僕らのはなし
視点が最初の方は主人公の澄くんが担当すると思いますが後半になり、登場人物が増えると他の子の担当も増えると思います。。
皆が魔法を使うことができる世界、しかし国家機関の警備隊で訓練をしないと使えるようにならないし、免許が必要なため大体の人は使えない。生活にはなんの支障もないのでわざわざ免許をとる必要がない。
ハイナン支部のあるハイナン地方は国の西部にあり、国で2番目に栄えている都市がある。
僕は普通の人生を歩んできた。
僕を生んでくれたは両親は今でも元気でいてくれているし、幼い頃から愛情を感じれている。学校でも友達はそこそこいたし、運動も勉強も人並みにはできる方だった。
ここに入隊したのだって大した理由があるわけじゃない。ただ周りの仲良かった奴らが高等教育が終了したら行くと言っていたからノリで入っただけ。彼奴等含めた同期は5年経った今では半分くらいになったけれど。残った奴らもやめた奴らも元気にしてるだろうか、ただもうこれまでのように何もしなくても顔を見れるような関係では無くなったけれど。
なぜ僕は噂のハイナン支部(通常変人支部)に移動になったのか、普通のはずだった人生に突然起こった異常事態。ここでのことを日記に残しておこうと思う。僕の普通の人生の中できっと1番の思い出になると思うから。
皆さんの日常の楽しみの一つになりますように