伸びた。

「グッシャーー」

その音と同時に3人が倒れた。

「futureScope!」

キュイイイイン

『白の組織壊滅状態です。』

「!?何故だっ!!」

『迎え撃ったグループのミル様以外全員行方不明です!』

「え?」

『ミル様も左目から大量出血しています。』

なんで?オレだけ助かるの?

『3人到着しました。残りは四天王とユウ様と特殊部隊だけです!』

14人か・・・・。

『グアッ』

「stop! futureScope!This is impossible! I do not believe in the future! Such future I change it!!!」

(やめろ!未来スコープ!こんなのありえない!こんな未来信じない!それならオレが未来をかえてやる!)

ミル・・・

「Try to change it.If you do not change it, who changes it?」

(未来を変えてみせろ。お前が変えなきゃ誰が変える?」

ステラ・・・

「It is so. I save a friend.」

(そうですね。オレは仲間を救うんだ!)

「It is the spirit! Thus you are good. OK, go! Act violently!!」

(その意気だ!お前はそれでいい。行ってこい!暴れてこい!)

オレは未来を変える。時を変えてやる!!

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