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200文字小説集

雪の日のハプニング(200文字小説)

作者: 日下部良介

 靴底がかなり磨り減ってきた。

 買い換えようと思っていたところに雪が積もった。

 ツルツルの靴では歩くのに難儀する。

 朝の通勤時間は人目も多い。

 こんな時に転んだら笑い者だ。

 坂道に差し掛かる。

 慎重に歩を進める。へっぴり腰もいいとこだ。

 漸く登り終えたところで一息。

「うわあ!」

 油断したらバランスを崩した。

 思わず近くの誰かにしがみつく。

「キャーッ」

 叫び声とともに平手一閃。

 敢無く尻もち。

 目の前には女子高生の生脚が…。





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― 新着の感想 ―
[一言] いいえ、 とっても面白かったよー! 良ちゃんの鼻の下が伸びてるとこ想像しちゃって!
2015/01/17 23:24 退会済み
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[一言] りょーうーちゃーん(#^ω^)??
2015/01/17 22:39 退会済み
管理
[一言] 日下部さん、いよいよエロ親父笑。 「マスク」同様、下品〜笑 妄想にしては……に私も賛同〜。 エロ親父笑あっ言ったった汗。
2015/01/16 17:52 退会済み
管理
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