CALL1:黒&白
雨が降るイタリア。
「雨が奇麗だね。でもさやりすぎてない?」
その質問に笑顔でミルが答える。
「そんな事無いですよ。」
ゆっくりゆっくり影は近づいて来るのだ・・・・。
同時刻:日本
崩壊気味の日本。ここは、白の組織日本支部がある
東京だ。
「明日!?ミル様とカネディ様が来日するのですか!?」
「そうみたい。」
適当そうに言う。この人はユウ。ミルと親交が深い。
「日本に黒の組織も来るみたいだしちょうどだよ。良かった」
説明しよう。黒の組織は悪い事する人。
白の組織はその人を捕まえたりする人。
「ミルーまだぁ?」
カネディーが聞く。
「さっき飛行機に乗ったばかりです。そんな早い訳ありません。」
するとそこに赤い服を着た老人がやってきた。
「あなたたち白の組織の方ですか?」
こんな人と言ってはなんだがすぐに教えてはいけない。
「失礼ですが、あなたは?」
老人は咳を一つして笑顔で言った。
「私はミハエル=ケーターです。」
みはえる=けーたー?あれ?聞いた事あるような?あ!
「あなたがケーターですか!今は変装中ですか?」
白の組織の幹部ミハエルケーター!?
(ちなみに僕らは四天王です。四天王はミル、カネディー、ルクス、ネィです)
老人の格好ですが21歳。なんだかんだで早く見つけれた。そうこうしてる間
(結構たったよ)に日本に着いた。
「ちょっ;ケーター、ミル先行っといて;酔った;うぉぉぉぇ;」
そういう相方に対してミルは
「まったくー飛行機で酔っちゃうなんてー」
とニコニコして言う。
ピリピリ!!
「っ!このふいんきは!クロか!?」
チッ!何かがすれる音だ。
「ケーターに、ミル。仕留めがいがあるな」
「・・・!!!ラオ!」
後;お楽しみに