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やっぱり、静かな公園

作者: 清水春々

一分で読めるショートホラー✨️


公園ってやかましい時がありますよね。

小学生とかが騒いでて。でも元気なのは、嬉しいことです。

でも静かな方が良い。




私の家の前に公園があるのだけど、昼を過ぎたくらいからやかましくて仕方がない。しかし、それつまり子どもたちが元気だということだから、飲み込んでいた。


私には小学生の弟がいる。ある日、弟が家に例のやかましい友達を連れてきた。私が彼らと駄弁っていたら、気になることを彼らは言った。


公園にお菓子泥棒がでるんだ。バックの中にお菓子を入れて隠してても、いつの間にか無くなっちゃうんだ。


じゃあ私が泥棒を捕まえてあげる。


私は後日、バッグを背負って、昼過ぎの公園に行った。バックの中にはスズランの毒を塗ったクッキーを入れておいた。


公園にはいつも通り彼らがいた。私は彼らと鬼ごっこをした。


夕方の前に、私は空っぽになったバックを持って帰った。


そうして次の日から、公園は静かになった。


私は、彼らが鬼ごっこの最中に、私のバックを漁っているのを横目で見ていた。だから私は少し早く帰った。そのクッキーをみんなで分けられるように。


やっぱり、公園は静かになっていた。

是非、感想お願いしますm(_ _)m

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