第1章 冒険者編 5話 戦闘
遅くなりました。色々あって、全然打てませんでした。
「奴を捕まえろ!」
騎士の怒号と共に兵士が突撃してくる。
どのようにどの順で来るかが手に取るようにわかる不思議な感覚。
感覚を元に剣を槍を避け、武器を破壊し、敵の切り、行動不能にしていく。
「さ、さがれー!!!!弓兵、魔法部隊、準備しろ!」
矢や魔法が来るのか。さて剣で捌ききれるかな。周囲を把握できるから出来ると思う。しかし、遠距離からだと防戦一方になってしまう。何かいいものないかな。
ーーいいものがあります。ーー
手に持っていた剣が消え、代わりに禍々しい一対の蛇が巻き付く杖が顕れる。
それと同時に複数の魔方陣が浮かび上がった。
少し遅れてバタバタと兵士が倒れていく。
ーーパラライズです。杖の効果で強化されています。ーー
手に顕れた杖を見てみる。
魔杖 カタストロフ
名前からやばそうだなぁ
まぁ、ゆっくりとあとから確認するか。
しゃべれないのか呻き声のようなものが聞こえている
王様らしき人のもとへ歩いていく。
顔が強張っている。
さて、なるべく遺恨を残さず、切り抜けるにはどうするべきかな。
慰謝料として金品を要求するのが1番簡単そうかな。
てきとうに動ける人に金庫に案内してもらうことにするか。
謁見室らしき部屋を出てぶらぶら歩いているが、中々人に出会わないなぁ。
ーーサーチを使用しますか?ーー
まぁ、人も見当たらないから使うか。
頭のなかに平面図のようなものが複数浮かぶ。
動いてる点もある。点が人だろう。取りあえず向かうか。
うまく文章に出来てないので読みにくいかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
鬼灯 シロナ
2022/3/17 文章の「~~」を削除しました。