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40話 討伐報告




 カレオちゃんが持ってきた服をインユゥちゃんに着てもらい、さっさとカメリーオ族集落へ。


 インユゥちゃんは中々起きなかったので、頬っぺたパシパシして起きて貰いました。

 そして起きざまに一発殴られました。


 自分でやっておいて、怒るだろうなぁとは思ってたんだけどね。

 パンチが案外早くて普通にくらってしまいましたよ。

 この子、受肉する際にどうも“濡れ銀”の肉体の一部を取り込んだみたいで、《ステータス》がいやに高いんだよね。

 肉体を作る際に手頃な材料といったらそれしか無かったから、そうなるべくしてなったんだろうけど。


 インユゥちゃんの《ステータス》はこんな感じでした。





《ステータス》

名前:銀魚インユゥ

種族:化け鯨/妖怪

Lv.16

HP:1450/1450

MP:63/63

SP:560/560

攻撃力:320

防御力:742

素早さ:126


◇スキル

『悪食』『業躯』『魔力感知』『匂い感知』『高速思考』『飢餓暴走』『HP自動回復(中)』『休眠』

『物理抵抗(小)』『魔法抵抗(小)』『状態変化耐性』『エネルギー吸収』『エネルギー変換』



◇称号

【食らう者】【満たされぬ者】【黄泉帰り】



 種族が人間じゃなくて化け鯨とかいうのになってる……。どうやら妖怪のようです。まぁ、モンスターの体内に長い間いれば、肉体が変質してしまうかもしれないよな。

 もう少し早く出会っていれば、何か変わったんだろうか?

 

 スキルは“濡れ銀”から引き継いでいるものが多いな。違うのは称号の【黄泉帰り】くらいか。

 レベルに関しては生前のものなのかな?


 体は、本当は俺が魔力で肉体の代わりになるものを作ろうと思ってたんだけど、まったく必要なかったね。

 長年“濡れ銀”の体の中にいたから、その力の使い方を本能で知っている、ということなのかもな。


 というか、“濡れ銀”の体から飛び出した時の俺、どうも意識をしばらく失っていたようなんだよね。

 もしもインユゥちゃんが自力で肉体を得ることが出来ていなかったら、剥き出しの魂のまま、インユゥちゃんは世界に還元されてしまっていた恐れもある。


 本来死んでいる者としては、それが正しいのかも知れないけど。

 でも俺は小さな女の子が辛い目にあったままなんの救いもなく死ぬだけなんて嫌だ。

 少なくとも、俺の目の届く範囲、手の届く距離では、そんな悲劇は認めない。


 それに、アレだ。

 俺は管理者さんに“世界のレベルを上げろ”と雇われている身だ。だけど具体的な方法は聞かされていないもんねー。

 だから死んでいたはず女の子の魂に肉体を与えて鍛えたって良いのです。

 トータルで世界の平均レベルが上がるんだから誰も困らんしょや?


 何にせよ、無事に現世に戻ってくることが出来たようで良かった良かった。

 ふっふっふ。インユゥちゃんも、辛い時期を耐えた分、これから散々甘やかしてやるぜ!


「で、いつになったら美味い飯とやらを食わせてくれるんだよ?」

「そうだな。今すぐと言うなら、カメリーオ族の集落で調理場でも借りよう。幸い材料はある」

「あー、やっぱその肉を使うよな……」


 俺の担ぐ“濡れ銀”の死体を見て微妙そうな顔をするインユゥちゃん。

 あ、そうか、“濡れ銀”の体を使って受肉したインユゥちゃんからすれば、共食いになってしまうのか。

 じゃ、止めといた方がいいね。


「済まない。気が回らなかったな。ではそこら辺で鹿でも仕留めてくるか」

「うーん……、いや、いいよ、考えてみれば自分の肉を何の痛みもなく食えるなんて二度とない機会じゃん。食ってみたくなった」

「……そうか。ならばそうしよう」


 嬉々として自分と同じ肉食うとか、その発想は無かったわ。

 気が付かずに食わそうとしてた俺も俺だけど、インユゥちゃんも大概ブッ飛んでるね。

 まぁ、その方が後々楽だよ。うん。

 お互い体が人間じゃなくなった身。多少ははっちゃけていかないとね。

 人間性を捧げよ!

 マジで失ったらモンスター一直線ですけどね。

 身食いなんてモンスターもしないから、大丈夫大丈夫!

 腹が減ったからって自分の肉を食うなんて、俺が知ってる限りでは妖怪腐○外道くらいだし!


 うん? 案外ダメか?

 いや、個性だろ、うん。個性個性。許容範囲だわよ。


「何か希望はあるか?」


 料理のことね。

 俺の家事スキルはゼロだが、カサンドラ師匠はそうではない!

 魚を焼くくらいならば出来るのだ!

 だいたい生焼けか消し炭一歩手前になるけどね!

 修行に夢中になりすぎて魚どころか焚き火すら消えてたという記憶があるくらいだし。


 うん……。俺がゼロならばカサンドラ師匠はマイナスなのですよ。

 不味くする才能。一種の天才、いや天災と申しましょうか。


「へー、意外。料理できんの?」


 ふふふ。買い被らないでくれたまえ。

 俺はゆっくりと首を振る。

 出来ると思ったかい? 炭を口にしたいなら協力するが。

 『毒無効』は取得したか? 神様にお祈りは? トイレの中でガタガタ震えてお腹を下す心の準備はオーケー?


「……じゃあなんで聞いたんだよ……」

「私は『念話』が使えるからな。先にエルカ族に通信して準備をしてもらおう」

「カメリーオ族の調理場借りるってのは?」

「焼けば食べられるだろう。それでエルカ族の村まで繋いでくれ」

「あぁ、そういうことね」


 何だか疲れたようにインユゥちゃんが肩を落とした。

 いかんね、体を持ったばかりだから、まだ使い方が把握できてないんじゃないかい?

 生前の年齢と比べても体が幼いようだし、心にも体にも疲労が溜まりやすいだろう。

 うむ。では抱っこでもしてあげましょうか。


「うぉ!? 急に何しやがるんだよ! アタシを持ち上げるんじゃねぇ!」

「気にするな。新しい体では思うように動けんだろう」

「あぁ? だから抱っこってか。止めろよ、痛いっての!」

「照れているのか? 私は構わないんだが」

「いやマジで痛いんだって、骨がさ、当たってんの」

「…………」


 インユゥちゃんをそっと下ろす。

 ……すいませんね。

 そうだよね。抱っこもおんぶも、肉の柔らかさありきだものね。

 うぐぐ、では俺はこの先ヤディカちゃんが結婚して赤ちゃん産まれても抱っこ出来ないってことか!?

 おぉ、なんてことだ!


 いや、待てナチュラルに想像したけどヤディカちゃんと結婚? 誰が?

 エルカ族男衆の誰かか?

 強い毒性を持つエルカ族の戦士は、交わった相手を殺してしまうから結婚出来ないそうだが、今は状況が違う。

 多くの男衆が『毒耐性』を獲得しているし、その内『毒無効』を手に入れる男も出てくるだろう。


 うんうん、そうしたら、ヤディカちゃん結婚、出来るね。

 おめでとう! ヤディカちゃんが幸せになるルートがまた一つ開けたよ!



 ぬぁああああ! なんたること!

 許さん、許さんぞぉ!

 俺にはヤディカちゃんを幸せにするという信念があるのに、どこの馬の骨とも知れない男にヤディカちゃんを嫁がせるぅ?

 HAHAHA! 馬鹿な求婚者だ! お前は死ぬのだぁ!

 ヤディカちゃんの親父さんもお袋さんも御存命だが、俺は保護者面で顔出すよ!

 ヤディカちゃんが欲しくば、まずは俺を倒すがいい!


「あのさぁ、何かトリップしてるところ悪いんだけどさぁ、もう集落着いたんだけど」

「あ、あぁ。少し考え事をしていただけだ」


 実際酷い考えでした。

 インユゥちゃん、止めてくれてサンキュー。

 あのままでは俺の理不尽な怒りで、エルカ族男衆対象の無制限組手を行うところだったよ。

 ククク……、事故に見せかけてヤディカちゃんに色目を使う馬鹿な男どもを不能にしてくれる。


「アンタって考え事するだけで真っ黒な魔力を撒き散らすの? 見なよ、村の連中が怯えてんじゃん」


 あぁ、あれはきっと出発前に俺がちょっと張り切っちゃったのが尾を引いているんだよ。

 多分。

 だから、今の俺の魔力が妄想の暴走による怒りでうねうねしてるからじゃないと思うよ。

 きっと。


「つ、強きお方におかれましては、この度我々の村を“濡れ銀”の驚異から救っていただき、誠に感謝の念が絶えません」


 カメリーオ族の若い長さんが、前屈してんのかって勢いで深々と頭を下げてくる。

 それ、やり過ぎると卑屈ってか、慇懃無礼にならないかい?

 いやまぁ、気にしないけどね。


「村長! 救ってくれただけじゃねぇべさ! この強き方は“濡れ銀”の息の根をバッチリカッチリ止めてくれたべよ!」


 カレオちゃんがテンション高く捲し立てる。

 君は結局最初から最後まで覗いていたねぇ。

 結果として無事で済んだから良いものを、今後は危ないことをしないようにバッチリカッチリ釘を刺しておかないとな。


「皆にも見せてやりたかったべ! 強き方がバーっとしたら、“濡れ銀”のデケェ体がボーンとなってズバーンとよ!」


 うん、少なくとも彼女は人に伝えるのには向いてない。それが分かりました。


「あー、うむ、カレオの話は後で聞くとして……。強きお方よ、“濡れ銀”が滅んだという話は本当なのですか? あの化け物は殺しても殺しても数年の内に復活するという特性を持っているのですが……」

「あぁ。“濡れ銀”が復活することはもう無い」

「ほ、本当だというのですか!? 何か信じるに足る証拠は無いものでしょうか!?」


 ぬ、証拠……ねぇ……。

 殺しても復活するってことは、今俺が担いでいる死体じゃ証拠にならないってことか。

 モンスターの核であったインユゥちゃんをぶっこ抜いたから復活しようが無いというか、多分インユゥちゃん自身が小型の“濡れ銀”状態みたいなもんだから、ある意味では復活完了しているというか……。

 何と説明したもんかねぇ。


「も、申し訳ございません……! 決して疑った訳では無いのですが、何分我らのように弱い部族は、心も弱いものでありまして、目に見える安心というものが必要なのでございます……」


 俺が黙っちゃったから、村長さんが焦って何か言い出したが、別に怒ってないですって。

 目で見て分かるってのは確かに大事だよねぇ。

 うーむ、だったらその安心を保証してあげたいんだけど、インユゥちゃんのことを上手く隠しつつ説明出来ん。

 かと言って、インユゥちゃんについて喋っちゃったらマズいよね。

 “濡れ銀”の生まれ変わりみたいなもんだから、「危険だ! 殺せ!」となりかねないし。


 いや、待て。

 解決方法はもっと身近な所にあるじゃないか。

 謀らずも村長さんが提示してくれていた。


「村長。私にいい考えがある」

「は? い、いい考えで、ございますか?」

「あぁ。弱いことを理由に安心がないと嘆くのならば、強くなればいい」

「……? あの、いったい何のことでしょうか? “濡れ銀”の話では……?」

「要は君たちが“濡れ銀”など問題にならないほど強くなればいいのだろう?」


 ふふ、コロンブス的発想の転換。驚いたかい?

 弱いのだったら強くなればいいじゃない。

 あ、これはコロンブスじゃないな。マリー・アントワネットだ。

 まぁ、どっちでも良し。

 とにかく、石橋を叩いて割るくらいの力があれば、安全も保証されるよね!

 何より自分の力で安心を勝ち取る。これが恒久的平和の第一歩ですよ!


「我々が強く、ですか? いや、強き方のお言葉を疑う訳では無いのですが、カメリーオ族はそれほど肉体的に優れた部族というわけでは……」


 チッチッチ、甘い、甘いなぁカメリーオ族の長さんよ。

 それエルカ族の前でも言えんの?


「ワタス等が、強くなれるんだべか?」


 カレオちゃんもいまいち信じきれないようだね。

 大丈夫! カサンドラの修行だよ!

 強くなれる、なれない、じゃなくて、生きるか死ぬかだから!

 死なないように足掻いていたら、いつの間にかレベルアップしてる。そんな楽しい毎日が過ごせるよ!


「なれるとも。だが、済まないが今はゆっくり修行をつけてやれる時間がないんだ。私は主にエルカ族の集落で暮らしているので、希望者にそこまで来て貰うことになるが、構わないだろうか?」


 ゼクト族の希望者も来てるから、まとめて面倒見るよ。

 みんなで一緒に修行をすれば、仲良くもなれるだろうし。

 強くなって、部族間の中も良くなるとは、一石二鳥とはこのことよ!


「私の求めていた答えとは、少々違うような気がするのですが……」


 うん、まぁ、そうかもしれないね。

 だがすまん、“濡れ銀”がもう現れないという確たる証拠を提出できない以上、これ一番手っ取り早いと思うんだ。

 大丈夫、信用できない、を繰り返す水掛け論になったら不毛だしね。


「村長! 折角強き方が稽古さつけてくれるっちゅうに、何の文句があるだか!?」

「いや、文句があるわけではないぞ、人聞きの悪い。だが、我々が“濡れ銀”を打倒するほど強くなれる訳がないだろう」

「いんにゃ、強き方がそう出来ると仰ったら出来るんだべ!」


 カレオちゃんの信頼度が高いです。嬉しいやら重いやら。

 でも信頼してくれる以上は応えるよぉ!

 今の内に修行プランを練っておきましょう。

 カメリーオ族もエルカ族と同じで遊撃型の戦法が向いてそうだけど、エルカ男衆の筋肉ダルマ化もあるし、思い込みは危険だな。

 カメレオンな特性を活かしたら、暗殺や諜報タイプ?

 エルカ族の女衆や子供たちもどっちかというと、暗殺や諜報タイプだから、そちら方面が分厚くなりそうだな。

 うーむ、役割を変えるというのはどうだろうか?

 例えば、カメリーオ族はより諜報に特化してもらい、潜入スパイしてもらうとか。

 今のところスパイする相手がいないけど。


「ねぇ、いつ話が終わるんだよ……?」


 底冷えのする低い声が、俺の後ろから聞こえた。

 あ、ヤベ、インユゥちゃんのこと忘れてた。

 そうだそうだ、この腹ペコガールに食べ物をあげるって言ってたね。


「そうだな。取り敢えず腹拵はらごしらえをさせてもらうとしよう。村長。調理場を借りても良いだろうか?」

「いや待って、誰かに頼もうって! アタシも少しくらいなら待てるからさ、折角のじぶ……魔物肉なんだから、美味く食いたいっつうの!」

「だがわざわざ他人の手を煩わせるというのもな……。モンスターの解体は大仕事なんだ」

「じゃあ解体だけアンタがやればいいじゃん! なんでそう頭が固いんだよ!?」

「おぉそうだな。インユゥは頭がいいな」


 ははは、いや気付いてましたよ?

 君を試しただけだし。声とかふるえてねーし。

 ちょっと視野狭窄に陥りやすいっていうか、自分の考えに囚われやすい癖があるだけだし。


「そんな訳だが、村長、料理の上手い者の手伝いを頼みたい」

「え、えぇ、それはまぁ、構わないのですが……、すみません、強き方、その娘は何者ですか?」


 紹介してないもんね。そりゃあモンスター退治した帰りに人数増えてたらおかしいよね。

 だが、現実ではどうか分からんが、二次元ではそんな状況、掃いて捨てるほどあるんだぜ!

 つまりアレだ。

 モンスター退治した先で生き残りの女の子を拾っちゃいましたパターンだ。

 ここに来る前にインユゥちゃん口裏も合わせてある。

 ふっふっふ、完璧なり。


「あぁ。この子は“濡れ銀”に滅ぼされた部族の生き残りだ。帰る場所も無いというので保護した」

「この森で見たことの無い部族ですね。君、名前と部族名は言えるかい?」

「……インユゥ」

「それは名前かい?」


 こくり、と頷くインユゥちゃん。

 カメリーオ族の長さんよ、なんでそんなに食いつくんだい?

 いや、悪意からの行動じゃないってのは分かるよ。

 多分、聞き取りから生き残りや部族に関係のある種族を探してあげようとしているんだろう。

 長さん、アンタええ人や。

 でも、その子部族とか無いから。亜人ですら無いから。

 その優しさ、今は空回りですよ。


「参ったな、部族名が分からないとは。だけど、銀髪の種族は珍しいから、すぐに同族の集落が分かると思うよ」


 にこりとインユゥちゃんに微笑みかけて安心させようとする長さん。マジイケメン。

 こ、これがモテオーラって奴か……!

 正直、これほどのエネルギーとは……!

 まさか、インユゥちゃんが落ちる、だと……ッ!?


「…………」


 あ、大丈夫だわ。

 インユゥちゃんそれどころじゃないわ。

 目がすっごい泳いでるわ。

 ラッコやシマリスやアライグマが出てくるアニメみたいにヒュヒュヒュヒュヒュヒューイって冷や汗流してるわ。

 アドリブは苦手なのね。

 口裏合わせたっていっても、細かい設定を決めた訳じゃないからね。

 しかも善意満点で迫って来られてるから、どうしたらいいか分かんないんだろうな。

 テンパった顔でこっちを見られても、その、なんだ、困る。


「あわ、あわわわわ……」

「あわ……? アワ族、ということかい? 困ったな、聞いたことがないぞ……」


 もう止めてぇ!

 その善意が眩しすぎて直視出来ない!

 クソォ、カメリーオ族の族長はバケモノか!?


「村長、そこらにしといてあげねばよ、まだ頭がおっつかない所もあるべさ。腹ァ減ってるっちゅうんだから、まずは食わせてけれや」

「あぁ、うむ、そうだな。では強き方、こちらになります。君も来るといい」

「済まない。よろしく頼む」


 ふぅ、カレオちゃん、ありがとう、助かったぜ。

 これ以上テンパるインユゥちゃんを見ていたら吹き出すのを我慢できなかった所だ。

 スケルトンで表情が無いからね、声さえ上げなければ笑いを堪えているのもバレません。


 でも雰囲気で察したのか、村長さんの案内で調理場にたどり着くまで、ずっとインユゥちゃんが俺の足を蹴ってました。


 痛い……。





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