父の死 ドラゴン討伐
読んでくれてありがとう!!
ドラゴンは中型が二匹 ドレイクと言う
中型が二匹となれば手をこまねく「ドレイクなど何匹と倒したわい」
バッジは戦を前にしてそう豪語した 戦を前に戦々恐々としていた
戦士も笑い出す
「お父さん大丈夫かな」
シスズは机に座りながら頬杖をついた 精霊都市と距離が離れている
とはいえ大打撃を受ければ大街に被害がくるとも限らない
そんなに心配なら行けばいいだろー。
声をする方を向けばシオシスがいた「なんで ここに?討伐に参加し
ないの?」
とシスズは聞いた こけろ強くもあった
「親父と仲が悪くてな 気分じゃないんだ」とシオシスは答えた
そういうとシシズのベッドに横になる
外鐘が鳴った
二人は飛び起きた 「くそ!親父何をやっているんだ」
とシオシスは叫ぶと外へ掛けだしていく シシズも
後ろを追いかけた 母の制止を振り切った 彼は好奇心を
追いかけた
聖心の階段を駆け抜け都市に行き着く 都市は炎で一部
包まれていた 戦のあたりー。彼らはさらに追いかけた
追いかけた先に父が倒れていた 父に掛けよった
「父さん!!なぜ!?」
「馬鹿やろう!!なぜ来たんだ」
とバッジは答えた
「それより腕!!」
一瞬シシズはたじろいだ 利き腕が折れていた 呆然として
どうして良いかわからない
「馬鹿やろう!」
父はもう一度言った
「男だろう。戦場で戦うんだろう」
そう言った シスズは魔力を分け与えた
「そうだ!その通りだ」
みるみるバッジの魔力が回復していく
何も言わず炎の中にバッジは飛び込んでいった
「父さん やめて!!」
彼は父を追いかけた 後ろから両脇を抱えられ大街へと引き戻された
彼の目前で火炎は収まらなかった
父の死から一ヶ月経ち 平常を取り戻した
ベッドの脇には父の写真がある それを眺めても過去は帰ってこない
父がそう言っている
読んでくれてありがとう!!




