LAST CALL:死崩壊
未来なんか変えられない。いつまでオレはここにいるんだろう?
冷たい土の中、ここは?
「!?黒のボスじゃネェか!?」
慌てた。トモ・・・。固い!?何が!
「メンデー!?」
グッ!?そう思って血を吐いた。カッ!?
体が熱い。
「未来を変えるなんて、そう簡単にできないよ。ミル」
そう言われてムカついた。こんな奴そう思った。
「メンデー。ちょっとムカつきました。」
ニコッと笑って左目の下を少し触り
『futureScope』
あれ?バグ?
スーーー。
「ミル!!その十字架はなんだ!?」
え?そう思った。そして触ってみた。
「It is only you that it can remove a curse of the world, and this cross is a spell of the world.」
(この世の呪いを解けるのはあなただけです。この十字架はこの世の呪いです。)
え?呪い?この世の?全世界の?
「うわぁっぁっぁぁぁぁ!!!!???」
『オマエラ、ナニヲシテルンダ?』
Hell doll?地獄の人形?この仕業は?ただ黒と白は対立してるだけ?
「Hell doll!!!!なぜだ!!!なんで・・・・。」
『You may use the spell. But there is not the guarantee of your life when a cross became black.』
(あなたは呪いを使ってもいい。ただ十字架が黒くなった時、あなたの命の保証は無くなります。)
「記憶が・・・。Hell dollに殺された人の記憶が。」
くっ!!!!
「?」
ぐしゃっ!2度目の腹!?
グッ?
やばい。抜け!!
『ミル。影の首謀者知ってる?実はステラなんだ。メンデー=ステリーが本名』
メン・・・デー!!!
『さよなら。リケルメ=ミラー』
「ステラ!!」
『Hell dollにたよる?』
そうだ!Hell doll!!!でも・・・。
オレは!!
『ドクン』
ははここで終わりか。そう思ったら涙が出てきた。
『ドクン』
さよならみんな・・。
「フォ・・・スター・・。」
呪いで。オレは呪いで殺されたのか?
「みん・・・なあり・・・が・・・と。」
『ドク・・』
ガタッ
〜〜2年後〜〜
呪われた世界が崩壊した。未来を悪い方向に変えたのはオレだった。
『こんな世界!!ほろぼしてやる!!』
この一言がHell dollに伝わり今に至る。
長い呪いの力があけ世界は崩壊した・・・。
最終話。こんな形でした。
また特別編作りますので