CALL4:告白?
「ジェットで早くついちゃったね。」
ネィが勢い良く飛び出してくる。
「ネィ!」
「こんな奴相手にしてられなから。ボクの攻撃何か知ってる?」
ん?考えた。魔法か。それでなんだ?
「そう魔法。いまミーちゃんが考えてる事も丸分かり。
だから3週間後にタイムスリップ!」
ヒュゥゥゥゥゥゥン!
気分が悪かった。闘ってもないのに;
負けたかんがすごくする。カネディーは多分
「death・member(呪われし5人組)」だろう。ラオも。
リリ。オレは;どうしたらいいんだろうか?なんだろう。このイライラは?
「リリ;あれは勝てない相手だったかな?」
ちょっと泣きそうだ。
「いや。そんなに勝ちたかったの?」
「はい。白を裏切った奴をほっとく程人間出来てませんから。」
ミル。そこまで考えてたの?心の中で思った。
私の中で決意が出来た。ミルが好きなんだ。そう思った。
でもこれは言わない。
「ついたよ・・・?どうしたの?」
はっとした顔でニコッと笑う。
「何でもないですよ。」
ミーちゃん?とした顔。これ以上仲間に心配されたくないミル。
「ネィ。なーに?ミーちゃん?」
「キャラかぶってませんか?」
へ?生真面目なミルからは予想も出来なかった。
「冗談です。少し冗談を言ってみたかっただけですので。」
「リリ複雑な顔ですね。どうかしました?」
リリは首を横に振った。
「でさネィここで何があんの?」
「・・・・」
?ネィに無視されるのは初めてだった。
「ここで1週間!とりあえずトレーニングしておいて。」
「1週間後黒の組織に殴り込みにいく。」
「え!?」
まぁ考えてる事は分かった。ここでhand missileを確実に自分のものにする。
そしてまた過去に戻ってトレーニングで磨く。んなとこだろう。
「さすがミーちゃんするどい。」
「で?場所は?」
驚きの答えが!
「え?台湾だよ。」
えーーーーーーーーー!?
「また飛行機乗るんですか;ネィ;」
リリは深刻だ。告白しようか;
「ねぇ?白の組織の人?」
またヤバそうな奴が来たな;ミルはそう思った。
リリだけ変な方向に行ってます。




