終了
個人的打ち切りのためこれから先の流れを軽くまとめて終わります。
ベルマは佐伯に連れられ、高嶺の家に行きます。
高嶺はベルマと佐伯にアルファが殺された理由を話します。それを聞いたベルマが激昂し、暴れ始めようとしますが、佐伯はそれをなんとか阻止します。高嶺も説得して、ベルマは少し落ち着いてから、家に帰ります。家に帰ると、栄が料理を作っていました。ベルマは泣きながら、栄に抱きつきます。栄は何も聞かずにベルマのあなたを撫で、その後二人でご飯を食べました。
数日後、ベルマは栄にアルファのことを話しました。栄はアルファが死んだ理由が自分にあると思い、ひどく落胆します。栄は支部に赴き、東に会います。栄は東を襲い、今のサイボーグの現状を聞き出そうとします。その場にいた佐伯が栄を止めようとしますが敵いません。東はその時の栄の殺気に気圧され、涙を流しながら話します。栄は「今のサイボーグはほぼ記憶が消される、サイボーグに権利を与えない動きがある、見せしめに殺されるサイボーグもいる」と聞きます。栄は会長のお気に入れで咎められないのだとここで聞きました。栄は暴れ出しそうになりますが、ふと我に帰り、東に謝罪をしてからその場を後にしました。
家に帰ると、栄はブロッカーに八つ当たりをします。とはいっても、殴る蹴るの暴行は効かないので物を投げつけるだけでした。その様子を見ていたベルマは高嶺と連絡を取ります。高嶺は準備はできたとベルマに伝えます。ベルマはそれを栄に伝えます。栄は落ち着きを取り戻しましたが、その目はまるで殺人鬼でした。
協会撲滅実行日、栄は協会本部の入り口の前にいました。そして、高嶺の合図とともに本部に殴り込みます。この時栄の元にいたブロッカーはベルマと共に外で待機していました。高嶺、佐伯とそのほかの支部の人たちにより、本部は完全に封鎖されていました。そして、栄は次々と本部の中の人たちを倒しながら、前へ進んでいきます。旧型は暴走すると何人たりとも手がつけられません。本部はネオのサイボーグたちなので、対一で栄と戦うのには経験も力も劣っていました。栄が本部の中間あたりに差し掛かると、高嶺がベルマに連絡します。ベルマはブロッカーを連れて本部に入りました。中の人たちの生死の確認を行います。作戦は元々人を殺すつもりはなかったので、死にかけの人には応急処置を行いました。その処置の間に栄は目的の会長の部屋の前まで来ていました。しかし、旧型の欠点がここに来て現れます。栄の体はもうパンク寸前でした。それを栄は分かっていましたが、深呼吸を行い、扉を開けます。すると、そこにいたのはアルファでした。
栄は驚き、声が出ません。しかし、アルファは死んでいると認識していたため、それはアルファの偽物だと思いました。しかし、「あーちゃん」
それが発したこの一言で栄は少し取り乱しました。栄はあーちゃんと呼ぶのはアルファだけであると考えました。しかし、至る所でアルファあーちゃんと連呼していたので、アルファになりすますなら、それくらいは当然だと思いました。ここで栄は「この偽物は殺すしかない」と決めました。そこにベルマが現れます。そこでベルマも驚きました。ベルマは何が何か分からず、頭を抱えます。この時タイミングを見計らったように、会長がでてきました。会長がベルマの方を向き、問いかけました。「クローンって知ってる?」と。
ベルマは膝から崩れました。栄が「だからどうしたと」言い放ちます。クローンはこの時代簡単に作ることができました。しかし、その人のクローンを作るということは、その人を人として見なさないことを意味します。それをベルマや栄は知っていました。そして、研究者であるベルマにはそれが重く刺さりました。栄も今までの状態ならあばれだすところでしたが、パンク寸前ということもあり、頭が冴えており、冷静でした。「アルファは私が殺す」と栄は言いました。これに不思議とアルファは嬉しそうにします。「いいよ、あーちゃんになら」と答えました。会長はアルファに命令しますが、アルファは完全に無視しました。栄はゆっくりとアルファに近づきました。栄はアルファを手にかけようとしますが、力が入りません。体はまだ動きました。しかし、力が入らないのです。目の前にいるものが本物のアルファではないと分かっていても、偽物でもいいから生きていて欲しいと心のどこかで願っていた栄には辛い選択でした。その時会長がアルファに向かい拳銃を発砲しようとしましたが、ベルマが会長を殺しました。ブロッカーたちは殺された会長と拳銃を吸収しました。栄はアルファの首に手を当てました。栄は涙を流しながら、徐々に力を入れていきますが、後少しのところでやはり力は緩みます。アルファはそんな栄を見て、「その左のピアスが欲しい」と言いました。その言葉の裏に示された意味が栄にはわかりましたがベルマには分かりませんでした。しかし、栄はゆっくりとですが、それを渡しました。もらったピアスをもらったアルファがそれを左耳につけました。そして、「ありがとう、あーちゃん」と言い残し、自分の首を切り、自害しました。栄はブロッカーにアルファの処理をさせ、その場から立ち去りました。
その後、栄は色々考えて、新たに協会を作り直しました。ベルマは前会長を殺害したとして、罪を問われましたが、これまでの功績もあり、お咎めはありませんでした。栄はそのあともブロッカーを連れて、街に出ます。




