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リレー小説「再会」(仮)  作者: Meu × J.H
9/11

9(by Meu)

「誰だアンタ。まあいいか、山岡さん、ラーメン戦争だ!」

タケシは威勢のいい声を上げた。

オヤジは、

「山岡さんとやら、腕の方、見せてもらうぜ」

「ああ、ちょっと厨房借りますよ」

山岡はそう言うと、厨房に入っていった。

「これは大変なことになってきたわ。山岡さん、大丈夫かしら」

真里が呟いた。何故か、山岡を応援していた。


勝負は一本勝負。タケシと山岡が醤油とんこつラーメンを作り、真里がオヤジのラーメンと比較し判定する。果たして、誰が究極のラーメンを作るのだろう。真里はドキドキしていた。


最初にラーメンを作ったのはタケシだ。

「どうだ、真里!?」

真里はラーメンをすすると、

「…うーん、率直にいうと、悪くない。でも、何だろう、何かが足りないわ」

「なんだと!?」

タケシが驚愕の声を上げる。

オヤジと山岡もラーメンを食べた。

すると山岡が、

「タケシさん、アンタのラーメンに何が足りないかを教えてやるよ。オヤジ、アンタにもだ!」

「な、なにい!?」


山岡は、厨房に入ると、ラーメンを作り始めた。

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