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後悔のないように  作者: 東側 匿や
3/4

同期のこ

荷解きを終えて談話室に戻るとその子は先輩達に挨拶をしていた。


「精進してまいります。これからよろしくお願いし  

 ます!」


平均よりも少し小さめの身長でここらへんでは見ない髪色だけど、なんだか真面目そうだし仲良くなれそう。


「よろしくな〜、お 澄、このこも新しく配属にな

 った内の1人でこの支部で一緒に暮らす子やで、

 ベイリくん。

 同期になるから仲良くし」


「はいっ!同期っているだけでなんか心強く感じ 

 ます!」


同い年かな?ちょっと幼く見える


「僕は澄っていいます!よろしくねベイリくん!」


差し出した手をじっとみつめて黙ってる…なんかまずかったかな


「同期になるけど俺のが先輩なんで、普通は敬語で

 しょ、あんまり馴れ馴れしくしないでくれる?

 あ 白湖先輩、お久しぶりです!これからよろし

 くねお願いします!」


「おー 久しぶりー、部屋案内するね」


軽く僕を睨みつけて海白さんと部屋へ行ってしまった


「んははw  かまされたな〜、ベイリは入んの早

 かったならな〜、まぁ仲良くしてな〜」


「…はい」


先行きが不安になってきた…あ、そういえば


「魔法師の支部長がいらっしゃると聞いたのです

 が、全員揃ってから挨拶させていただく感じです

 か?」


「…せやねぇ 今日忙しそうやからあんまり時間な

 取れないと思うけど行ってみよか」


支部長はかなり魔法を使うのがうまいと聞いてるし、組織のなかで有名人だから楽しみだ〜!

などと雑談していると最後の同期の魔法師が入ってきた


「おはようございます、本日からお世話になりま

 すリュウです。よろしくお願いします」


イケメンでえらく身長が高いやつが入ってきた

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