2話 始まりの町:スウィン
気が付くと、噴水のある広場に居た
周りにはプレイヤーが沢山いた
ジン「なんだこれ、すごいリアルだ。この世界で思う存分楽しむぞ」
このゲームはβテストもなく、みんな初めてこの世界に来るのだ
逆に言うと自分たちで調べながらプレイしなくてはならないのだ
ジン「まずは、ステータスを確認するか:ステータスオープン:」
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neme:ジン・ガーレン
種族:龍人(影)
種族lv:1
所持金:1000スウィン
職業 メイン:召喚士 :lv1
サブ :短刀使い:lv1
装備品
頭 :-----
上体:始まりの服
下体:始まりのズボン
右腕:-----
左腕:-----
足 :始まりの靴
能力値
STR:15
INT:10
VIT:15
AGI:20
DEX:10
LUC:40
残りステータスポイント:0
スキル
【隠蔽lv1】
【潜伏lv1】
【偽装lv1】
【鑑定lv1】
【索敵lv1】
【短刀術lv1】
ユニーク
【影移動lv-】
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ジン「キャラクター設定のとき無かった項目が増えてるな
装備に能力値向上は初期装備では無しか
スウェンとはお金の単位だろうな
ん?【影移動】にはレベルが無いのかよし武器を買いに行こう」
スキル詳細
【隠蔽】
隠れる技術が向上する
レベルが上がるとより技術が向上する
任意で発動ができる
【潜伏】
周囲から認知されにくくなる
レベルが上がるとより認知されにくくなる
任意で発動できる
【偽装】
鑑定された時、阻害する
相手の鑑定レベルと同じかそれ以上だと阻害する
常時発動 一時的に解除できる
【鑑定】
調べたい物や者のステータスを見れる
相手が偽装を持っていると、偽装レベルより
高くないと鑑定できない
【索敵】
半径5メートルに自分以外が居るかいないか分かる
詳細は敵の数と方角が分かる
レベルが1上がるたび0.5メートル索敵範囲が分かる
レベルが一定以上になると魔物とプレイヤーと現地人が判別できるようになる
【短刀術】
短刀を扱いやすくなる
レベルが上がるにつれ精度が上がる
ジン「そういえば、周りに人が沢山いるし潜伏を使って移動しよう」
10分後
現在鍛冶屋前
ジン「やっと見つけた、うまいことスキルを使って隠れながらここまで来たら
潜伏と隠蔽と偽装のレベルがそこそこ上がったな」
来るまでに潜伏が3上がり、周りの人がかなり居たからみたいだ
隠蔽は2上がった、認知されにくいことにより上手に隠れれていたのだろう...
偽装が1上がっている...
偽装が上がっているってことは俺を鑑定しようとしたやつがいたのかな?
まぁ、初日だしいいか
ジン「よし、鍛冶屋に入るか」
扉を開けてジンは店に入る