3人目
「はじめましてぇよろしくな〜
君らの教育系の藍斗や、もう一人の子ももうすぐ
戻ってくるからちょっとまってな。
こっちの子はリュウと同期の澄くん、同期はもう
一人おるから皆で仲良くしてな?」
流れるように紹介されてしまった…
「はじめまして澄です。
よろしくお願いします。」
「んえ、なんで敬語なんすか、多分澄さんの方が年
齢も階級も上ですよね?やりにくいですよ〜」
うぅさっきカマされたから緊張してしまった
「そうだよな!俺も全然タメ口がいいから!これか
らよろしくな、リュウ!」
一応この支部では同期だが先輩っぽいことはいえたのでは
「いいんですか?ありがとう、澄さんが優しい先輩
でよかった。これからよろしくお願いします」
イケメンだし高身長だし礼儀正しいし愛嬌あるし、誰かに見習ってほしいくらいだ
「あれぇもう仲良くなってるの?はじめましてぇ〜
白湖です。君も案内するからついてきて〜」
「はい
リュウと言いますこれからよろしくお願いしま
す」
白湖さんが帰ってきたということはもうそろそろあのいけすかない野郎も帰ってくる頃か
「んはは 皆で仲良くしてや?
3人揃ったら支部長に挨拶行こか?」
「! はい!ハイナン支部長がすごい魔法師って聞
いてて、会ってみたかったんですよ」
「そうか…
まぁ皆揃うまでのんびりお話してよか?」
「お待たせしてます
荷解き終わりました」