FILE NO,1 四季学園の宝箱。「全校街中探索会」 NO.2
校長は、さらに話す。
「参加は自由です。
参加した人は、月〜金まで学校には登校せず各自探索会に専念してください。
参加してない人はいつもどうりの授業を行います。
詳しいことは今配った紙を見てください。
参加希望のものは、5時までに担任にいうように、先生からは以上です。」
この後何人かの先生が話し、解散になった。
―――――ミステリ研究部部室―――――――
「参加費無料、4人一組、男女混合・・か、俺たちにぴったりじゃないか」
「そうねえ・・でも星希、あんたそんな趣味あったっけ?」
「もう趣味とかの問題じゃないよ、雪花。だって1週間も授業がサボれるんだぜやるのは当たり 前だろ、なあ夏也。」
「そうそう、星希の言う通り、当たり前、当たり前」
「じゃあやるってことで決定ね、班長どうする?」と秋
「夏也でいいよ、めんどくさい。」
「じゃっ決定♪」
「1日目はがっこうに来るらしいから、そういうことで、」
―――――――帰り道―――――――――――
ただいま下校途中、いるのは夏也と雪花。
「ねえ夏也、なんか楽しみだね、明日のヤツ。」
「うん、そうだな」
「今回やんない人っているのかなぁ?」
「ああ、いるらしいよ、めちゃくちゃ成績悪いやつはだめらしい。」
「ふうんじゃ、夏也は無理かもね」
「えっっ!マジ!?」
「だってこないだのテスト、順位いくつだった?」
「・・・158位・・・・・」
「ギリかな・・」「え・・」
「じゃね、もうココ家だし。」
「お、おうじゃな(やべえ・・勉強しなくちゃ・・」
明日はイベント。。。。