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白&黒  作者: reruka
4/10

CALL4:告白?

「ジェットで早くついちゃったね。」

ネィが勢い良く飛び出してくる。

「ネィ!」

「こんな奴相手にしてられなから。ボクの攻撃何か知ってる?」

ん?考えた。魔法か。それでなんだ?

「そう魔法。いまミーちゃんが考えてる事も丸分かり。

だから3週間後にタイムスリップ!」

ヒュゥゥゥゥゥゥン!

気分が悪かった。闘ってもないのに;

負けたかんがすごくする。カネディーは多分

「death・member(呪われし5人組)」だろう。ラオも。

リリ。オレは;どうしたらいいんだろうか?なんだろう。このイライラは?

「リリ;あれは勝てない相手だったかな?」

ちょっと泣きそうだ。

「いや。そんなに勝ちたかったの?」

「はい。白を裏切った奴をほっとく程人間出来てませんから。」

ミル。そこまで考えてたの?心の中で思った。

私の中で決意が出来た。ミルが好きなんだ。そう思った。

でもこれは言わない。

「ついたよ・・・?どうしたの?」

はっとした顔でニコッと笑う。

「何でもないですよ。」

ミーちゃん?とした顔。これ以上仲間に心配されたくないミル。

「ネィ。なーに?ミーちゃん?」

「キャラかぶってませんか?」

へ?生真面目なミルからは予想も出来なかった。

「冗談です。少し冗談を言ってみたかっただけですので。」

「リリ複雑な顔ですね。どうかしました?」

リリは首を横に振った。

「でさネィここで何があんの?」

「・・・・」

?ネィに無視されるのは初めてだった。

「ここで1週間!とりあえずトレーニングしておいて。」

「1週間後黒の組織に殴り込みにいく。」

「え!?」

まぁ考えてる事は分かった。ここでhand missileを確実に自分のものにする。

そしてまた過去に戻ってトレーニングで磨く。んなとこだろう。

「さすがミーちゃんするどい。」

「で?場所は?」

驚きの答えが!

「え?台湾だよ。」

えーーーーーーーーー!?

「また飛行機乗るんですか;ネィ;」

リリは深刻だ。告白しようか;

「ねぇ?白の組織の人?」

またヤバそうな奴が来たな;ミルはそう思った。


リリだけ変な方向に行ってます。

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